オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

ネスタリゾート神戸のプール WATER FORT(ウォーターフォート)に行ってきた

2021-07-31 02:30:11 | 日記(家族)

テレビでやってたプールのCM

娘がこれを見て行きたいと言った。

コロナ禍でみんなの暮らしが変わった。

人生の半分以上を過ごし、ガレージにこもっても平気な私にはさほどダメージはないけど、小さな子供たちがその楽しい時期を制限されるのはやっぱりかわいそうに思う。

まして大好きな自分の娘の事となるとなおさらそう思います。

 

「じゃあ行こうか」そう話すと「ほんとに? うれしい~」 

その日から毎日「ネスタリゾート行くねんね!!」 そう何度も言ってくる娘。

引用:ネスタリゾート神戸 https://nesta.co.jp/pool

 

 

 

 

 

小学校も夏休みが始まろうかという頃。

混雑するのが嫌いで、まして今のご時世は余計に。

で、夏休みの初日の平日に仕事を休んで行くことにしました。

 

神戸と言っても実際は三木市。

東京ディズニーランドが千葉にあるみたいなものかな。

もとはグリーンピア三木(ウィキペディアによると「グリーンピアとは、日本の公的保養施設」とのこと)

まわりは山というか緑の中にあります。

 

 

 

 

四連休の前日の平日。

入場者制限をしていて、ネットでのチケット購入は何日も先まで購入不可となっいるのに気づいたのは駐車場のゲートをくぐる直前のこと。

ここまで来て入れなかったどうしようかと心配な一面もありましたが窓口で無事買えました。

 

 

 

 

いくつものプールがあって先ずは流れるプール。

休日は混雑して"イモ洗い状態"とネットに書いてあった。

係員に聞いたら「平日にしては混んでる方ですが、休日はもっと混んでます」と言っていた。

さすがに誰もマスクなんてしてなくて、ここだけ別空間かと思った。

 

 

 

流れるプールのほかに遊具のようなものと、スライダー系もある。

 

 

 

 

遊具の方はアチコチから水が降ってきて、てっぺんのタンクがあって水が貯まるとひっくり返って大量の水が降ってくる仕掛けになってます。

 

 

 

 

タンクにたまった水が限界付近になるとカンカンカンって鐘が鳴って教えてくれます。

 

で、「ザブ~ん」って大量の水が降ってきます。

私はどんな仕掛けになっているのかの方が気になってしまいました。

タンクには1/5くらいしか水は溜まってなくて、バランスが崩れてタンクがひっくり返る構造で動力はなし。

鐘の音は水が貯まってオーバーフローした水で水車を回して鳴らしているようでした。(ハイ・どうでもいい情報ですみませんでした。)

 

みんな降ってくる水に当たりに行って楽しそうでした。

 

 

 

 

これがスライダー。浮き輪みたいなボートに乗って滑ります。

緑色の方が旋回系。

水色の方が急流すべりみたいなやつ。一度落下してもジェット水流でまた上まで持ち上げてくれます。

裸で乗る急流すべりは遊園地のそれとはちょっと違った感じでした。でも落下するときのあの一瞬の無重力感はたまりません。

ネットでは一時間くらいならんだとか書いてありましたが、平日だからか10分もかからず乗れました。

 

 

 

 

こっちは小さめのスライダー。

公園の滑り台気分で楽しめます。でも水流があるのでスルスル~って滑っていきます。

 

 

 

 

 

屋内にもプールがあってこっちはすごく浅くて小さな子供も遊べます。

 

 

 

ここにもちっちゃなタンクがあって、水が降ってきます。

幼稚園に行くか行かないかくらいの子供と一緒に水遊びするにはいいんじゃないかと思います。

 

 

 

 

ちいさな滑り台。左右にもあって、娘はこんな小さなスライダーでも楽しそうに何度も滑っていました。

 

 

夕方まで遊んで私も日焼けしてヒリヒリ。

コロナでこんなご時世ですが、それでも娘の心の中に一つずつ思い出が刻まれたらと思っています。

身内ネタのブログでごめんなさい。

ではでは


ヴェクスター125のリフレッシュ 一般整備と外装リフレッシュ(白化した樹脂の塗装) 

2021-07-29 02:08:53 | ヴェクスター125

見た目も随分くたびれてきたヴェクスター125。

15万キロを超えたのを機に少し見た目も改善してあげようと前回はシートの張り替えをした話を書きましたが、今回はその続きになります。

 

