テレビ東京の社長が、テレビ朝日の「報道ステーション」について、他局の番組であるのに珍しくコメントしています。
定例会見の席上で、記者から「報道ステーションはどうか」と訊かれ、社長は「ザッピング程度」と断ったうえで、「古舘さんは、だいぶ苦しんでいるようだ。スタートとしてはちょっと物足りない。テレ東にとっては、ある意味チャンスととらえて頑張っていきたい」とコメント。
でも、その後で「才能はあるんだから、数カ月すれば軌道に乗るんじゃないか。人間、万能じゃない。時間の問題」とフォローも忘れていません。
しかし、どうなんでしょう。実際、報ステは、相当「???」です。放送開始の頃は、物珍しさもあって観ていましたが、イラクで人質誘拐事件が起きて以後は、フルタチ先生の暴走ぶりがあまりにヒドくて、もうほとんど観ていません。
とくに、イラクの人質事件で、自己責任論が幅を利かせてきたときには、なんかデッカイ声でアジっていたし、正直、ひいてしまいました。もちろん、「フルタチ先生は芸人であり、ジャーナリストではないのだから」と差し引いて、なるべく冷静に観ていたつもりなのですが、あの番組はちょっと思想的に偏りすぎです。
昨日、風呂あがりにチラっと観たら、北朝鮮やら中国のネタに、やけに肩入れしているし、一瞬、これはどこ国の局が放送しているんだ? と思ってしまいました。
テレ東の社長は「数カ月すれば軌道に乗るんじゃないか」といっていますが、軌道に乗れないままポシャってしまっても、あまり不思議ではありません。
参照記事:Sponichi Annex
定例会見の席上で、記者から「報道ステーションはどうか」と訊かれ、社長は「ザッピング程度」と断ったうえで、「古舘さんは、だいぶ苦しんでいるようだ。スタートとしてはちょっと物足りない。テレ東にとっては、ある意味チャンスととらえて頑張っていきたい」とコメント。
でも、その後で「才能はあるんだから、数カ月すれば軌道に乗るんじゃないか。人間、万能じゃない。時間の問題」とフォローも忘れていません。
しかし、どうなんでしょう。実際、報ステは、相当「???」です。放送開始の頃は、物珍しさもあって観ていましたが、イラクで人質誘拐事件が起きて以後は、フルタチ先生の暴走ぶりがあまりにヒドくて、もうほとんど観ていません。
とくに、イラクの人質事件で、自己責任論が幅を利かせてきたときには、なんかデッカイ声でアジっていたし、正直、ひいてしまいました。もちろん、「フルタチ先生は芸人であり、ジャーナリストではないのだから」と差し引いて、なるべく冷静に観ていたつもりなのですが、あの番組はちょっと思想的に偏りすぎです。
昨日、風呂あがりにチラっと観たら、北朝鮮やら中国のネタに、やけに肩入れしているし、一瞬、これはどこ国の局が放送しているんだ? と思ってしまいました。
テレ東の社長は「数カ月すれば軌道に乗るんじゃないか」といっていますが、軌道に乗れないままポシャってしまっても、あまり不思議ではありません。
参照記事:Sponichi Annex