つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

柿の木

2014年05月31日 | つれづれ

我が家の柿の木。
ワタクシより先輩であるコトは確かです。
小さい頃は柿の木の下にブランコがあり、毎日遊んだなぁ。
いつの間にかブランコも無くなり、ブランコを作ってくれたり、この柿の木を植えたじー様も亡くなり。

さて、この柿の木ですが、2、3年前から葉っぱを付けなくなってしまった。
どうやら病気のようだが対処の仕方がわかりません。
そうこうしているウチに枝は枯れ、幹までも手でポッキリと折れるようになってしまった。
非常に残念だけど切るコトにしました。

いままでたくさんの柿の実を結んでくれた木。
心の中でお礼を言い根元から切りました。
わずか1本の木が無くなっただけでも庭の感じがまったく変わりました。
寂しいもんですな。
諸行無常かぁ。
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ボストン美術館 北斎 浮世絵名品展

2014年05月27日 | つれづれ
さて、今週は1泊2日の人間ドック。
胃カメラだけでなく鼻カメラもおぇおぇ言いながら検査をうけてきました。

検査も終了した午後3時。
帰宅する前に気になっていた葛飾北斎の美術展に寄ってみることにした。
否、どうしても行きたかったのだ!

ワタクシと北斎の出会いは、小学校の時に我が家にあった本。
まんが偉人物語。


おかしな浮世絵師がいたって事が強烈に印象に残っており、その作品は後のワタクシの根底に上手く言えない土台を作っているのだ。
ま、その土台はまったく活かせていない。

それはさておき、神戸市立博物館で開催されている北斎展に潜入。

北斎への愛をBig waveで表現するワタクシ。

もちろん内部は撮影できないので、公式ホームページとかその辺から画像拝借。
すんません。許してね。

北斎といえばご存知、版画家である。
版画は何枚もの木を彫り、重ね合わす事で1枚の絵ができる。
ま、現代で言えばポスターとかプロマイドなんで、何枚も同じものができますんですです。
これ豆知識ね。

その版画の中でも有名なのがもちろん、富嶽三十六景・神奈川沖浪裏。

あの有名な作品を目から10cmのところでまじまじと眺める。
絵師、彫師、刷り師の仕事=力の入れ加減までわかる。

大勢の人が並ぶ中、ご存知・赤富士。
ちょうど偶然に人がとぎれ、数十秒間ワタクシはこの赤富士「凱風快晴」を自分だけの物にできた。
その迫力といったら!

北斎を感じた瞬間でした。
いや~。こんなの初めて。

で、滝だったり


妖怪だったり


を見ていたら、あっという間に1時間半がたっていた。

ワタクシの原点を見ることが出来てよかった。
もっと早く見ていたら日本画にも進んでみたかったな。
20年遅かった。ま、今日見れてよかったよかった。

そうそう、あの有名人にも出会えました。

工藤静香さんですよね?
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我が家リゾート化計画

2014年05月24日 | ブツヨクキングダム
この間の水曜日に倉庫を片付けてスッキリ気分。
このままこの倉庫を我が物にしたい気マンマンです。

さて、この倉庫前の空間。
無駄に空いてるので、いつものように、酔っ払ってアマゾンプチリとしてしまったブツを取り付けるコトに。

まず、柱にアンカーの取り付け。
充電ドライバーって便利だね。


んで、荷締めバンドを通すだけで完成!
ハンモック。


ワタクシが乗っても大丈夫。
取付金具の耐荷重80kg。
荷締めバンドに至っては200kg。

田んぼをの向こうの進美山を眺めながらビールを飲みつつハンモックに揺られる。
我が家リゾートの完成です。

太陽が暑すぎて日陰作らないとキビシーコトも判明しました。
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我が家改造。

2014年05月21日 | つれづれ
さてさて、我が家は築45年に迫ろうかというイキオイ。
昨年に浄土へ旅立っていった齢103歳のじー様が使ってた部屋。
ここが南向きのいい感じの場所ではあるが、何かと古くなったり不便であったり。
我が母のヒザの調子もよくないようなのでリフオームしよっかって事になり、幼なじみのヤギ君ちの北但建設さんにお願い。
消費税は上がってしまった4月中旬から工事開始!

ブワブワした古い床をめくる。

初めて見る床下。



案外しゃんとしてるな。


天井はこんなんだったのか。
屋根の形を想像しながら見上げると、なるほどの形。



測量したりして、どんどん工事は進みます。



アルミサッシも40年超え。

もみじ柄のすりガラスに時代を感じますな。


さて、床下の工事開始!



あっちゅう間に床板の下地が貼れてる。



急遽、ついでに廊下もキレイにしてもらう事にした。



さて、アルミサッシである。
現代のサッシの進化は素晴らしい。
この工事の楽しみのひとつはサッシの交換である。
ペアガラスにするとサッシの滑りが重くなるのだが、これは軽い!
室内はもちろん結露しにくい樹脂サッシである。



ガラス面が広いと採光がいい。南側に面した部屋なのでコダワリたいところ。



室内は壁を貼るために下地の工事がすすむ。



そして壁紙がはられた。
床材は柔らかいヒノキを使用し、歩き心地もいい。傷はつきやすいけどね。
全体的に白い部屋になったけど、外からの光でとても明るい。



んで、本日は休暇を取り、大工さん達の力をかりてタンスやらを家庭内引っ越し。

ふひー。ヤレヤレ。


費用はそれなりにかかったが、リフォームしてよかった。
新しいベランダから田んぼ越しに見る進美山、そして須留岐山。借景である。
なんとも落ち着きますな。



ついでにダンプを借りて我が家の不要品を処分。
600kg以上ありました。
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春のアオリイカを釣ってる人を見た。

2014年05月17日 | 
スモールボート仲間のガンジーノ君が昨夜から陸っぱりで春のアオリイカを釣ってるという。
ワタクシも、あわよくばとエギ・墨族を1本だけロッドにぶら下げて日本海へ。

午前5時の夜明け。素晴らしい光景である。


海は・・・・・ざん



ざんざん



ざんざんざん



ざっぱーーん!



さて、そんな中、ワタクシはエギをピックアップする時にリーダーが切れてしまい、足元の海底にエギを落としてしまう。
ギャフでなんとか拾う。なんてったって1本しか持ってないのだから。

リーダーを結び治す。投げる。しゃくる。釣れないのでエギをピックアップすようとする。と、またリーダーが切れて足元の海底にエギを落としてしまう。
またギャフで拾う。
このエギはなんと悪運が強いのだ!イカは釣ってこないけど。

そんなこんなで遊んでいると、ガンジー君が叫ぶ。
ん?ロッド曲がってますやん!


初の日本海春アオリイカゲットおめでとう(^^)


見よ!このドヤ顔。


すぐ横で釣ってたおっちゃんも釣ってるし。
すわ、時合い到来かと思ったが終了。
ワタクシはタイムアウトで帰途につきました。
また狙いにいこっと。

昨秋に隠岐の島に行って以来の久しぶりにあった、丹後の木さんや、これまた久しぶりの海族・良くん。
それにしても、改めてみんなでワイワイ話しながら釣るのは楽しかった。


早く海から帰らねばならなかった理由。
さ、田植えしよ。

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