メンタルコントロール

最近読んだ興味深い話を一つ。

「表情や行動」は「メンタル」に大きな影響を及ぼす、というものだ。

有名なスポーツのメンタルコーチであるジム・レーヤー氏の唱える理論であるが
「人の感情」は「表情や行動」に表れるが、人間の神経構造から言って、それと全く逆のことも言えるというもの。

どういうことかというと・・・

人は

・楽しい時や乗っている時は「笑顔」になる。
・怒っている時には「苦虫を噛み潰したような表情」になる。
・悲しい時は「悲壮な表情」になる。


すなわち

・「笑顔」でいれば、楽しく、健康な精神状態でいられる。
・「苦虫・・・」でいれば、脳がストレスを感じる。
・「悲しい・・・」でいれば、悲しい気持ちになってくる。

のである。

これはもう２０年以上前に確立された理論であり、数多くのアスリートが実践し、結果を残してきたのだそうだ。
スポーツに限らず、ビジネスや日常生活にそのまま当てはまるのは言わずもがな・・・。

「顔を１０度上げて、少し笑顔でいるように意識する」

これを実践するだけで、メンタルヘルスがかなり改善されるのだそうですよ・・・


怖い顔しているより、笑顔でいる方がよいものね。
でもあんまりニコニコしていると気持ち悪がられるかもしれないので程々に・・・。