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オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

あれから一年 寅次郎

2018-12-26 23:59:44 | 寅次郎
寅次郎が亡くなって今日で一年が過ぎました。



生後二ヶ月くらいの頃に愛護センターからもらってきた寅次郎。

ちっちゃくてホントにかわいかった。


それから16年余り。

共に暮らし、共に旅し、人生の一時期を一緒に過ごした。
今でも写真を見ては思い出す寅さん。


おっきな存在だった。

思い出にウチに来て二週間くらいの時の写真を残します。








寅次郎って名前を付けるまでに考えたのが「ソボック」だった。

素朴な顔だったのが理由。

とっても良い犬だった。






寅次郎を偲んで


2018年12月26日 OKUTEC店長




寅次郎

2017-12-28 23:54:19 | 寅次郎
寅次郎をかわいがって下さったみなさまへ

26日の午後8時 永眠しました。

本日、葬儀を無事終える事が出来ました。

旅を通じ、ブログを通じ寅次郎とご縁があった皆さま、いろいろとありがとうございました。




楽しいことは山のようにあります。
でも、動けなくなって寝たきりになって、やせ細った身体を見ると
もっと出来たことがあったのでは無いかと悔やまれ、掛けてあげれた言葉は
ありがとうと、ごめんなさいでした。




15年と11ヶ月。
ずっと一緒にいてくれて幸せをくれました。












寅次郎の近況

2017-10-09 10:51:54 | 寅次郎
寅次郎のこと心配してくださっていただきありがとうございます。


寅次郎はウチに来て15年と7ヶ月になります。

いろんな所に一緒に行きました。

どこに行くのも一緒で、一緒に行けないなら、行かない。そんなふうに暮らしてきました。










今は、もう起き上がることも寝返りを打つこともできません。


体は動かせませんが、頭を仰け反らせるように小刻みに動かし続けることがあります。

喉が渇いたときとか、ウンチやオシッコをしたいときとかもありますが、そうじゃないときもあるようです。



柵にこすりつけて鼻の皮が剥けて血が出てしまったりもしました。



片方の手は伸びきってもう片方の手は縮こまって、曲げ伸ばしをしてもそれは変わらず、もうそんな感じに固まってしまっているみたいです。

オシッコは自力で出せないので膀胱を手で圧迫して出してあげて、ウンチは肛門を揉んで刺激することで出てくれます。
こんな事は苦になるようなことでもなく、むしろ出ない事の方が大変です。











娘が言いました。
「寅次郎は赤ちゃんみたいだね」

どうして?って聞くと「だって、ごはんも一人で食べれないから」と。


自分で水を飲むために頭を持ち上げることもできなくなり、今はペットボトルに水をいれて、欲しそうなときに口に注いで飲ませています。

エサも私たちが手で摘まんで口に運んで食べさせたり、そんな姿を見て赤ん坊のように思えたみたいです。









「寅さん大丈夫?」そう聞かれました。


私は「大丈夫、寅さんは今これが普通だから」そう答えました。


いまもブログを書いているすぐ横でまた頭を揺らしています。







蚊の鳴くような小さい声で夜中に何度か起こされます。

眠たくて、放っておこうかとも思ったりしますが、外に連れて行ってオシッコとウンチをさすと落ち着くので、やっぱり何かを訴えかけているのだと
思います。



ずっと小刻みに動かされるといらだってしまうときもあります。
意思疎通が図れないのは辛いです。


「悔いの無いように」
よく聞く言葉です。
悔いって何だろうと思うことがありますが、今思うのはこの現実から逃げないことが悔いの残らないことではないかと、そう思います。




「頑張らないように頑張って」
コメントで頂いた言葉です。
気負いのしないそんな言葉が合っている気がします。


若い犬と違って、年齢にはさからえません。
いくらがんばってもそれはかえれない現実。
逆に悲しいとか思わずいられるのは、自然の摂理を全うしてくれてからからだと思います。



