少し間が空いてしまいすみません。
書きかけのシルバーウィークの旅日記も今さらな感もありますが、いつか読み返す事があったとき、そのときの事を思い出せるように
書けるところまで書こうかと思います。
今しばらくお付き合い下さい。
9月21日
道の駅『どんぐりの里いなぶ』を13時に出発し、国道153号線から国道(酷道)418号を走り国道152号線沿いの道の駅『遠山郷』
(長野県飯田市南信濃)を目指す。

宿無し旅をしていてお風呂に入ったあと寝床まで歩いて帰れるなんて所だとすごく嬉しくて、ましてそれが温泉のある道の駅だったりするとなおさら。
ともすると温泉の有る寝床を探すのがその日の一番の目的になって、その道中で見れる見所を巡るような旅になってしまっていることが
あったりします。
何が目的で何が手段だか分からない事にふと気付くと、なんだか複雑な気持ちになることもあります。
午後3時半過ぎ、道の駅『遠山郷』にたどり着く。

ここの目玉は温泉『かぐらの湯』。南アルプスを目の前に露天風呂に入ることができること。

少し早めに寝床となる場所にたどり着くと嬉しくなる、
キャンプツーリングや車中泊をしている人なら、夕方早い時間帯にキャンプインできたりすると、そのゆとりというか、安心感というかで、
ちょっと贅沢な気持ちになれるというのが分かってもらえると思います。

朝ご飯が遅く、途中何も無い『酷道』を走って来て昼ご飯を食べ損ねていたので、中途半端な時間だけど温泉施設に併設されている
レストランで食事することにしました。
天井が高くて綺麗な施設内。

今まではこういう所に来てもお風呂だけ入るだけでした。
お風呂のあとはコンビニ弁当かスーパーの総菜を買ってテントや野宿。
宿泊客が浴衣姿で入浴したり、風呂でさっぱりしたあと食事する風景を横目に見ながらうらやましいと何度も思ったものです。
今年から少し贅沢をするようになり、こういった所でご飯を食べることにしました。
普段からそうしてきた人にしてみたら貧乏臭い話かもしれないけれど、自分達にしてみたら楽しみが一つ増えたような感じです。

『贅沢は有るものを見えなくする』と言うけれど、確かにそうだと思います。
『ちっぽけを楽しむ』これが心情。
娘はハンバーグとかあまり食べず、焼き魚とかを好むシブイところが有あります。
特にしっぽとかの固いところが好きみたい。誰に似たんだろうか。
とら母は『山賊焼定食』、私は「ソースカツ丼の満腹セット』也

あとはお風呂に入って寝るだけだけど、ちょっと娘を公園で遊ばせてやろうと思い、ここに来る手前で遊具が有るのを見かけたので
行ってみることにしました。
少し迷ってたどり着く。
建物には『B&G財団 南信濃海洋センター』と書いてある。何の施設か分からない。

奥の方に遊具があった。

最近の公園に見られる樹脂でできた遊具とトイレもある。
でも子供は誰もいない。

B&G(財団)のBは青い海(ブルーシー)、Gは緑の大地(グリーンランド)ということらしい。

大きな建物には体育館があってプールもあるらしい。

ちょっと寅次郎とかけっこをしてみた。

寅次郎との付き合いも13年。

ちょっと鈍くさくなってきた寅次郎。
そんな寅次郎が元気に走ってくれるとうれしくなる。

娘が遊んで・・・・

とら母も遊ぶ。

娘が遊んで・・・・

とら母も遊ぶ。

寅次郎も一緒。


トイレもあるので、ここで車中泊したいと思ったほど良い環境。

遊んでいてふと建物のドアのドアストッパーに目が留まった。

単なるドアストッパーだけど、その肉抜きの形状というかデザインが気になった。
『造形美』そんな風に思えてカメラに納めた。

ブランコに座ると目の前に南アルプスの山が見える。

さほど高い山では無いけれど、それでも目の前に緑豊かな山が見えるのは何とも言えない。

ブランコに座ってこんな良い景色が見れるなんて今まで無かった。
すごく心地良い。

寅次郎ともブランコに乗りたくなった。
寅次郎は困ってた。

娘とどんな話をしたのか覚えていない。
でも楽しそうにしていたから、来て良かった。

道駅に戻り温泉に入った。
山を眺めながら入る露天風呂は気持ちよかった。
車に戻るとやっぱり寅次郎は運転席側で寝ていた。
一人(一匹)になったときには飼い主の席の方が落ち着くのだろうか。

最近車中泊も随分多くなったと思う。
車内は狭苦しいけどそれがまたよかったりする。
静かな夜が過ぎていく。

ではまた
追伸
ドングリ博士様
写真のサイズを19インチモニターの縦サイズに収まるようにしました。
見やすくなったでしょうか.
書きかけのシルバーウィークの旅日記も今さらな感もありますが、いつか読み返す事があったとき、そのときの事を思い出せるように
書けるところまで書こうかと思います。
今しばらくお付き合い下さい。
9月21日
道の駅『どんぐりの里いなぶ』を13時に出発し、国道153号線から国道(酷道)418号を走り国道152号線沿いの道の駅『遠山郷』
(長野県飯田市南信濃)を目指す。

