お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

曼珠沙華 高幡山金剛密寺(高幡不動尊)

2016-10-04 | 日記

 今年は接近(上陸)台風が多いです。

 秋の長雨ということもあるんですが、ちと長過ぎるような・・・

 

 

 数日前買い物に行った途中です。 もうこんな時期だったんですね。

 だけど雨とマッチしてたかな~?

 

 特にヒガンバナを見に・・ ということでもないですが、高幡不動に出かけてみましょう。

 京王新宿駅ってむずいのね・・ 本線?と新線があってわかりにくいんですよね・・・

 つい、新線駅に入っちゃった。え~い、行っちゃえ・・ 明大前あたりで乗り換えか・・  と、なんとか準特急とかいうのに乗って高幡不動駅。

 運動をかねてとなるとモノ足りないんだろうけど、降りてすぐ参道というのはうれしいですね。 ・・正直なところ・・・

 

 少し歩けばすぐ山門です。

 

 

 お~ 美しい五重塔。 相輪のバランスもいいですね~

 

 

 

 

 

 

 この御仁は、ここらへんの人でしたね。 天然理心流の使い手。

 

 この池の入り口に立ってます。 橋を渡れば弁天堂。

 

 

 やはり茅葺か瓦葺がいいかな・・ っと。

 

 金色がこんなに美しいというのを感じたことがありませんでした。

 

 

 

 すごい力を感じてしまいます。 撮ってもよいかな・・ 迷いますね。お寺さんに聞いて撮らせてもらいました。

 

 

 しっかり計算されているんですかね。 日の光を受けて相輪が生命を宿したようです。

 

 

 

 

 彼岸花は別名が多いです。

 曼珠沙華(マンジュシャゲ/マンジュシャカ)、仏典から出た名前で天上に咲く花とかいう意味でしたかね。 仏典のイメージとは合わないともいわれるようですが・・・

 彼岸花自体、素直には彼岸に咲く花だから・・・ 他方、食べると彼岸に行ってしまうからとも・・ 全草有毒、しかも猛毒ですからね。

 そういいいながらも飢饉に際しては最後の食料にもなったとか・・ 水にさらして毒抜きするという方法があるようですね。

 もう、どうせ死ぬんだから・・ そんなことなら食べるにしても好奇心では決して食べたくないですね。 おいしいそうですが・・・

 

 そのほか、死人花とか幽霊花なども・・・

 それなりの根拠あるんでしょうけど、この姿を見ると、まさに・・・ ですね。

 

 

 

 同じ赤でもこちらの方かな・・

 

 

 

 紅葉も期待できるようですね。 建物は大火で焼失し、再建だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 巣は一旦駆除したんですかね。 再度巣をかけ、それをキイロスズメバチが狙っています。 ミツバチに大きな緊張がみなぎります。

 

 

 

 水琴窟がしつらえてあるようです。 聞いてはいません。

 

 この木、菩提樹とあります。

 仏教でいう菩提樹はインドボダイジュで日本では育たないそうです。

 それで似た木をこれに違いない! と充てたそうですが、他のところで見たのと違う感じがします。季節のせいですかね・・?

 同じく沙羅も日本では無理と・・

 

 広島で見た観音の印象が強すぎて、・・・ちがう・・ と思ってしまいます。

 

 まだ、紅葉には程遠いです。

 

 

 

 

 秋の花。

 

 もちろんこれも。

 

 緑ですが・・

 

 梢は紅葉が兆しているようですね。 葉やけではなさそうです。

 

 やはり関東平野は広いですね。

 しかし、家康が入る前までは、関東原野でしょう。

 すでに開けている地を取り上げてここをやるという人もすごいけど、怒りをぐっとこらえ有難く・・と入植し、開いた家康は偉大なんですね。 歯噛みしながら機を待った・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 護摩をお願いした人は記念の撮影するんですかね・・?

 

 

 

 

 

 寺宝を見学して帰ることにします。

 

 

 

 阿吽。

 

  もう一度降りかえり。

 

 

 食べ物屋さんはあまり見当たらないようですね。

 ” いらんもの ” も付いていますが、年寄りの摂取カロリーとしてはこれくらいでいいんですかね・・?

 ちょっとがっくし・・(´д`)

 

 

 

 

 

 


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