薬一つ飲ませるのも、嫌がってなかなか上手くいきません。
来たる日まで、いつものことのように日々を送っていくことが一番のように思えます。


OKUTEC店長










寅次郎と二人でお留守番

2017-08-06 11:30:50 | 寅次郎
とら母(嫁さん)のおやっさんが手術をすることになって、その前にということで
娘を連れて金曜日の夕方から親元までお見舞いに出掛けた。

とら母は小樽で婆ちゃんと暮らしていたけど、親は仕事の都合で千葉に住んでいる。
娘は新幹線に乗れると聞いて喜んでた。



私は寅次郎がいるのでお留守番。








一人外食もつまらないし、デブるとおっさん度が増すので週末分の食事を用意してもらっていた。
毎食になるので野菜ものばかりをお願いした。

「独身貴族」とかいわれたけど、それよりも「一人やもめ」の方が合ってる気がする。

普段、家事をしていない男はこんなとき役立たずだとつくづく思う。





底にちょっと残したヨーグルトをおすそわけ。
“プリン体と戦う”男です。
水一日3リットル飲んでます。 最近牛乳も飲むようにしています。アンセンリンのサプリも追加しました。

戦っております。でも負け込んでいます・・・・ 嗚呼おっさん。








そんなおっさんと、おっさんを通り越した寅次郎が二人してお留守番です。








昨日はガレージ入り口に設置したエアーホースリールの修理。
ホースが劣化していたのでホース交換。

軸のOリングやホースを根元から交換するとなると以外と面倒。
渦巻き状のバネが全部飛び出してアララ。

昨日中に終わらなかったので今日続きをします。また報告します。



ではでは

寅次郎の近況について

2017-07-24 00:59:34 | 寅次郎
寅次郎の近況を少し書こうかと思います。


後ろ足の弱さが顕著になってきて、それでも一ヶ月くらい前まではトコトコって感じですが自力で歩けていました。


昔は無限にどこでも出掛けられそうに思っていたのが、今はそれも遠い昔のように思えます。


散歩コースも短くなって出掛けるのも消極的になってしまっていた6月のある日、娘と公園めぐりに出掛ける時に寅次郎も連れて行くことにしました。






このときの目的地は隣町の茨木市の公園。


(6月10日)







うどんやそばが好きな娘に促され先ずは近所の“はなまるうどん”で腹ごしらえ。
私はいつもの「温玉ぶっかけ(温)」。
失礼ながらこれ以外美味しいと思わないのでいつもこれ。









上補積公園
バイクで30分ほど。
娘にとってバイクでのお出かけは単なる交通手段で、風を切って走るのが楽しいとか、そこまでないみたい。
長い間乗ってるよりもササッと走って早く公園に着いて遊ぶ方がいいみたい。









すごい広い公園でもないけど、それでも町中にある公園にしては遊具があって緑があって少し広め。










持ってきたおやつを食べるのも楽しみの一つ。
この日は寅次郎にもおやつを持ってきていた。















パイプ電話。

















足下に身を寄せるのが心地良いのか、昔からこんな感じでよくしなだれてきた。








それから一週間が過ぎた日曜日の夕方。(6月18日)

家の近所の公園にて。







昔から写真をよく撮っていたせいか、カメラを見ると目を背けてしまう癖がある。







人間って年食ったら爺さん顔になるけど、犬ってどうなんだろう。
他人が見たら年食った顔になったように見えるかもしれないけど、自分にとって昔から変わらなく可愛い顔しているように思える。








それからまた一週間が過ぎ土曜日の朝の散歩(6月24日)









