大鎌の柄を取り替え

父が使っていた大鎌(ナギ型)の柄が老朽していましたので取り替えました。
元々の柄は、軽い材料を使っていましたので新しい材料は、ホームセンターで樫の柄(長さ:1200mm)を購入しました。
手順は、前々から考えていましたので1時間半程で終了しました。
1.グラインダーで2ヶ所のクギを落とす。
2.丸い金具(名称を忘れました)を新しい柄に当てて内側にマジックで書き込み。
3.金具が入る所までを決め、ノコギリで外周に切れ目を入れる。(適当)
4.バンドソーで楕円形にカットしていく。(先端が見えない為、カット位置に注意)



5.木工用ヤスリで外周の形を整形する。
6.テーブルソーで柄の中心をカットする。(適当です)
7.丸い金具が入るか確認する。



8.大鎌を柄に入れて見る。(金具の近い所と下部ではカネの厚みが違うので1回目では思った所迄入らなかったのでテーブルソーでカネの厚み分考慮してカットし直す)



9.柄に大鎌が入る位置を決め、釘を入れる箇所をマークし柄に大鎌を入れる。
10.ドリルで釘穴を開けて釘を入れる。



丸い金具もしっかりと固定されて取り替えはうまくいきました。