未塗装の樹脂製部品って紫外線や熱、風雨による劣化で白っぽくなってしまいます。

白化を防ぐために如何にコストを掛けるか。メーカーの品質設計が伺える一面だったりします。

ヴェクスターの後に出たアドレスV125なんかは、何処で生産したの?って思うほどその真っ白ケッケでひどいなと思ったりしました。

 

 

 

 

 

先ずはオイルやプラグ、駆動系のベルトやウエイトローラーの交換など基本的な整備から。

プラグキャップの接点部分がちびって緩々になるのもよくある話。プラグ交換と併せて接点部分を補修しておいたものと交換。

 

 

 

 

恐らく5万キロくらい交換していなかったプラグ。

中心電極が丸まってます。

意外と普通に走ってくれるので交換をさぼってましたが、次からはベルト交換のタイミングで交換していこうかと反省。

 

 

 

駆動系のメインテナンス。

ウエイトローラーを見たら芯の真鍮まで削れてました。ここまでチビッたのは初めて。

これでも調子良く変速してくれてたのでちょっとびっくり。

 

 

 

プーリーはKN企画のハイスピードプーリーをずっと使ってますが、割と問題なく使えてます。

ウエイトローラーは超軽量の6グラム。

軽量ウエイトローラーって薄っぺらいのでプーリーの溝へのアタックもきつく、赤い矢印部分の摩耗が激しいです。

今回はフェイスの段付き摩耗もなく再使用しました。

 

 

 

 

 

前回ベルトを交換したのが2019年2月

約15000キロの使用で0.7mmほど摩耗していました。2万キロくらいはもちそうな気がします。

これもKN企画の強化ベルトで一応国産のベルト。値段は3000円と純正の半値ほど。

 

 

 

 

 

 

純正はもっと持ちが良いですが、それとていつかは交換が必要。

長い間交換せずに走っていても寿命後半は切れないか不安になるので、自分で交換する人ならこれでもいいかと思います。

 

 

 

 

次はくたびれた外装のリフレッシュ。

 

 

 

 

シートカウル? それともテールカウルとでも言うのでしょうか。

転倒などで傷や割れが多かったので部品取り車から剥ぎ取ったものと交換。

でも割れているところがあるので修理が必要。

 

 

 

 

ABS樹脂なので溶着して修理。

先ずは裏側から点付けでそれから、本溶着。

でもなぜか上手く付かず、ポロっと取れてしまう。

時々こんな感じで付きが悪いABS樹脂に出会います。理由を知っている人がいたら是非教えてください。

 

 

 

 

プラリペアって付くときは付くんですが、これもABS樹脂だからって全て付くってわけでもなく、上手く付かないものに出会うときがあります。

裏側は開先をできるだけ大きく取って接着面積を広げてプラリペアで修理しました。

 

 

 

 

こちらが表側。

溶着で付かないものに限ってプラリペアが付くってのもあって不思議です。

 

 

 

白化した樹脂パーツの修復方法についてですが、クレポリメイトやアーマオールといった保護艶出し剤や似たような成分で安価なシリコンスプレーで代用するという

ベタな方法から、火で焙るって表面をダレさす(溶かす)ってのも割と有名なんですが、これが通用するのもある程度まで。

樹脂が劣化して表面がざらついてきたやつって火で焙っても効果はイマイチ。艶が出ないと焙ってると火が付くだけで終わってしまいます。

ヴェクスターもそうですが、あまりに長期間使っていたものって、素材の劣化が進み、もはや炭化してるに近い感じになってしまっています。

炭化するともうその先の化学変化はなくて半ば「炭」状態。

土に埋めても生分解しないバーベキューの炭と同じです。(なので河原とかでバーベキューやった後、土に還るだろって炭を埋めて帰っちゃだめですよ。)

 

で、塗装することにしました。

Youtube見てたら樹脂が復元するってやってので、それを買ってみました。

P.P. MATE(PPメイト) アストロプロダクツで1870円。割と高い塗料です。

 

 

 

 

ウインカーや尾灯がある部分です。

フィンが破損していたので部品取り車のものと交換したのですが、これも白化してます。

洗剤で洗ったあとシリコンオフで脱脂。

 

 

 

 