少し下痢気味。









貧血の薬のせいでウンチが黒くて分かりにくかったけど単なる下痢ではなく出血していた。

翌日(6月25日)病院に連れて行った。











病院の検査の結果は重篤なものはなく何らかの理由で腸に炎症がおきていると言われた。
抗生物質で様子見。

可愛いけどあちこちで下痢をすると家の中も大変なので、好きにどこでも行かせていたのを、土間だけに制限を掛けた。






その後、薬が効いたみたいで下痢と出血は収まった。
でもほとんど動かなくなった。
それとオシッコを自分でコントロール出来なくなってきた。




下痢をする度に体力が衰えていくようで、一番初めは昨年のゴールデンウイークのあと。
次が今年のゴールデンウイークのあと。
そして今回。

目に見えて歩けなくなって行っている。





あれからまた一週間が過ぎた。土間で寝る寅次郎(7月1日)









扉一枚挟んで居間と土間があるけど、しんどいから寂しげなのか、一人ぽっちに思えて寂しげなのか分からないけど、寂しげに見えてなんか切ない。
時折覗きにいくけど、動きは少なく、それでも撫でると体から力が抜けて身を任せている。
きっと気持ちいいんだろうと思って何度も撫でてあげる。









7月4日
娘が花火がしたいというので寅次郎も一緒にすることにした。
犬にとって花火なんて嫌なだけかもしれないし、こんなの飼い主のエゴかもしれないけど、やっぱり一緒になんでもしたかった。










ホームセンターのレジ前においてある一番安い花火セット。
それでも娘は楽しみにしていた。

もう寅次郎は自分でお座りが出来ない。
私にもたれ掛かっていると言うよりも、倒れないように支えているといった感じ。








公園に行っても娘と遊ぶと寅次郎は一人。
寅次郎をかまうと娘は一人。

娘が生まれるずっと前から寅次郎がいて、そのおかげで自分達も支えられてきた。
寅次郎をかまう分、娘への愛情が減っているようで悪いと思うことがある。ごめんなさい。







娘が生まれて初めて家に連れて帰った日の寅次郎の事を思い出す。
何者だと言った感じで、ガブリと噛まないか気が気でなかった。

それがいつしかそんな心配もなく暮らしている。








いたずら








やめてっ感じ









7月に入り随分暑くなってきた。
寅次郎用に扇風機を置いていたけど、それもどこまで役立っているのか分からない。
自分達はずっとエアコンが効いた部屋。

自力で起き上がることもほとんど無くなって寝ているだけなので、居間に連れてくることにした。

このサークルは寅次郎をもらってきた時に買ったもの。

生後二ヶ月でまだヨチヨチ歩きのころ、この中で育てた。

なんか感慨深いものがある。


でも、一つ屋根の下ではないけれど、同じ部屋にみんなが集まれて心の中ではホッとしている。

今は後ろ足だけでなく前足も上手く動かせず、歩くこともままならず、寝返りも打てない。食も細くなったけどおやつは食らいつくくらいに食べるので
まだ普通に歳を取って行ってくれている。

それだけでも感謝しないといけないんだろうと思う。









ここんところ急に仕事が忙しくなり帰ってくるのもおそくなって、おまけに寅次郎の今回の体調不良。
その他にもあって、生活のサイクルが急に狂ってブログだけでなく、ランニングとかもストップしてしまっていました。

少し落ち着いたので寅次郎の近況を書かせて頂きました。


寅次郎のこと気に掛けて下さった皆様。ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。

ボチボチ、リスタートします。



15歳と5ヶ月の寅次郎  犬の15歳は人間の91歳 

2017-06-08 05:16:28 | 寅次郎
一月ほど前、予防接種とフィラリアの薬をもらいにかかりつけの動物病院に行ってきた。









昔から診察台に載せると不安がっていたのが、年々増している気がする。

そんな姿を見ると、治療のメリットと不安のデメリットの損益分岐点というかクロスポイントを意識するようになってしまいました。








心臓に雑音が混じっているのと血液検査から腎臓の数値が前回同様高めで若干貧血状態との結果でした。
若い頃の検診とか回復期の診察と違って、いい話はないけれど、高齢故の年相応と言った感じはまだ救いなのかもしれません。

