ずーっと、工事で掘った埋めた、水が噴き出した（爆）をしていた、尾道本町センター街。
ようやっと、舗装がきれいになりました。
携帯デジカメなのではっきりわからないかと思いますが（^^;; 一時期真っ黒なアスファルトになっていたことを考えればキレイキレイ（苦笑）
で、この舗装がきれいになったことを記念して・・・
祝賀イベントが来る2009年3月28日と29日の土日に開催されます。
特に29日の12時から15時は「春のお接待～COME BACK to センター街～」と称して祝賀イベント・お接待が開催されます。
地元の方も、高速道路1000円記念でしまなみ海道を渡ってくる方も、そのほかの方も、ちょうど桜が咲いている頃ですし、是非尾道の商店街にお越しくださいませ。
気象台の発表では25日頃が尾道の桜の開花予想が発表されていましたが、一部地区ではちらほら咲き始めたそうです。
例年より数日早いのかな？
3月末頃には見頃になりそうかも？？
昨日、尾道商業会議所記念館にて空き家再生プロジェクト（http://www.onomichisaisei.com/）主催の「第２回 尾道まちづくり発表会」がありましたので傍聴してきました。
4人の方々の発表がありました。
まず最初に東京工業大学院社会理工学研究科の真野洋介准教授、続いて真野研究室修士2年の永田乃倫子さん。真野研究室のサイトhttp://www.soc.titech.ac.jp/~mano/
永田さんの発表は「尾道研究報告「地方都市への移住者の役割に着目した地域マネジメントのあり方」と題して、広島県尾道市と長野県飯山市を対比しながらの発表でした。
それぞれの地元の人に話を聞いて、移住者が地元の人たちとの関係を重視していることなど、様々な角度から研究されていました。
3人目は一級建築士でNPO法人東京を描く市民の会理事である渡邉義孝さん。「１年目の尾道建築塾とスタートした空き家再生事業」と題して、今までの空き家再生プロジェクトの活動について話がありました。
最後に空き家再生プロジェクトの代表豊田雅子さんが総括しておよそ2時間の発表会は終わりました。
聴講者の中に尾道市まちづくり推進課の方も居たりと、なかなかに有意義な発表会であったのではないかと思います。
空き家再生プロジェクトは数ある尾道のNPO法人の中でもシネマ尾道とどっちが平均年齢が若いのだろうと思うほど若い人たちが多く、活気がみなぎっています。４月からの新年度も様々なイベントが目白押しで、ますます目が離せない。そんな気がします。
空き家再生のまちづくり発表（中国新聞3月21日）
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200903210032.html
毎年３月下旬から４月上旬に尾道市ではさくらが咲き乱れます。
尾道にお住まいでない方には「いつ咲くんだろう?」「今は何分咲き?」なんて気になるのではないでしょうか?
そこで尾道観光協会のサイト「おのなび」に桜情報の特設サイトかが開設されました。
桜ライブカメラ http://www.ononavi.jp/fan/sakura/
なんとライブカメラ付きです（１分ごと更新ですが）。
例年ですと入学式の頃に「桜の花が咲き乱れ・・・」という祝辞が述べられるのが常なのですが・・・?
以前から話には聞いていたのですが、中国新聞に載ったのでネタにします。
空きアパートを芸術家施設に（中国新聞3月12日）
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200903120023.html
ようは今は使われていない古いアパートを、ボクも応援しているNPO法人空き家再生プロジェクトが活用し、色々なアーティスト達（芸術家、作家、職人・・・）の発表の場にしようという試みです。
似たようなアイディアを試みているところとして、東京都墨田区向島（むこうじま）の鳩の街通り商店街（http://hatonomachi-doori.com/）にあるチャレンジスポット鈴木荘がありますね。尾道から鈴木荘に藤井優希さんがeおのみち屋として数回お店を出していた場所でもありますが。
どんな人たちが集まり、どんな発表がなされるのか、今から興味津々です。
オープンは今夏予定です。場所は・・・言っていいのかなぁ? 空き家再生2号物件、旧・北村洋品店の近くです。
