さてさて、またまた知夫里島に行ってきました。
今回のメンバーも去年と一緒の
ボスと
スクーター親父様。
11月22日(金曜日)の仕事終わりの午後8時。地元を出発した。
まぁ、とりあえず風呂だって事で岩井温泉。
ここの湯は熱い。キマるねぇ。
お風呂代も300円と激安。
風呂あがりはもちろん牛乳じゃ。
車は西を目指してひた走る。因幡のローソンは讃岐うどんが食えるのだ。
で、食う。
190円と激安。
さて、深夜1時。
日吉津村を通り越し、境港市までやってきた。
本日の目的地、島根県は七類港までもう少し。
なので、いつものすき家で腹ごしらえ。
深夜のビールうまし!飲めないスクーター親父様、すんません。
11月23日(土曜日)
快適な車中での睡眠。そして白白と明けていく空。
隠岐の島をめざすフェリーが停泊している。デカイわ。
乗船したらすぐビール。旅の醍醐味じゃ~。
出発前から連絡を取り合っていた福知山組である、木下さんと
ガンジーくん&
ちぐにたくんも盛り上がってるようだ。
さて、ワタクシはと言うと、ジャックダニエルを島に渡ったら開封するのを楽しみに、お気楽な船旅。
振り向けば、さらば本土。
50km先には隠岐の島が見えてる。
・・・・・・は!
すっかりフェリーの中で寝ていた。
気がつけば、島は目前。
ほどなく船内にアナウンスが鳴り、フェリーは知夫里島に接岸したのだった。
うぅ~ん、1年ぶりね。知夫里島。
さてさて、開会式が終わったらさっそくアオリイカを釣りに出かける。
3杯のアオリイカの合計重量で争われる今大会。
ん?なんかボスが釣ってるし。
わたしゃー釣れないし。
釣れないのならば、島の漁師さんと堤防でしゃべる。
これまた楽しい一時。
イカは夜釣れるそう。
ならば時間つぶしにアジでもって事で場所移動。
わたしゃ、アジ釣ったことないっす。
とりあえず、ジグヘッドとワームをボスのタックルボックスから強奪しキャスト!釣れたのは・・・・コイツ。
ちぐにたくんの道具を借りてやってみると1投目で20cm級のアジが釣れた。オモロい。
ふと横を見ると40cmのアジが釣れている。
30センチの尺アジがスゴイとか言われてるのに、ここ知夫里では尺アジが珍しくない。
ほんますごい島ですな。
ボスも楽しそう。
みんなでワイワイガヤガヤ釣るのはホンマに面白いねぇ。
かなりテンションが上がってきた。
ふと、そんな時。
聞きなれぬ音がなる。ガチャン!
ああああ、命の水がぁ~。がっくし。
さて、時はすぎ午後8時。
ホテル知夫の里でお風呂にゆっくりつかり、ご飯を食べたその後は!
ご存知「おつまみ選手権」である。
各地から持ち寄られたおつまみを吟味し、今大会の1位を決める裏の選手権。
もちろんツマミ以外にも、釣れたてヨコワやブリの刺身などなど、美味しいものが勢ぞろいです。
さきほどホテルで食い過ぎた事を後悔しながら舌鼓。釣り人同志の交流もまた楽しです。
それにしても、このチーズの牛の顔は腹立つな~。
宴会はまだまだ続くけど、せっかくだから釣りたい。
夜が釣れるよって聞いてたのでエギをぶん投げる。
と、さくっと釣れた。
気を良くしてエギを投げる。また釣れた。
そんなこんなで3杯程立て続けに釣れる。チッサイけどね。
11月24日(日曜日)
新しい朝が来た。
ホテル知夫の里はロケーションよろし。
知夫里島は山と海の島。牛とタヌキの島。
ふと、LINEを見ると福知山組のガンジーくんから写真が・・・・・
でけーーー!やったね。
午前9時から検量。
中には1.8kgの大物アオリイカを釣ってる人もいる。しょえーーー今は秋でっせ。
優勝者は3杯で3kg以上ありました。
閉会式も終わり。
朝ごはんにカレーパンをもらう。
美味しいのでインド人もびっくりのようです。
食らう。
これ、インド人に食わしたら日印戦争になるぞ。
そうこうしているうちにもうお迎えの汽笛が聞こえる。
フェリーがやって来たのだ。
あっと言う間の知夫村。ほんとにあっと言う間。
観光協会のみなさんが見送ってくれる。
ありがとう、来年また来ます!
寂しい気持ちをもったまま本土に上陸。
どんな状況でも腹は減るのでラーメン。
鳥取市にもある神楽出雲店。替え玉してやったぜ。
帰り道にふと見えた大山。雪化粧でキレイだ。
定番のおみやげ屋さん、ふろしきまんじゅうに寄る。
試供品とお茶で満腹中枢に追い打ち。
あとは自宅に帰るだけ。
スクーター親父様、運転ありがとうございました。
自分用のお土産、隠岐ジオパークワオンを眺めながらたったの2日間を思い出しながらビール。
ゆったりしてるハズなのに、この充足感。
これが知夫里島の魅力なんだろな。また行きたいな。
心の洗濯をジャバジャバしてこれました。また明日から頑張って働こっと。
ありがとう、知夫里島。スタッフの皆さん。
あ、ご当地ワオン集めは単なる趣味です。