2008年10月11日は多数のイベントがありましたので記事を三分割にしてお届けいたします。
その2は艮神社近くで学生さんたちが古民家再生を行っている現場を拝見してきました。
艮神社横をあがっていった三叉路の角になります。いわゆる「猫の細道」なる場所の一角です。本日は灯りまつりもあると言うことで一般解放させたようです。
入り口付近がガラス張りに変更されていて古さの中にもしゃれた感じが漂っています。
中から外を見た感じです。
実はこの古民家を再生しているのは・・・
広島工業大学学長お墨付き! 工業大学大学生・大学院生、尾道大学生の合計7人が関わっています。
勝手口から見た感じ。
表側は1階と2階の天井(床)部分を撤去して吹き抜けにしてありました。
2階の雰囲気。古きを残しつつも斬新な感じに仕上がっています。
2階から見下ろしてみました。
なおこの古民家は「saka bar」として来年の10月にオープン予定。なぜ1年後なのかというと・・・
修復作業が現在進行形だからです(^^;; 特に奥の部屋はまだ使える状態ではなく、1年ほど時間がかかりそう・・・とのことです。
夜に再びやってきたら、灯りまつりと言うこともあってローソクでライトアップされていてイイ感じでした。
1年後どのような形で再び出会えるのか、ちょっと楽しみです。
ほんと、1年後が楽しみですねぇ。
2階に、この建物が再生される過程の写真が展示されていましたが、最初の頃は、ほんとすごい状態でした。なにしろ生活の跡をそのまま残して、家主が消えてしまったような状態でしたから。