お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

ふぁいと~!

2011-04-25 | 日記

 ファイト新聞という新聞があるそうですが、”こども、なかなかやるな!”と脱帽します。

 長く続けてもらいたいし、そんなことが必要な環境から早く抜け出してとも思います。

 なによりも、子供は無邪気でいいな~・・・と見えますが、決してそんなことはない。

 親、おとなたちに心配をかけないように無邪気を装っている・・屈託のない笑顔は究極的に傷ついているのかな・・・絶句

 

 キャンディーズのスーちゃん。

 個人的には”別に・・・”というところでしたが、有名人の死は復興気運に水をさすな~と心配していた自分がはずかしい・・・立派なおわかれでした。

 

 新幹線も復旧しました。

 もう、立っているのもつらいくらい打ちのめされているだろうに前向きに、ときに犠牲的精神を持って生きている姿(もちろん被災者の方以外も)を見るにつけ・・・思います。

 日本 捨てたもんじゃないよ~!

 


さくら 滋賀 湖南三山

2011-04-17 | 日記

さくら 湖南三山

 

 天候に恵まれず、今年のさくら消化不良。

 ということで、しつこく滋賀に出かけます。昨日より開花が進みなごり桜でしょう。

 

 のどかな感じの山寺、国宝阿星山長寿寺(東寺)です。

 常楽寺(西寺)は、さくらが見当たらなかったのパスしました。

 

 門前の別のお寺さんのさくらです。十王寺と出ていました。

 

長寿寺境内 春らしいのどかさです。

 

国宝の本堂

小さいながらもご立派らしいです。弁天堂

 三重塔があったそうですが、今は基壇だけです。

 信長さまが安土のお城のお寺に移築されたそうですから。まー征服の一形態というところでしょうか。

 

カミさん連れです。仲良く帰ります。

 

 茶人に好かれた花ですかね。「侘助(わびすけ)」

 

 善水寺に向かいます。

 

紅葉時期と違ってここものどかです。

 

 堂々とした古建築は見応えあります。

 

 

 

 さくらはきれいですが、花はバトンタッチしているようです。

 

 鬼

 

 お寺さんから仏像などのお話を聞くことができました。寺の名の由来である水も汲ませてもらいました。

 と、いいつつ、腹へり・・・めしめし お寺をあとにします。

 

 水口の「庵」という店を訪ねました。 おやじひとりでは絶対に行かないこじゃれたお店でした。春の料理だそうです。 たけのこごはんが付いていました。

 こんなもの普段食べることないな~

 女性がよろこびそう~ 料理自体がきれいです。うまいし・・(=^^=)

 

 ガキ・・失礼、お子ちゃんを連れてるわけでもないけど、忍者屋敷に寄ります。

 ご当主は、元京大の教授で京都在住、ご健在だそうです。さくらの種類も移ろっています。

 

 やっと、穏やかな今年のさくらを見ることができました。

 全国の皆さんが、おだやかな気分でさくらを観ることができるよう祈らずにおれません。

 

 


桜 滋賀

2011-04-16 | 日記

 

 さくらも終わり 葉桜になってきました・・・

 なんの、なんの 追いかけます。滋賀。

 

 天気、昼には持ち直すということででかけましたが、強風、ハンドルがとられます。雨まで降ってきそうです。しかし、風のおかげ・・・路上が花吹雪、吹雪・・・

 

 yahooの桜情報をたよって湖東三山の二寺を回ってみます。

[西明寺]

 駐車場には花がありますが、境内には見あたらないようです。

 受付に聞いてみます。ないそうです。よってパス。 

 yahoo大丈夫か?

 

[金剛輪寺]

 今日はひとりなので寄ってみます。それほどたいしたことないんですが、けっこうの坂道なんですよね・・ここ。 カミさん連れてきたら”一生付いてきてやるもんか(`ε´)ぶーぶー”ってなりそうです・・・

 

立派な三重塔です。だけどちょっとみづらいんですよね・・・

 

咲きこぼれるような桜を追っているんですが、控えめです。

さすがに山上です。まだの桜があります。陽が無いので寒いです。

一方、もう終わっている花もあります。 ”まだ” と ”終わり” が微妙に混じっている感じです。

 

白い花、赤い花を見ながら降ります。

やはりここは紅葉かな・・・とひとり合点です。

 

庭園の池は花いかだ

 紅葉時は人め一杯でしたが、今は緋毛氈ひとりじめ

 

 

 なんだこりゃ 琵琶湖でとれたシーラカンスですね、きっと。

 

 これで帰宅ですが、ついでなんで百済寺にも寄ってみます。

 おー! ここが一番桜があるな~ 載ってないんだけど・・・

 

三椏(みつまた)というそうです。いい匂いのする花です。

 

 

ここの庭園はきれいですね。その昔、信長さまが派手に焼き払われたお寺らしいですが・・・

紅葉のときの写真はパソコンが死んだときに一緒に死んだので秋には再訪ですかね。

最後まで天候回復せず・・でした。寒いくらい・・・

また明日かな・・・なかなか今年の ”おー!”桜が見られません。

腹減ったな・・・ (´・ω・`)


めいっぱい さくら (和歌山~大阪)

2011-04-10 | 日記

9日(土)朝から雨

でかけず近くの桜を拾います。 

 

 

 10日(日) 今日は晴れ 桜はどうか・・・?

う・・・ん ”咲き散らかす”というほどの咲き具合ですね

 (根来寺)

 

粉河寺も桜名所ということで・・・

 

山号は「風猛山」とのこと。勇ましいな~

 

 

 

この重厚感。 お寺というより城郭を思わせます。

紀州候さまさまということでしょうか。

 

 

境内に龍宮城のような・・・ 「十禅律院」

 手前に建立されているのは、動員学徒の鎮魂碑だそうです。美しくもつらい桜です。

 

庭園が公開されています。

 塀が低いです。お寺さん(おばあちゃんでした。)が説明してくれましたが、後方の山と赤松林を借景とした武家好みの枯山水庭園です。塀が低いのは借景するためだそうですが、山が荒れ、竹に覆われたため本来の趣を失っているそうです。・・・残念

さすがに紀州候そのものです。これくらいはいいのかなとパシャしましたが、ひょっとしてこれもだめだったかも。

 本堂横千手堂です。左の枝は終わりかけということではなく色違いです。

 

 和歌山を出る前に”駅長さん”に面会を企ててみました。

 日曜日はお休み(定休)ということでした・・・残念。イチゴを買って帰ります。試食、イチゴ大きくて甘い(^^

 小学生の遠足とすれ違います。”エー・・!”って言うんだろうな・・・

 

駅長に会えなかったからというわけでもありませんが、お昼はネコにしました。 

 

紀ノ川沿いを北上して帰ります。

ハンドルを持っていてシャッターは切れませんが、桜がいっぱいです。

紀の川市は、ももも一杯でほんとに桃源郷ですね。

 

山越えして最後に弘川寺に寄ります。

しかし、このお寺、車が混んでいて入っていけません。

カミさんも”帰るって言ってたじゃん!”と完全に”ヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノ(`Д´) ムキー!”モードだし・・・路駐で走ってちょこっとだけ覗いてきます。

ふー・・地形的に厳しいですね。さすが楠正成の千早赤阪・・道も狭くて離合大変・・・

 

 昨年より1週間程度遅い感じです。被災地にも桜は咲くのでしょうが、名所だったところも木も何も無くなってしまったところもあるのだろうなと思います。

桜の花の下にはなにかなつかしい人が笑顔で佇んでいるような感じがしてしまいます。