一時期服用していた貧血の薬を念のためと、新たに心臓の薬を処方してもらった。

ワクチンは7種混合はきついのでネズミが媒介するのは止めて5種混合にしてもらった。

狂犬病の予防接種はキツイと聞いたのでもう止めようかと相談してみた。
先生はそんなにキツイものでは無いと言っていたけど、微妙なバランスで暮らしている今、余計なことは体調不良のもとなのでやっぱりしない方が
良いかと思っている。



年齢の話をしたら今15歳なので91歳ですね。といって換算表をくれた。
今15歳と5ヶ月なので少し歳をとって93歳くらいかな。








1年前の今頃、体調を崩して一気に歩く速度が遅くなって半分になった。
歩幅が半分になってコチョコチョ歩くような感じだったのが、あれから1年。

成長まっただ中な娘と正反対。









今は後ろ足で蹴る力がなくなり、支えとしかなっていないようで前足で頑張って歩いている。
なので歩く速度も1/3くらいに減った。










散歩の距離も短くなった。

朝夕のメインの散歩と昼間にチョコッと、そして私が帰宅してからのチョコッとの4回の散歩。
夜はホントに家の周りを回ってオシッコとウンチをさせるくらい。
私が帰ってきても顔を向けるだけの日もあれば、玄関まで出て来てくれる時もある。











起きてこない時は抱きかかえて外まで連れ出して、それから散歩。

歩き止めると座り込んでしまう。









人間も犬も同じで歳をとると下がゆるくなる。

力んだ拍子にウンチが出ることはもう珍しくない。

女性の尿漏れは割と知られていて尿取りパットとか薬があるように、犬の粗相で腹を立ててはいけない。
自分だってあと20年もすれば嫁か娘か介護の人に迷惑を掛けるのだから。

でも、実生活では粗相は粗相。
無いに越したことないので、散歩をまめにしてお尻をマッサージして粗相の元を絶つことにしている。

先日もお尻を揉んでいたら通りかかった自転車にのる小学生くらいの子が「うんち・うんち~」って言って走り去っていった。

良いも悪いも分からん年頃なので何とも思わなかったけど、アレが中学生や高校生くらいだあったら「何ですか!!」ってなって、
それがヤンキーやったら「何じゃ」って切れるかもしれない。









線路を越したところにある公園に連れて行ってあげようと思った。
少し前なら、よたよたでも歩いて行けたのが、先日はヴェクスターに載せて行った。

歩いてる間に疲れて公園で散歩どころではないと思った。








何年か前におふくろが病気になってほんの少しだけど自宅で介護した。

癌だったおふくろは良くなることはなく、残りの人生を自宅で一緒に過ごしたかった。

介護は意思疎通と下の世話が一番の問題だった。








幸い寅次郎は耳は聞こえないけど目は見えてボケはでていない。
散歩の時でも、呼ぶ素振りをするとそれを感じ取りヨタヨタとしながらでも歩み寄って来てくれる。









最近よくオシッコを漏らします。
力むとオシッコがチョロって出てしまうのを分かってか、土間でそっと寝ています。
飼い主が言うのもあれですが、寅次郎は頭の良い犬だと思います。







飼い犬を看取った事のある人が皆言うのが「最後はかわいそうで見てられない」という言葉。
「かわいそう」というのは病気で苦しむ姿のことかと思っていたけど、本当はこういった老いていく姿のことなのかのかなと思う。


おふくろの時にある人に教えられた話で
「今のの姿は残された人の心の準備のため。 もし突然何の前触れもなくいなくなったら残された人は耐えられなくなくなるから」と。


人が老いていく過程と赤ん坊が生まれて4~5歳くらいまでの成長が本当によく似ていると感じる。

残りの時間とそのときに起きること。おふくろの時と寅次郎の今。



人の最期のときのことをストレートに歌った歌があります。
綺麗な言葉で着飾るのではなく本当の所をうたった歌でです。
普通の人には湿っぽい歌にしか聞こえないかもしれませんが、介護をしている人は是非聞いてもらいたいのと、介護を終えた人には何か身にしみるものが
あるかと思います。