宿無し旅をしていてお風呂に入ったあと寝床まで歩いて帰れるなんて所だとすごく嬉しくて、ましてそれが温泉のある道の駅だったりするとなおさら。
ともすると温泉の有る寝床を探すのがその日の一番の目的になって、その道中で見れる見所を巡るような旅になってしまっていることが
あったりします。
何が目的で何が手段だか分からない事にふと気付くと、なんだか複雑な気持ちになることもあります。
午後3時半過ぎ、道の駅『遠山郷』にたどり着く。

ここの目玉は温泉『かぐらの湯』。南アルプスを目の前に露天風呂に入ることができること。

少し早めに寝床となる場所にたどり着くと嬉しくなる、
キャンプツーリングや車中泊をしている人なら、夕方早い時間帯にキャンプインできたりすると、そのゆとりというか、安心感というかで、
ちょっと贅沢な気持ちになれるというのが分かってもらえると思います。

朝ご飯が遅く、途中何も無い『酷道』を走って来て昼ご飯を食べ損ねていたので、中途半端な時間だけど温泉施設に併設されている
レストランで食事することにしました。
天井が高くて綺麗な施設内。

今まではこういう所に来てもお風呂だけ入るだけでした。
お風呂のあとはコンビニ弁当かスーパーの総菜を買ってテントや野宿。
宿泊客が浴衣姿で入浴したり、風呂でさっぱりしたあと食事する風景を横目に見ながらうらやましいと何度も思ったものです。
今年から少し贅沢をするようになり、こういった所でご飯を食べることにしました。
普段からそうしてきた人にしてみたら貧乏臭い話かもしれないけれど、自分達にしてみたら楽しみが一つ増えたような感じです。

『贅沢は有るものを見えなくする』と言うけれど、確かにそうだと思います。
『ちっぽけを楽しむ』これが心情。
娘はハンバーグとかあまり食べず、焼き魚とかを好むシブイところが有あります。
特にしっぽとかの固いところが好きみたい。誰に似たんだろうか。
とら母は『山賊焼定食』、私は「ソースカツ丼の満腹セット』也

あとはお風呂に入って寝るだけだけど、ちょっと娘を公園で遊ばせてやろうと思い、ここに来る手前で遊具が有るのを見かけたので
行ってみることにしました。
少し迷ってたどり着く。
建物には『B&G財団 南信濃海洋センター』と書いてある。何の施設か分からない。

奥の方に遊具があった。

最近の公園に見られる樹脂でできた遊具とトイレもある。
でも子供は誰もいない。

B&G(財団)のBは青い海(ブルーシー)、Gは緑の大地(グリーンランド)ということらしい。

大きな建物には体育館があってプールもあるらしい。

ちょっと寅次郎とかけっこをしてみた。

寅次郎との付き合いも13年。

ちょっと鈍くさくなってきた寅次郎。
そんな寅次郎が元気に走ってくれるとうれしくなる。

娘が遊んで・・・・

とら母も遊ぶ。

娘が遊んで・・・・

とら母も遊ぶ。

寅次郎も一緒。


トイレもあるので、ここで車中泊したいと思ったほど良い環境。

遊んでいてふと建物のドアのドアストッパーに目が留まった。

単なるドアストッパーだけど、その肉抜きの形状というかデザインが気になった。
『造形美』そんな風に思えてカメラに納めた。

ブランコに座ると目の前に南アルプスの山が見える。

さほど高い山では無いけれど、それでも目の前に緑豊かな山が見えるのは何とも言えない。

ブランコに座ってこんな良い景色が見れるなんて今まで無かった。
すごく心地良い。

寅次郎ともブランコに乗りたくなった。
寅次郎は困ってた。

娘とどんな話をしたのか覚えていない。
でも楽しそうにしていたから、来て良かった。

道駅に戻り温泉に入った。
山を眺めながら入る露天風呂は気持ちよかった。
車に戻るとやっぱり寅次郎は運転席側で寝ていた。
一人(一匹)になったときには飼い主の席の方が落ち着くのだろうか。

最近車中泊も随分多くなったと思う。
車内は狭苦しいけどそれがまたよかったりする。
静かな夜が過ぎていく。

ではまた
追伸
ドングリ博士様
写真のサイズを19インチモニターの縦サイズに収まるようにしました。
見やすくなったでしょうか.
またまた、良い時間を過ごしましたね。
自分事ですが、学生時代、夏休みの1ヶ月間、長野の野菜農家で住み込みのバイトをしたことがあります。
自然相手ですから、休みは雨の日のみ。
でも、自然一体(?)での生活からか、日の出とともに自然に目が覚め、ご飯をもらい、働き、そしてお風呂で身体を癒して、寝る。そんなん生活でも、何の文句もなく、楽しく、なぜか充実していました。
英気を養われる・・・ということでしょうかね。
店長に抱かれながらブランコに乗っている寅次郎から見た景色は、どんなんだったんでしょう?
気になります・・・
こんにちは、
学生時代に地方に住み込みのバイトって貴重な経験ですね。
そのころなら体力もあって、知らないことだらけで何をしても新鮮で楽しい時だったんですね。
それがいつしか、なまじっか世間を知って、体力もおちて・・・・。
感動もめったにないですが、でもそれも正常進化の過程なように思えます。
モノ作りも同じで、昔は手作業でも楽しかったのが今では機械でないと無理。その代わりこの年に見合うクオリティで作らないとダメだと思ったりします。
寅次郎にはどう見えたのか、私も聞いてみたいです。