
年に一回の大腸内視鏡の日。
腸の内視鏡検査と言えば2リットルの洗浄液を飲むやつ。
ここの病院は病院に来てから控え室で飲みます。
今日は割と多めで男5人、女3人の8人,
ここの会話はやっぱり洗浄液のこと。
洗浄液が苦手とか、味が良くなったとか。
年齢層は高くて爺さん婆さんが大半。
おばちゃん、よ〜喋る。
看護師さんがおばちゃんに服用してる薬について確認してる時の会話。
看護師さんが喋り切る前に「飲んできてない。ない、ない」
他に病気はないですか?
この「ですか」を、聞き終える前に
「あるで、あるある。あるわ」
じゃあ、この問診票の、どれに該当ししますか?
「???」
せっかちなくせによく読んでない典型的な大阪のおばちゃん。
自分はどう飲んだら効率よく洗浄されるかを考える。
ちびちび飲むのがいいか。コップ1/3くらいをグビっと飲むのかいいのか。
1時間が経過し1リットル飲んだ。
検査は昼から。
検査自身は半分意識がないから検査台に乗ったと思ったら終わってるから、大半がこの洗浄液との戦い。
ではでは
追伸
午後3時
検査終了して会計待ち。
鎮静剤が残ってて少し寝てました。
まだぼーっとしてお腹が空いて、この検査でこの瞬間が一番辛い。
腸はポリープもなく正常でした。
腹減った。
お金払って帰ります。