◆防府市三田尻「女尻相撲大会」

昨日の夕方、防府市老松神社で恒例の「女尻相撲大会」が行われました。

防府市三田尻の「尻」にちなんで、平成8年から始まった女性だけの尻相撲大会です。
立会いはお尻とお尻を合わせて行い、行司は「尻あって、尻あって」と声を掛けます。

防府市は、旧市街地の南側半分の地域全体を総称して「三田尻」と呼んでいました。
その昔は「三田尻駅」が防府の駅名でしたし、バレーボールの日本女子代表選手の
栗原恵さんの出身高校も「三田尻女子高校」という校名でした。（現在は誠英高校）

三田尻地区の氏神様老松神社では、この「三田尻」の名前を末永く残す為、その
「尻」にこだわり、「三田尻の女尻相撲大会」を起こしたそうです。



＊大会を見に行った友人より、写メと俳句が届きました。
　ご紹介しますね。

　「しとやかさ　かなぐり捨てて　女子相撲」光梅さんより