今週の書評です。
今週のチョイスはこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/13/1b0fb5cb66775775e8cdbac0b8e8a78a.jpg)
「子供が育つ魔法の言葉」 ドロシー・ロー・ノルト 著
今から50年以上前に出版され、120万部も売れている子育て本のロングセラー。
私は全く知りませんでしたが、非常に有名な本のようです。
本全体を通して、親が子供を心から愛して接することの重要さを説いています。
結局子供というのは親の理想通りになかなか育ってくれないもの。
そこのギャップが親子の摩擦を生むのだが、お互いのストレスをぶつけ合ってもいいことは一つもない。
子供というのは親のいろんなことを見ているもの。
親のネガティブな面もどんどん吸収してしまうのですね。
ぼくも含めてですが、みなさん心当たりがあるのではないでしょうか。
”子は親の鏡”という言葉を思いださせる本でした。
これは万国共通なんでしょうね。
大切なのは「本当に大切な存在なのである」ということをちゃんと伝えていくこと。
大切にされた分だけ、人を大切にする。
ちゃんと向き合った分だけ、ちゃんと人に向き合える。
いろんな具体例が沢山書いてあって、とてもわかりやすい本でした。
また翻訳がとても上手で、翻訳書にありがちな無理な表現がなく読みやすいです。
我が家の息子も8歳になり、親の言うことを簡単には聞かなくなる年頃になってきました。
あまりカリカリせず、「きちんと向き合っていかなければならない」と強く感じた次第です。
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「子供が育つ魔法の言葉」 ドロシー・ロー・ノルト 著
今から50年以上前に出版され、120万部も売れている子育て本のロングセラー。
私は全く知りませんでしたが、非常に有名な本のようです。
本全体を通して、親が子供を心から愛して接することの重要さを説いています。
結局子供というのは親の理想通りになかなか育ってくれないもの。
そこのギャップが親子の摩擦を生むのだが、お互いのストレスをぶつけ合ってもいいことは一つもない。
子供というのは親のいろんなことを見ているもの。
親のネガティブな面もどんどん吸収してしまうのですね。
ぼくも含めてですが、みなさん心当たりがあるのではないでしょうか。
”子は親の鏡”という言葉を思いださせる本でした。
これは万国共通なんでしょうね。
大切なのは「本当に大切な存在なのである」ということをちゃんと伝えていくこと。
大切にされた分だけ、人を大切にする。
ちゃんと向き合った分だけ、ちゃんと人に向き合える。
いろんな具体例が沢山書いてあって、とてもわかりやすい本でした。
また翻訳がとても上手で、翻訳書にありがちな無理な表現がなく読みやすいです。
我が家の息子も8歳になり、親の言うことを簡単には聞かなくなる年頃になってきました。
あまりカリカリせず、「きちんと向き合っていかなければならない」と強く感じた次第です。