新山口と小郡

昨日、野暮用もかねて新山口に行ってきました。
構内は意外と閑散としていました。

しかし、県下有数の交通の要衝。山陽新幹線、山陽本線、宇部線、山口線が入り乱れる駅ですので券売機もクレジットカード決済も出来るし、新幹線の切符も買える「みどりの券売機」が４機も設置してありました。余談ですが新尾道駅は１機のみです。

宇部線方面の「広セキ」所属の１０５系２連。

山口線方面の「広クチ」所属のキハ４７系

今回、一番びっくりしたのは留置線に・・・・

「広セキ」所属の１１５系「２連」に、「大ミハ」所属の１１７系４連がいたことでしょうか（^^;;

ちなみに「大ミハ」とは大阪支社宮原総合運転所所属という意味でわざわざ大阪から山口まで貸し出しされていると言うことです。
以前、広島で「神ホシ」（神戸支社網干総合車両所）１１１系、岡山で「大ヒネ」（大阪支社日根野電車区）・福山で「和ワカ」（和歌山支社新和歌山車両センター）の車両を見かけたことがあります。

いつも思うことは何故、JR西日本は車両の転籍を行わずに、大量の「貸出」を行うのかが不思議です・・・

さらに余談ですが・・・
「広セキ」広島支社下関地域鉄道部下関車両管理室
「広クチ」広島支社山口鉄道部車両管理室

で、話を戻しまして（^^;;

新山口駅は平成１５年１０月１日から改称された駅名でして、以前は小郡駅という名前でした。

構内に留置している作業用車両にも・・・

小郡駅常備って書いたまま直してありませんでした（^^;;