樋口了一/手紙~親愛なる子供たちへ~
樋口了一:水曜どうでしょう(リターンズ)のエンディングテーマを歌っている人でもあります。








寅次郎の最近のことを少し書きました。

ではまた










寅次郎と暮らす日々 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 」がおもしろい

2017-02-17 04:45:57 | 寅次郎
先日、世間が平日な日が会社が休みでした。
とら母が娘を迎えに幼稚園に行くというので、寅次郎の昼の散歩は幼稚園。

Googleマップで調べると距離は850mほど。
いつもの散歩コースが1キロほどなので、ちょっと長い。








ずっと昔はどこに行くにしても寅次郎は心配いらずでしたが、今はどこまでなら負担にならないかなんて考えることが多いです。
自転車でお迎えのとら母は咳が止まらない娘を病院へ。
自分達は来た道をボチボチと歩き。
途中つかれた様子だったので少しだけ抱きかかえて歩いたり。








夜の散歩の時に娘が自転車で行きたいと言いました。
電気が付いてないというと、お父さん電気付けてと。

普段使っているスティックタイプのLEDライト。
以前の砲弾型LEDからCOBになっって輝度も照射ムラもなくなってすごく便利。







これを前カゴに針金でくくりつけただけなのですが、それでも何かを得たような感じで走るのが楽しそうにします。








寅次郎はボチボチと
娘はスイスイと。








たまにうどんを食べに近所のはなまるうどんに行きます。
これも距離を測ると850mでした。
車で行っても良いですが、歩くの好きなので寅次郎も頑張ってボチボチと。









うどん好きな娘。
食べ物全般が好きなとら母。







いつも一緒に居たそうにしている寅次郎。








最近「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 」という旅番組が気に入って、第一弾からとら母と毎夜Youtubeで見ています。








それまでのお決まりな旅番組と違って路線バスの無いところは何キロも歩いたりと、割とガチでスポ根的ななところがあって
面白かったりします。










もう一つ、自分達が旅したところが出てくるのが面白さを増してくれます。
全部で24弾あるうちの今は飛び飛びで19弾まで見ましたが、自分達が見た景色や地名を聞くと、親しみというか感情移入するというか
なんかホッコリしてしまいます。










私は地名とかの覚えが悪いですが、とら母は聞くとすぐに場所とか思い出します。
偉いなあと感心します。

いろんな所に旅したのを思い出すと、同時にそこに寅次郎も一緒だったんだと思い出しました。

10年あまりの間、私の後ろに乗ってついてきてくれたと思うと、なんかしみじみとこみ上げてくるものがあります。


お気に入りの写真の一枚です。
秋田の寒風山展望台の少し手前で写したものです。
私は何枚も写真を撮りますがとら母はあまり撮ってくれないので寅次郎とのツーショットはあまりありません。
なので貴重なお気に入りです。








実は会社の制度でチャージ休暇というのがあって来週から2週間休みをもらいました。

今まででしたらどこに旅しようかと考えていたはずですが、今はそんなことを考えなくなりました。
行きたいのを我慢しているとか抑えてとかというはなくて、たぶん今の自分には必要が無くて今の生活を送るのが重要だからなんだろうなと思ったりします。