プライマー不要で、黒色の未塗装樹脂パーツが自然な感じに仕上がります。

 

 

 

 

取り付け部分が欠けているのに後から気づきました。

このまま使えそうでしたが、せっかくなので修理してあげることにしました。

 

 

 

 

使わなくなった方から欠けた部分を切り取って移植する方法です。

 

 

 

 

このABS樹脂はよく付きました。

 

 

 

 

ベルトグラインダーで整形。

 

 

 

 

ハンドル周りの部品の塗装前後の比較。

 

 

 

 

割と自然な仕上がり。

普段目に付くところだけに、塗り直し効果は大きいです。

ですがその後、裏側のメーター取り付け部に欠損があることが分かり使用中止。

 

 

 

元付いていたやつを別の缶スプレーで塗りなおしたのがこちら。詳細は後述。

艶が少しあって黒さが際立っています。

 

 

 

で、その缶スプレーの話。

ステップやメーター周りの樹脂を塗ったらPPメイトが無くなったので、今度は普通の艶消し黒を塗ってみることにしました。

 

 

 

 

ビバホームで買ってきた「カラースプレープレミアム」という缶スプレー。

"プレミアム"って名前が付くくらいなので普通のよりも良いのでしょう?ってくらいのノリで買ってみました。

メーカー(ニッペ)の説明には「【特長】シリコン配合により、耐候性・耐久性に優れたプロ仕様の塗料です。」って書いてあるのですが

この「シリコン」っていったい何者なんですか?

 

 

 

 

知り合いに頂いたミッチャクロンが何本もあるので下塗りに吹いておきました。

PPメイトより少し艶っぽいですが、それでもそんなに違和感はなく、ミッチャクロンがある身としては、これでもええやんって感じです。

 

 

 

 

経時劣化の比較。

左が自分のヴェクスターのモノ。割れているので交換。

右がオークションで見つけた小奇麗なモノ。コーションラベルが奇麗だったので買ってみました。

どんだけ白くなるんやって分かるかと思います。

 

 

 

細かな話ですが錆付いたクリップナットとネジ類も新品と交換しました。

クリップナットは純正品を買った後、社外品を見つけたのでそちらで揃えました。ヴェクスターはこの三種類でほぼいけると思います。

 

 

 

 

純正のネジは鉄にメッキで、錆びると錆び汁が糸を引いて見すぼらしくなるのでステンレスに換えました。

ただ磁石につかないので整備する際にドライバーにくっ付かず不便に感じます。

裏側の部品のネジもステンレスに換えました。

普段見えないところですが、ふと整備しようと見たときにそれがきれいだとやる気が全然違ってきます。

 

 

長くなったので、続きはまた今度書きます。

では


ガレージのドアの滑車を修理してみた 自動ドアの吊り戸の滑車部分の修理 

2021-07-15 02:43:21 | 自宅の修繕、修理

町の電気屋さんだった我が家。ガレージはその店舗部分を使わせてもらっています。親父とおふくろに感謝。

 

店舗だった入り口は吊り戸式の両開き(両引き分け戸)の自動扉でしたが、親父が亡くなり店をたたみガレージになってしばらくして故障し、

モーターギアを外して手動で開け閉めして使ってきました。

手動でも特段支障はなかったものの、やがて吊り戸の滑車が摩耗し開閉時に外れるようになってしまいました。

 

 

 

吊り金具部分。

滑車は2種類あって、上のボルトで固定されている滑車が吊り用。

下のボルトは浮き上がり防止用の小さな滑車を固定するためのもの。

 

 

 

普段、ガレージからの出入りはしないので、だましだましでも使えてきたのですが、それとて目の上のコブのような存在。

友達が来たときなど、開閉に気を遣わすので直すことにしました。

吊り用の滑車は脱落防止のためにツバ付き滑車でしたがツバが無くなるほど擦り減っていて、直径方向も摩耗していて戸が下がって地面を引き摺っていました。

 

 

 

 

部品があれば交換するだけですが、メーカーも分かりませんし40年以上前のものなので部品の入手性も期待薄。

それにサッシの滑車部品って意外と高いので探すのは止めにして代用品を探すか自分で作ることにしました。

ただ滑車は摩耗し正確なサイズは不明。

ミスミやモノタロウで代用品を探すも当然良い感じのモノは見つからず、あきらめて作ることにして樹脂ロッド( ポリアセタール)とベアリングを購入。

ですが、いざ作ろうと思ったらベアリングを仕込むための座ぐりや滑車の溝を掘ったりするのを考えるとテンション上がらず放置プレイ。

 

