大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「保護者が感染、子どもの生活は」

2021年05月18日 05時22分50秒 | 日記
 福岡県でも新型コロナ感染が拡大し、このところ過去最多の新規感染者数が報告されています。新たな変異株は感染力も重症化率も高くなっているそうで, 医療機関の逼迫もあり、とっても怖いです。最近は若い方の死亡や重症者も出ているそうで、子どもたちにも深刻な問題が出ているそうです。その一つが「保護者が新型コロナウイルスに感染し、小さな子どもをみる人が周囲にいない場合はどうしたらいいのか」ということで、「児童相談所(児相)が、子どもを一時的に預かったり、医療機関に預かりを委託したりするケースが出ている」そうです。「福岡県は民間施設を借りて、児相の職員が子どもをみる新たな取り組みを始める」とのことで、各地域どのように進められるの注目されます。新聞では東京や大阪、北九州の状況がレポートされています。
 「中野貴司・川崎医科大教授(小児科)は『どのように対応すればいいのか相談できる仕組みを整えておくことが大切。子どもに基礎疾患がある場合はかかりつけ医に相談するのも手だ』と話されています。
(下:2021年5月10日 朝日新聞 本田由佳/小川裕介「保護者感染 子どもの生活は 児相が預かり■医療機関に委託 福岡県は民間施設も準備」より)