本当にいろんな所に一緒に行きました。
とら母も一緒に行ったんですが、とら母のことをしみじみ思うのは、もっと先だと思います。

ということで、バス旅を見て寅次郎のことをしみじみと考えてしまいました。





16連休だぜ~








寅次郎の夏休み 旅に出なかった2016年の夏の思い出 後半

2016-08-25 03:49:36 | 寅次郎
寅次郎の夏休み 旅に出なかった2016年の夏の思い出 前半 の続きになります。







昨年の夏、娘の誕生日にともらった小さなプール。
でも昨年は車中泊で北海道に行っていたので入れなかった。


今年初めて使った。
娘はしきりに 「きぃもち・いい~」 と妙におっさん口調で喜んだ。










自分も一緒に入った。
最初すごく冷たく感じた。小さなプールなので寝転ぶこともできないけど暑い日のプールは気持ちよかった。










暑いけど寅次郎も頑張ってる。









車中泊のためにプリウスαから買い換えたノアハイブリッドも出番なし。
用事で出かけたとき少しだけ遠回りして茨木市の西都にある公園に行ってみた。

彩都西公園







ちょっと長いローラー滑り台があった。









暑くて滑り台も熱くやけどしそうになる。
真夏の遊具はダメですね。








自分も意外と好き。
大人もきっと好きなはず。
でも熱い。










バッタの形をした遊具があった。









対面にパラボラアンテナみたいなのがあって会話ができると書いてあったけど、喋ってる声の方がよく聞こえた。
潜望鏡のような仕組みの覗く窓があって、バッタの視点で見えるとかあったけど、中が雑草だれけで全く見れなかった。
なんとなく企画倒れな遊具。









「“みどり”の公園に行きたぁ~い」 とせがまれた。
緑色の滑り台があって、そう呼んでいる。

娘と二人でヴェクスター125に二人乗りして、その“みどり”の公園に行ってきた。
ヘルメットもまだ買って無くて私のジェットヘルメットでプチッとタンデムツーリング。







今日は世間は平日。
旅に出なくても有休つかって12連休だぜ。
遊ぶ子供も居なくて貸し切り状態。







こっちは暑くてばてそうなのに子供はへっちゃら。








疲れ知らず。








いっしょに遊ぶと喜ぶ。大事なことだと思う。










ロープのお山の頂点まで登った。








向こうに見えるのは立命館大学。
大学のキャンパスに隣接している公園。大学の公園ではなく普通の公園。
ちょっと小じゃれた街って感じがする。









暑くて休憩。
いつも一緒なヴェクスター125。結構活躍してくれる。







ジュースを買って一緒に飲んだ。
この瞬間がなんか楽しく思えた。








いつかバンディット1250Sでやってみたい。


ちょっとツーショットで撮ってみたくなった。






近場を、それもほんのちょっとの時間。
そんなんばっかりな夏休みでした。



寅次郎の夏休み 旅に出なかった2016年の夏の思い出 前半

2016-08-22 03:32:05 | 寅次郎
14才の寅次郎。
旅に出て見知らぬ土地で過ごすことは犬にとってもストレスで、若い間は体力でカバーできたことも今はそれも難しいと感じます。

老犬ということを認めたくないですが、今は一日でも長く一緒に居て欲しいと思う気持ちで、体に負担が掛からないように日々を送っています。







今まで一緒に旅してくれていろんな思い出を作り出してくれました。
だから今は寅次郎に寄り添うように暮らしていかなければと思います。







娘はもうすぐ4才になります。
外に遊びに行きたい盛りです。
自分は50才。
残りの時間でできることを考えると、そう大きな事はできないように思えてなりません。
セルフビルドでのリフォームの計画も中断していて、これもやり遂げないと中途半端で終わってしまいます。


ゆっくり寅次郎と元気娘とおっさんと嫁さんの夏休みの日記をまとめて書いておこうかと思います。






7月の終わり、近所の公園で恒例の盆踊り大会。







昨年は娘も踊りの輪に入ることにためらいも無かったのが今年は恥ずかしがって入っていきません。







綿菓子。










お祭りは二日間。

共産党主催の盆踊りなので夜店の値段も安いです。 ありがたや。











「ニラうどん」
昨日売り切れで食べれなかって残念がってたとら母。
今日は真っ先に隣の「どて焼き」共々お買い上げ。

ちなみにこの「どて焼き」美味しかったです。









スーパーボールすくい。
1回100円也。







かき氷







こんな光るオモチャも安かった。









娘、髪切った。






トイレのお菓子。
水洗タンクに粉と水をいれると便器からあふれてくる。
それをストローで飲むって変なお菓子。








暑いけど寅次郎も頑張ってる。








みんなで寅さんの散歩







ブランコが好きなのでいつもここでトラップされる。







ツーショット。










こんどは地元の市主催のお祭り。

自転車がいっぱい。






市になって50周年。歳は自分と同じ。









盆踊り大会っていうよりもイベントみたい。







若い奴らばっかり多くて全然風情も感じられず、夜店がいっぱいでてるけど値段も普通でどこも長蛇の列。
ちょっと見かけたから食べてみようとか、遊んでみようなんて気にならない。