しばらくして思い直しミスミで直径が近そうなのをダメ元で2個買って、様子見することにしました。

見つけたの滑車は鍋屋バイテックの「NEW エンプラ・フランジアイドラー VFF」というもの。

1個627円(税別)。ベアリング入りでこの値段は安いんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

直径は良いけど溝幅が少し広いのが悩みどころ。

取り付けるためにアルミでカラーを製作。

できるだけ手間(工数)をかけずに作ろうと長いキリで一気に穴あけ。

 

 

 

 

厚みの違うカラーを作りました。

 

 

 

 

下がってしまったドアを適切な位置に戻して、その上で新しい滑車の取り付け穴をあけなおし。もとに位置から1mmほど下側に穴位置がきました。

結構、気を使います。

 

 

 

 

サッシのレール幅よりも滑車の溝幅が広い点についてですが、扉のガタ付きが出やすいのがどうも気に入らなくて、どうしようかと悩みました。

「滑車の溝にさらに溝を掘って」なんて考えましたが肉厚がそこまでないので却下。

で、滑車を2個オフセットさせて並べることで溝幅を合わせることにしました。

扉がどれほどガタ付くか出るか分かりませんでしたが、吊り戸のガタ付きはあまり好きくないのでこだわってみました。

 

オフセット幅ですがレール幅+0.5mmになるようにカラーを作りましたが、あまりにシビアすぎて開け閉めに抵抗がでたので、改めて+1mmになるようにカラーを再製作しました。

手間かけないようにするはずが意外と手間かかってます。

 

 

 

 

モーターユニットのある右端は、メカを回避するために金具形状が他と異なり、そのままでは滑車は1個しか取り付けられないのでアルミ板でステーを作って

2個目の滑車を固定しました。

 

・・・・・このあたりからドツボにはまり始めました。

 

 

 

 

とりあえず基本的なところはクリア(したと思ってました)。

動きもスムース。

 

 

 

 

ですが戸を開閉してみたら、あちこちから何かに当たる音が聞こえてきました。

ボルトが当たるからとボルトの頭を削っては・・・・

 

 

 

様子を見て、干渉しないか確認。

 

 

 

 

イケたと思ったらドアの右端からまた何かに干渉する音が聞こえてくる。

もうやめてほしい・・・・

 

モーター部分に追加した滑車がぶつかってました。

新しくアルミ板を切り出して滑車の取り付け位置を変更しギリギリまで寄せてやりました。

きっとこれで大丈夫なはず・・・・。

 

 

 

 

組付けて動作確認・・・・

「ガツン」って音がしてドアが開き切らない。

まだ何かに干渉している。はぁ~

 

 

奥まって見えないので何がぶつかっているのか分かりにくい。

アルミ板がまだ干渉していたのでさらに削ってやりました。

 

 

 

その後も更に滑車を留めるボルトの頭が干渉してたんで、ボルトの頭を削って低頭ボルトしたりして。

で何とかドアを全開できるようになりました。

 

 

 

最後にドアの浮き上がり防止機構の修理。

吊り戸なんで持ち上げれば戸を外すことができます。また開閉時に何かにぶつかるとジャックナイフ状態となってこれまた戸が外れるので

浮き上がらないように小さな滑車が付いています。

 

 

 

それも無くなっていたりチビってたりしていたので作り直しが必要でした。

 

 

 

 

モノタロウで買ったMCナイロン。材料代は406円。

 

 

 

材料代はわずかですが手間を考えると面倒くさくなります。

 

 

 

突っ切りというので切り出すんですが

 

 

 

バリがでるんですね。

樹脂モノの加工屋さんってこのバリの処理がうまいそうです。

 

 

 

旋盤にくわえさせて面取りカッターでバリを取ってやりました。カッターナイフで切りとるのでもよくて、ようはちゃんとしてあげることが大切だと思います。

 

 

 

浮き上がり防止の滑車の出来上がり。

 

 

 

