2025年4月5日 13:03 富田林市粟ケ池(あわがいけ)町 富田林市市民会館のミューラルアート。
粟が池の龍伝説が日本人アーティストの「TWO-ONE」さんの目に留まり、テーマとして描かれたそうです。
浅瀬を泳ぐフナ?
北東側の粟ケ池共園周りには多くのソメイヨシノが植えられています。
公園と市民会館・レインボーホールを結ぶつり橋。
粟ケ池は南北390m、東西200m、満水面積6.6haの富田林市で一番大きいため池のひとつで、富田林北部の喜志地区にあります。喜志七郷を田んぼを潤す重要なため池です(平地区は別のため池)。
「粟ケ池共園」の命名は『都市と農業』『自然と人間』『ため池と周辺地域』の共生を目指した快適空間の公園ということで付けられたようです。
公園(粟ケ池共園)では桜がちょうど満開でした。
桜の向こうに二上山の山際が見えます。
春休み期間の土曜日とあって、多くの方が来られています。
3月下旬に20度を超える暖かい日が一週間ほど続いたため、遅れていた開花が進みました。今日が満開とすると昨年よりは数日早い満開のようです。
ちなみにここの満開は、
2025年:4月5日、2024年:4月10日、2023年:3月30日、2022年:4月1日。
富田林市の桜の名所は、北部:粟ケ池共園、北部~中部:石川桜堤、中部:PLのしだれ桜、藤沢台桜並木、けあぱるの桜、南部:滝谷公園、錦織公園が有名です。
今が盛りのソメイヨシノ。この暖かさではまもなく散り始めると思います。
公園の周りには市民会館とレインボーホールがあり、ミューラルアートが描かれ、外周の遊歩道がほぼ完成まじかです。
落ち着いた公園で、ベンチやあずまやも多く、散歩にちょうどいいと思います。トイレやレストランもとなりの市民会館にあり、駐車場も無料です。
喜志地区の地元の方々に愛されていると思える公園です。
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粟ケ池共園の桜2023 2023.4.7 撮影:3月30日
粟ケ池共園の桜2022 2022.4.3 撮影:4月1日
写真撮影:2025年4月5日
2025年4月10日 ( HN:アブラコウモリH )
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