規模はちっちゃいけど地元のお祭りの方が風情があって好き。







自衛隊グッズのお店。
こういうのは私よりもとら母の方が反応する。







一応ゲストも来る。
今年は「山本リンダ」と“♪なんでだろう~♪”でおなじみの「テツandトモ」だった。


ちょうど「テツandトモ」が出番だった。
面白かった。







かき氷。








騒がしくなったと思ったら「テツandトモ」が帰るところだった。

気付けばだんだん近寄ってくる。
よく見たら帰るルートに立っていた。







テツとハイタッチした。
何か嬉しかった。
良い人っぽかった。






トモは後ろ姿だけ。

テツのファンになろう。








まだ食べてた。






ということで、夏の思い出日記の前半でした。




寅次郎と吹田操車場跡地の公園 放置された0系新幹線

2016-07-05 01:49:58 | 寅次郎
GW明けに調子を崩していた寅次郎。
あれから一ヶ月半。
食べれるようになってウンチもしてくれて少しホッとして日々を送っています。

先々週の週末に一ヶ月経ったという事でまた病院に連れて行ってきました。

貧血は回復したという事で投薬はお終い。
膵臓の数値が少し高い結果となりましたが経過観察で取りあえず次は二ヶ月後にまた検査という事になりました。
歳が歳だけに全てがスッキリとは行きませんが、病院に行く間隔が長くなるのはちょっと嬉しく思えてなりません。








休みの日に久しぶりにフェニックス二号の前カゴに寅次郎を乗せて公園巡りに出掛けました。








吹田操車場跡地

昔、ここにあった操車場が大阪駅近くに梅田貨物駅として移転しましたが、大阪駅前の再開発でまたこの地に帰って来ました。
貨物の行き先仕分け用にと何本も線路があったので結構な広さがあります。

仕分けで使われていた線路は整理され余った土地は吹田操車場跡地開発として国立循環器病研究センターの移転先となったり、市民病院やマンション、公園が作られる
計画らしいです。
実際には公園がポツリポツリとできただけで、更地がほとんど。中には遺跡調査中の看板が出てたりして先は長そうです。


そんな更地にポツンと置いているのが0系新幹線。








当初は鉄道博物館を作る予定もあったらしく、平成20年12月に最終運行を終えた車両を福岡県の博多総合車両所から約2700万円掛けてここに
運び込んだそうです。
その後、市長が変わったり、跡地が博物館でなくて病院になってしまったりで計画は立ち消え。
それから7年間、ここでシートを被せられて放置状態。









吹田駅の手前の小さな公園。
鉄道がらみの公園だからか遊具はやっぱりSLの形。








遊具に付いている押すと鳴る笛の音は、電気機関車の汽笛の音そっくり。








最近流行のフワフワの遊具と思いきや、弾力の無い硬質ウレタンのような硬さ。面白味が無く残念。








GWに再会した鎌田ファミリーさんから寅次郎にとドッグフードを頂きました。
娘にもおやつが入っていました。











かわいいケースが気に入ったようでうれしそうにはしゃいでいました。









食欲が増すようにいろんな味の低カロリーなレトルトの餌。
この日はお肉が入ったやつ。ゆでた芋と一緒にあげたら喜んで食べてました。








鎌田ファミリーさん、ありがとうございました。
いまは、元気にしていてくれていて、一人で寝てると思ったら、なにげにやって来て横で寝たりしています。





犬の1年は人間の4年と言います。
それは4倍のスピードでいろんな事が起きるということでもあります。

後で悔やまぬように、今はそれだけです。