![]() | 税理士のための確定申告事務必携―平成22年3月申告用堀 三芳,勝山 武彦清文社このアイテムの詳細を見る |
2月1日より、デザインプラザHOFUにて『確定申告相談センター』が開かれています。
税理士会も協力しているので、当番制で会場入りです。
私も先日の月曜日に行かせていただきました。

年金所得の方が、ご夫婦揃って仲良く来られるのがいいですね。
アパートを何棟も持たれたご高齢の方も「減価償却費の計算がややこしくて」と、それでも
元気に来られています。
相談で意外と多かったのが、上場株の配当所得についてでしょうか?
分離課税で株の譲渡損失と損益通算するか?または総合所得で申告して配当控除を受けるか?
どちらが有利なのか?など。
いやその前に、申告した場合、配偶者控除や扶養控除、住民税、国民健康保険料等に影響が
ありますから、本当に総合的に判断しないといけないのでやっかいですよね。
また、株式の譲渡所得について、前年の損失を繰り越して今年の儲け分の源泉所得税の還付を
受けようとされる場合も、損失控除前の金額で配偶者控除や扶養控除に該当するかどうかが
判定されますから、その点も合わせて検討しないといけないですよね。
そうそう、住宅ローン控除の相談も1件ありました。
今年はローンがなくても控除の対象になるものがありますから、さまざまなパターンに対応
しなくてはいけません。
確定申告事務のために何冊も購入した本がそのままにならないよう、しっかり勉強したいと
思います。


常に最新の内容ではない旨をご了承下さい。
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