尾道jinnのブログ

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ポータルサイトとしてのライブドアの今後

2006年01月19日 23時36分24秒 | 日記・エッセイ・コラム
ライブドアのサイトにこんな一節が。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1646720/detail

抜粋
■今後のポータルサイト「livedoor.com」の運営に関して

ポータルサイト「livedoor.com」は、月間約1400万人のユーザーの皆様からご来訪を、約300社の広告主からのご出稿を頂いており、既に法人としての株式会社ライブドアからは独立した「公共性」を有していると考えます。当社は、上記の認識に立ち、今後も、メディアとしての「中立性」「独立性」を最大限に確保しながら、ポータルサイト「livedoor.com」の運営を継続してまいります。

ポータルサイト「livedoor.com」の運営、サービスの提供については、一切の問題はございません。100万人を超えるユーザーの皆様にご利用を頂いている「livedoor Blog」をはじめ、ポータルサイト「livedoor.com」の各種サービスをご利用頂いているユーザーの皆様には、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げると共に、今後も変わらぬ、より一層のご愛顧をお願い申し上げます。

と言うことで、とりあえず「ライブドア尾道(onomichi.livedoor.com)」の運営は続けていくようだ。

また、ライブドアは今回の件を自らのニュースリリース以外にも各報道機関からのニュースも掲載していく考えだそうだ。
ライブドアはPJ(パブリックジャーナリスト)と言って既存のマスメディアとは違う方法でニュースを取り上げようとしていた。(PJについて詳しくはライブドアのサイトで確認してください)

以前、尾道市のしまなみ交流館で行われたライブドアの石山喜章氏の講演を聞いたのだが、その際にもPJについて語られていた。実際折を見てPJに応募しようと思っていたのだが、今回の件でやめた(爆)

まぁ、衆議院議員選挙の時は法律の制約があってニュース配信が行われなかったが、今回は積極的にニュースを流すということは、まぁ評価に値するとは思います(事件のこととは別ですよ?)

あと一部で気になることがあったので一つ。今回の件はライブドアTOPのことで、末端で堀江氏を応援した人には関係のないことだ。その人たちに罪を問うような発言や質問はチトどうかと思うのだが・・・特に尾道で堀江氏を応援していた人たちについてはね。

兎に角、今回の件がすべて事実ならば、堀江氏他トップすべては辞任し、新生ライブドアとして生まれ変わる以外無かろうと思います。ただ、堀江氏に変わるカリスマ性を持った人はいないとは思いますが・・・

まぁ、この記事以降ボクがライブドアの今回の事件について語ることは大きな動きがない限りほぼ無くなると思います。それは東京地検がすべて捜査してくれると信じているからです。