つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

たんたん温泉タヌキの湯。

2010年01月24日 | つれづれ
さて、昨日の怒涛の新年会の後の睡眠もなんとか吐くことなく朝を迎え、「あれ?なんだか胃腸風邪って治ったんじゃない?」と思わせる空腹感。
だが、油断は大敵。
テイク・ケア・オブ・マイお腹。
さて、昔から病気を治すといえば・・・・そう湯治である。
なので久々に但東町のシルク温泉にマイサン・恭太朗を伴って出撃。
天気は上々。ちょっとしたドライブである。

ほどなくシルク温泉前に到着するも、恭太朗は助手席で昼寝。
ならば、そのまま峠を越えて行った事のないたんたん温泉へ。
ところが。
但東なめてました。
峠は未だに雪だらけ。
とくに頂上を越えて、下り坂になったとたんに日陰に入り、除雪などしてない道にはわずかに轍が残るだけ。
ご存知、バックのままでぬかるんだ雪道を登るなんてタイヤがグリップいたしませぬ。
こちとらマイサンを積んだままでケータイ電話も入るのか入らんのかのギリギリラインでスタックした日には・・・・どうやって救助を呼ぼうか?
ここは勇気を持って引き戻すか・・・なんて思ったけど、ま、轍があるんだから何とかなるでしょ。と、取り合えず前進。
久しぶりのオフロード体験だ(ま、ジムニー時代に比べると非常に簡単だが、いかんせんRav4ですし、何より助けてくれる仲間がいない!)なんてチョイとドキドキしながらやっとこせ村に到着。

さて、たんたん温泉は空いていてゆっくり入れました。
温度も熱くなく芯から温まるっす。
お風呂上りに休憩所で久美浜のミルク工房空のアイスを食いながらテレビを見ると気球が雄大に飛んでいる。
恭太朗が気球を見ながら「あれは何?」と聞いてくるので「トルコの遺跡だ」と教えてやった。
あー、天気もいいし心晴れ晴れ。
これで病からは完全復活間違いなしです。

家に帰ると恭太朗は家族から「どこに行ってきた?」と聞かれていた。
恭太朗は答えた。「トルコのお風呂」
コメント
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