“今日は大阪では大きくてくっきりきれいな虹が出ました。携帯を向ける人が沢山でした!”
そんな記事を昨日書こうかと思ったのですが、何か躊躇してしまいました。
みんなが見上げるようなはっきりくっきりした二重虹で、そのことが何気に胸騒ぎを覚えるような見事さだったからです。“何かの予兆じゃな~い?”といったところですね。
心配ばかりして、歳食ったな~(^^;
今日は、何事もなく晴れやかな青空でした。(^^)/
ニジは雄雌があるということを聞いたことがあるので、ちょっと調べてみました。
古来の中国では、ニジは竜の一種、だからまんま竜ないし蛇をあらわす“虫”が付いた字なんですね。つがいになっており、内側のはっきりした方が雄で“虹”、外側にある少しぼやけているのが雌で“蜺(ゲイ)”だそうです。
因みに英語ではrainbow → rain-bow で“雨の弓”ということだそうです。なるほど、クール!
また、フランス語ではアルカンシエル(arc-en-ciel)といい、「空に掛かるアーチ」という意味らしいです。これに冠詞が付けば日本の著名ロックバンドl’arc-en-ciel(ラルクアンシエル)ですね。
ほとんど同じ時間、場所です。
はっきりくっきりしている主虹が雄、その外側にぼや~としている副虹が雌で配色が反対(ミラー)の関係になるそうです。(主虹、副虹というのは正式な名称だそうです)。 また、両虹間の相対的に暗い空間を「アレキサンダーの暗帯」というそうです。
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