お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

虹 夏本番!

2011-07-13 | 日記

 

 “今日は大阪では大きくてくっきりきれいな虹が出ました。携帯を向ける人が沢山でした!”

 

 そんな記事を昨日書こうかと思ったのですが、何か躊躇してしまいました。

 みんなが見上げるようなはっきりくっきりした二重虹で、そのことが何気に胸騒ぎを覚えるような見事さだったからです。“何かの予兆じゃな~い?”といったところですね。

 心配ばかりして、歳食ったな~(^^;

 今日は、何事もなく晴れやかな青空でした。(^^)/

 

 ニジは雄雌があるということを聞いたことがあるので、ちょっと調べてみました。

 古来の中国では、ニジは竜の一種、だからまんま竜ないし蛇をあらわす“虫”が付いた字なんですね。つがいになっており、内側のはっきりした方が雄で“虹”、外側にある少しぼやけているのが雌で“蜺(ゲイ)”だそうです。

 因みに英語ではrainbow → rain-bow で“雨の弓”ということだそうです。なるほど、クール!

また、フランス語ではアルカンシエルarc-en-ciel)といい、「空に掛かるアーチ」という意味らしいです。これに冠詞が付けば日本の著名ロックバンドlarc-en-ciel(ラルクアンシエル)ですね。

ほとんど同じ時間、場所です。

はっきりくっきりしている主虹が雄、その外側にぼや~としている副虹が雌で配色が反対(ミラー)の関係になるそうです。(主虹、副虹というのは正式な名称だそうです)。 また、両虹間の相対的に暗い空間を「アレキサンダーの暗帯」というそうです。

 

 

 


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