「アフガニスタンで人道支援に尽くした福岡市出身の中村哲医師(1946〜2019)の半生を追い、昨年放送された九州朝日放送(KBC)のテレビ・ドキュメンタリー『良心の実弾』が、国際的な映像コンペティションで銀賞を受賞した」とのことです。「受賞を記念して、31日未明(30日深夜)から再放送される」そうです。
『良心の実弾』を「海外の人にも届けたい」と「コンペ参加を思い立ち、英語の字幕とナレーションを加えられたプロデューサー・臼井賢一郎さんら」の作業が実を結んだのです。臼井さんは「目の前の人たちに手を差し伸べるという中村さんの一貫した生き方が、国を越えて伝わったという手応えを感じる。これを機会により多くの人に番組を見てもらいたい」と話されています。
(下:2021年5月27日 朝日新聞-佐々木亮「中村哲さん足跡 番組『良心の実弾』 国際コンペ銀賞」より)
『良心の実弾』を「海外の人にも届けたい」と「コンペ参加を思い立ち、英語の字幕とナレーションを加えられたプロデューサー・臼井賢一郎さんら」の作業が実を結んだのです。臼井さんは「目の前の人たちに手を差し伸べるという中村さんの一貫した生き方が、国を越えて伝わったという手応えを感じる。これを機会により多くの人に番組を見てもらいたい」と話されています。
(下:2021年5月27日 朝日新聞-佐々木亮「中村哲さん足跡 番組『良心の実弾』 国際コンペ銀賞」より)