吊り滑車が変わったので浮き上がり防止の滑車の取り付け穴も位置を変えなければなりません。

取り付け位置を後から調整できるように勾配を付けた長穴にすることにしました。

斜めの角度は10度くらいがいい感じ。

金具に斜めに長穴を切るにはフライス盤のバイスに斜め10度で固定しなければなりません。

あまり手間をかけたくなかったので2本の角材(垂木)を10度の角度でビス止めして治具にすることにしました。(ちょっと雑すぎた気がします)

 

2本の角材の向きを間違えたら斜めの長穴の向きも逆になってしまいます。

間違わないようにと注意したのにちゃっかり間違って逆に角度を付けてしまいました。

こういった間違いやすいものって、必ず間違えてしまいます。これって何なんでしょうか。自分の脳みそを恨みます。

 

 

 

 

木材で作った角度治具なので切削時に結構ビビりました。

 

 

 

浮き上がり防止用の滑車を取り付けてみました。

 

 

 

取り付けたらこんな感じ。

浮き上がり防止用の滑車とレールのクリアランスですが、広すぎると何かにぶつかってドアが浮き上がった際に衝撃で滑車が変形するので

0.5~1mmほどに調整しました。

 

 

 

 

スムーズになって扉も外れなくなりました。

何だかんだで随分手間が掛かってしまいました。

 

ではまた。

 

 


猫カフェに行ってきた 森のねこ舎(もりのねこや)

2021-07-09 20:16:30 | 日記(家族)

「猫カフェ」

娘から友達が猫カフェに行ったと話を聞かせてくれた。

何人かの友達が行ったみたいで「行ってみたい?」と聞くと「うん」とうなずいた。

 

猫カフェなんて無縁だったので、ネットでググってみた。 

カフェなので「猫のいる喫茶店」程度に思っていたら入店料が要るって知ってちょっとびっくり。

電車で数駅先にあるところにいくことにしました。

 

 

駅までの道のり。

最近アライグマが出たということで、その罠が溝に仕掛けてありました。

ご存じの通りアニメ「あらいぐまラスカル」のイメージとは真逆で凶暴性があるアライグマ。

学校でも注意喚起がなされ、ちょっと話題になっていました。(今は捕獲済み)

 

 

 

 

カモの親子。

毎年数組の親子がいます。

通る人が足を止めて、眺めるのもここではよく見かける光景。

横に写りこんだ亀。コンクリート護岸で隠れるところないのに大雨が降ってもまた現れるのが不思議。

 

 

 

数十年ぶりの駅舎は昔のまま。何かここだけ時が止まったようで、小学生のころや高校生のころの自分を思い出した。

甘酸っぱい青春の思い出。

 

 

 

 猫カフェは商店街を抜けた先。

寂れた商店街も多いけど、ここはまだ賑わいがある。

 

 

 

猫カフェは2階。

窓から猫がこちらを覗いていました。

人数制限があってちょっと待ち。

 

 

 

 商店街の途中にあった公園で時間を潰す。

 

 

我が子ながら大きくなったと写真を見たら気付きます。

小3で140センチくらいなんで、一学年上の子の背くらい。

 

 

 

森のねこ舎と描いて「森のねこや」と読むそうです。

猫好きのオーナーがやっている喫茶店とかではなくて、保護活動をされている団体のお店。

 

 

 

中に入るとあちこちに猫がいて、思った以上に居たのでちょっとびっくり。

15〜20匹くらい居たみたいです。

 

 

 

 

仲良く寝てる猫。

 

 

 

 

兄弟かと思ったら親子でした。

1歳違いなんで見た目には親子も兄弟も変わりないように思えます。

 

 

 

 

 窓から覗いていた猫。

 

 

 

 

 

 猫ってちょっとした表情が可愛いです。

 

 

 

 

どの猫も毛がサラサラしてて気持ちいい。 

 

 

 

 

 

 

 

行った時は 餌も食べ終わってみんなお寝んねタイム。ほとんどがじっとしている中、一番元気だったのがこの黒猫。

 

 

 

娘の一番のお気に入りになりました。

 

 

亡き寅次郎や、その前の桃次郎が私たちに忠実な犬だったので、どちらか言うと犬派な私。

最初は猫カフェってどうなん?って思ってましたが1時間ほど居ましたか意外と暇をもてあそぶこともなく、いや逆にノンビリした時間を過ごせて、

また来てもいいかなと思ったりしました。

 

 

