木工と海外通販大好き

アメリカの木工機械、電動工具大好きの徒然日記

NOVA DVR XPの稼働テスト

2011-10-12 23:15:56 | 工房
昨日の早朝にRS コンポーネンツに注文していたトグルスイッチがPM 5:00過ぎに帰宅していたら届いていました。

夕食前に早速、NOVA DVR XPのパネルを取り外してトグルスイッチを取り付けて稼働テストをして見ました。

まずテスターでトグルスイッチのスイッチオン・オフの時の導通テストを端子にテスト棒を当てて確認しました。

次に、NOVA DVR XPの電源コードの導通確認です。
搬送中に一部電源コードが若干潰れた様な感じになっていたので大丈夫だとは思ったんですが念のために行いました。
これも問題はありませんでした。

トグルスイッチへの接続はクイックコネクト形式で接続されています。
車の配線によく使われている方式です。
これで大きな電流を流しても大丈夫かなといった感想ですが、壊れたトグルスイッチを外すときクイックコネクトが手で引っ張っただけでは外れなくて電工ペンチで取り外した経緯があります。かなりきっちりと刺さっていました。

注 - 余談です。
壊れていたトグルスイッチですが、部品は到着時に玄関口で見つけた物を寄せ集めてスイッチを形成して見ましたが部品が足りなく、工房に運ぶ途中で1つ見つけ合わせて見ると外観上は一応の形になりました。
工房に運ぶ時は、少しでも負担を減らす意味でNOVA DVR XPの基本部分のBedを分割して運びました。
昨日、Aligning調整をする時、分割したBed部分を元に接続するためHeadstockを左横に寝かせて(45°傾いた状態)M12×30mmのCap screwを4ヶ所取り付けました。
今日、トグルスイッチを取り付ける為、パネルを外したら約5mm×12mmのアルミの部材が落ちてきました。
Headstockの中を見た時は見つからなくて、Headstockを振ってみるわけもいかず、たまたま45°傾けて作業した為、中に残っていたトグルスイッチのパーツが出てきたと思われます。
元々どんなパーツが組み合わさってトグルスイッチを形成していたかが分からないので怖い事です。
もうこれ以上のパーツは無いと思いますが、ラッキーな事にアルミの部材が出て来て良かったです。
これが基盤上に残っていてスイッチを入れていたらと思うと「ぞ~っと」します。
もし、基盤上でショートしてNOVA DVR XPが使えなくなったらこのクレームをどう処理したらと思うと冷や汗が出ます。
日本で購入していたらクレームを通し易いと思いますが、海外から個人輸入すると面倒な事になります。
こんなトラブルは早々無いのでしょうが注文する時は、良く考えてから注文すべきでしょうね !!

NOVA DVR XPの2本の線をトグルスイッチに接続したんですが、4回路分あるトグルスイッチなのでスイッチ自体のサイズが大きくて中の基盤と接触しそうなのでパネルを締めるのを止めました。

電源コードの先っぽは、よく使われている3極100V用が付いています。
1. Index Pinを上に持ち上げSpindleが回転出来る様にしました。
2. コンセントに電源コードを差し込みトグルスイッチをオンにするとセルフチェックが始まり動画で見た時の独特のメロディも聞こえてきました。
3. ディスプレイ右のONボタンを押すと無事回転し、稼働確認がOKとなりました。
  異常と思われる音、異臭が無い事を確認してUP RPMボタンを押して回転が上がって行くかも確認しました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