ねいろ便り

私の作る器が誰かの暮らしを彩ったり、美味しくしたり、楽しくしたり、応援したり、できると信じて今日も制作しています

フィンランド陶芸行ってきた

2018-12-22 | 日記






先週18日から実家行き21日帰って来ました、また車で、
母が前の日に「まだ着かないの〜!?」と
電話してきたので、ボケたか?と心配でしたが、まあ今のところ大丈夫でした
しかしそういう時怒っちゃいけないんだよね、でもショックでお母さん、間違えないでよーカレンダーにちゃんと書いておかないからだよー!って怒っちゃったよ💦
犬も14歳くらいですがちょっと耳が遠くなったらしいけど🐕大丈夫でした
帰ったらこっちのおばあちゃんがゆるんでました、だから長期出られないんだ、午後まで寝てたり‥92だからそんなん普通かな‥?

来年は前回言ってたようにムリしないで働き方改善を考えながらやっていこうと思います、個展は2つ、6月久我山ギャラリー藍さん、11月青山スクエア(時期は未決定)あと、陶芸村で数回展示販売、何かイベントなどもできたら良いな、色々準備して裏の雑木を燃やして片付けたりしなきゃです、家の倉庫の片付けも!よく言えばやりがいありすぎ‥

昨日は陶芸美術館にフィンランドの陶芸というのを見に行きました
10月終わり頃、ルートブリュックのサイトを見て真っ暗なその時の状況から明るい方向へ歩いていこうという気持ちにさせてくれたんです、こころに灯りがともったんです
北欧の冬の夜が長く暗いから北欧デザインは明るいのだそうですね
次の展示は6月だから、それに向けて明るく暖かい気持ちを入れたいと思いフィンランド陶芸を見に行きました

マリメッコのタペストリーの向こうのがルートブリュックです
以下4枚はマリメッコね




マリメッコは写真オーケーですが肝心の「フィンランド陶芸」の展示は写真不可なので画像なしです、
ルートブリュックの技法は石膏型に切り込み線を掘りその型に土を押し付けて陶板を作り凸になったところを土手のようにして中に釉薬をかけ分けるというものでした、なんかそのへん有線七宝みたいなもんですね、

2018年ももうあと少しですね、
本当にいろんなことがあったので
私も呑気で何も心配ないそれまでの自分ではいられなくなりちょっと何かが変わった気がします
私たち夫婦にとって、もちろん最悪の年でした、いつかくる別れだったけど今年だった
今は悲しいばかりでも思い出すたびに気持ちが暖かくなる時が来ると言ってくれた方がいましたからそれを信じて待つことにします🐌🐌🐌ゆっくりと‥


今年残りあと1週間程は片付けを少しでもやろうと思っております

皆さまもせわしない年末お元気でお過ごしくださいね


フィンランド陶芸に行った時にセラミックパークの常設店舗に作品を7種類追加してきましたので行ったらチェックしてくださいませ〜

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音彩工房働き方改革! しなきゃ(-。-;

2018-12-08 | 日記


青山の匠展終わって帰って速攻で作りました小鍋と鍋です

熱衝撃に強い耐火の土で作っている物で、土鍋類、グラタン皿はウチの窯物ブランド悠遊舎の製品として長い間ようじんと二人で作っておりました
オーブン、電子レンジはもちろん直火も大丈夫という機能性と華やかさで料理屋さんにも結構人気のアイテムでした
これは自分たちの作品としてではなく、窯物として主に問屋さんに卸していました
この仕事はこの仕事で好きなのだけど、自分の仕事の実績になるのか?と思った時に自分の作品を優先すべきとの思いが強くなりました
人生いつどうなるかわからない、いつまでやれるかわからない、窯ものやってるヒマはない、ので自分のやるべき仕事以外は思い切ってやめる事にし、問屋さんにもそう言いました
ですがシンガポールの新しいお店でどうしても使いたいという方がいるという事でこれが最後という事で受けました、夢のある話にはやっぱ弱いです(-。-;
個展が終わってからしか作れないと言って締め切りを延ばしてもらったんでいつになく急いで作りなんとか間に合わせました、大した量でもないのかもしれませんが、私としては不安要素も各所にあり限界超えの事多く今まで2人でやってたのを1人でやることになったこともありヘトヘトになってしまいました
その間に他にやるべき生活の普通の事がいろいろ出来なかったのも問題だな
ようじんがデザインして比較的安定的にやってきた耐熱土の仕事を大事にしたいと思う気持ちも強く、土鍋土のノウハウもあったりするし迷うところですが、今後やるとしても納期は無理しない事にしようと思います、アラ?やっぱやるんか??揺れる〜!!ブレる〜!!
ようじんが入院してから1日も休まず今に至っていて、なんか暴走し過ぎました(匠展の翌日だけ休んだんやった、林檎見た日ね)
実家の母も体調崩して待ってるようなのでこの後行ってきます、実家の82の母とこちらの92の母が私を熱烈必要としているので同時は困ったなあ、というところです

あと、陶芸村ですが、前にも申し上げた通りこれまたもうやめようかと思いながら秋のお祭りやって、よし、またやろう、と決断し、その後、開き直りどうせなら来年はもっとやろう!という方向で考えております

青山スクエア「匠展」はまた応募するつもりです、企画展がいくつかなくなっていくようなので、もしできたら「常設展」にも他の産地のお友達工芸士さんとブース出そうかなと思案中です

普通の朝食です、今は生野菜も用意できるようになりました
洋二が病気になってからナマモノが一切食べられなくなり、なんだか私も出てくれば食べるけど自分で野菜を用意して食べるというのが、面倒になってしまったんです

いつまでたっても悲しみと後ろめたいような思いから逃れることができないでいますが、私の人生は続いていきます、たくさんの人たちにささえていただきました、人はやさしいんだっていっぱい感じることができました、みなさん、これからもがんばろうねー!特にオーバー50の方はムリしないで行こ!なんか、働き方を考えるつもりがまとまりなくなってしもうたー









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