帰りがけ商店街にあった公園で少し遊ぶことにしました。 

しばらく遊んでいると「ガッシャ〜ン」っと自転車が倒れる音。

よく見ると人も倒れている。

自転車と接触したのかな?なって思って近づいてみたら、90歳くらいの爺さんが倒れていました。

どうやら倒れた際に自転車にぶつかったようで、その自転車の人が既に消防に電話してました。(素早い対応)

 

横で聞いてたら、誰かがこの爺さんをここまで連れてきて公園の入り口のポールに座らせて帰ったけど、直ぐに後ろ向きに倒れたと話していました。

どうやら酒飲んで出来上がってたみたい。

まだ陽も明るのに酔いつぶれたらあかんやんって思った。

連れてきたのは飲み屋の人らしい。

それもある意味すごい話。

 

ちょうど交番のお巡りさんが自転車で通りかかったので、呼び止めて対応してもらったけど、ケガはなさそう。

でも住所を聞いても答えが返ってこず、コロナ禍でマスクもしていない爺さん相手にお巡りさんも大変。

 

 

晩御飯を食べて帰ろうってことになって商店街のとある店に入った。

入り口で検温して中に入る。

お店を覗いたときは空いてたように見えたけど、お座敷席はいっぱいでカウンター席に座った。

注文して一息つくと店内が賑やかさに気づいた。

賑やかと言うより騒がしい。

周りを見るとテーブルにはジョッキが並んでいて、大声で盛り上がっている。

奥では大学生風の男女がテンション上がって喋りまくっていた。

もう、居酒屋。

 

 

 

食べてるとどこからかタバコの匂いがしてきた。

まさかと思ったらアクリル板越しに隣に座った婆さんが吸っていた。

今時禁煙が普通で有っても分煙かと思ってたから、ひょっとして勝手に婆さんが吸ってるのかと思ったら灰皿が置いてあった。

カウンター越しに奥で一番年長と思しき人が調理しているけど、マスクはしてなかった。

形だけの感染予防対策。

安くてボリュームがあってそこはよかったけど、それよりも早く店を出たかった。

 

猫の話。

森のねこ舎をはじめあちこちにこういった殺処分を減らそうと活動している人達がいる。

店の経営の為の動物の利用ではなく保護活動としての取り組み。

入店料はその活動費に充てられてるとの事で、それだけでは満足する額に届かないと書いてあった。

かたや、ペットショップに行って何十万も出して買う人もいる。

なんか複雑な気がする。

先代の桃次郎はとら母(嫁)の職場に迷い込んできた犬で首輪もして人懐っこい奴だった。

何日か会社に居させてもらったけど週末なので保健所に連絡すると言われ連れて帰ってきた。

子犬って聞かされてたけど仕事から帰ってきて見た犬は立派な成犬だった。

警察に届けて、犬には帰巣本能があると言うのを思い出して迷い込んだ付近を歩いてみたけど、私たちのそばを歩くだけで帰る気配がまるで無し。

そうしているうちに飼い主が見つからなければと思うようになった。

 

2代目の寅次郎こと寅さんは大阪市の譲渡会から譲り受けた子犬だった。生まれて二、三ヶ月で、子犬が生まれたけど飼えないからと処分に出された。

何匹か引き合わせてくれた中には兄弟犬もいた。

寅さんは落ちてた棒切れを咥えてきて遊んで欲しそうにした。

「こういった子は頭が良いんですよ」その話を聞いて寅さんを連れて帰った。

基本、大阪市内の人しか譲渡できない決まりだったけど、その担当の人は動物のためという事で譲って下さった。

 

今の犬(輪太郎)は倉敷の保護団体から譲り受けた。

 

どれくらい大きくなるかわからないとか、大きいのはちょっとと素性のわからない子を引き取るのに抵抗があって、ペットショップで買う人も居るようですが、

小型犬で可愛かった犬も大きくなったらキャンキャンうるさく鳴くとか、見た目可愛いけど凶暴で牙を剥く芝犬もいてるので、よかったらこういった

保護された犬や猫に目を向けてもらえたらと思います。

 

猫はよく分からないですが、犬は人に飼われてた所の子犬が無難かなと思います。

見た目可愛いのは子犬のうちだけです。子犬、子猫は皆可愛い。

見た目や、血統だ判断せず保護団体のサイトを見てみてください。

 

ではまた。