あま光ネットの工事に行ってきました。

11/29日から12/10日までの約2週間、島根県隠岐郡の海士町(あまちょう)にあま光ネットの工事に行ってきました。
行きは船酔い(波高予測3M、高速船レインボーは欠航)で出航後1時間してからトイレから30分間出てこれませんでした。
いや～つらかったす(笑)
今回の仕事の内容は、屋外に設置するV-ONU取り付けから屋内までのインドアケーブルの配線、アウトレットの取り付けまででした。
下関のカスタマの方と2人で慣れない道を仕事に行った訳ですが楽しく過ごした2週間でした。



この写真は、仕事で崎地区に行く途中で素晴らしい眺めを見たものですから撮影して帰りました。雄大な眺めでこの写真がパノラマだったらもっと良さが出たと思うんがすが...

12/5日は唯一の休みだったので山口から工事の応援で来ていた3人と内航船で西ノ島に渡り(約15分)、隠岐を代表する世界一級の景勝地と言われる 摩天崖(まてんがい)と国賀海岸に行ってきました。途中放牧されている馬と牛に出会い



景勝地、摩天崖は当日晴れてはいましたが日本海からの風が強くて下から吹き上げる風で立っているだけで体が押される感じで雄大な眺めを堪能しました。途中、テレビ番組で放送されている珍八景で有名な岡本信人さんとすれ違いました。ロケの最中の様でした。



島の自然は素晴らしくて宿泊している民宿の前が港になっていて対岸の石垣では波がない穏やかな日には、夜、サザエ、ナマコ、アワビがタモで取る事が出来る程です。アワビは12月から解禁だそうです。丁度この日は解禁だったのですが...本土では考えられない自然が残っています。



2週間滞在して晴天の穏やかな日は2日しかありませんでしたが、観光したりサザエ取りに行ったり民宿の前の港でアジつりをしたり(入れ食い状態)して仕事にレクに楽しい2週間でした。
帰りの前の日の波の高さが3～5メートルの予想で船の欠航、波の高さを心配しましたが無事船酔いもなく帰ってこれました。
これは多分に精神的な心の持ちようと薬のお陰かなと思っています。
仕事に行った先のご主人が私が船酔いで苦しんでいる様子を当日同じ便に乗って海士まで奥さんと一緒に帰られたそうです。
その時の様子を話すと「あくびが頻繁に出る」「唇が乾いて来る」この状態は既に船酔いしている状態だそうです。
奥さんは船にそんなに強く無い人の様で、島のJAさんで売っている薬を1回2錠服用すると大丈夫とアドバイスを受け、事前に用意していた船酔いの薬はやめてこの薬を買い求めたのも良かった(精神的な要素もあり)かなとも思っています。
持って行ったのはア○○ンでした。私にはぜんぜん合わなかったです。

次回は、船酔いにもめげず(笑)年明け早々1月5日に海士町に再度工事に行く予定です。これからの時期は日本海が荒れる日が多くなるので船が欠航しないかが唯一の心配事です。