留萌の黄金岬を出発しオロロンラインを北上。
天気は曇り。パッとしない天候が続いている。
『宇宙の胃袋』を持つ、とら母(嫁)は、今度は羽幌に海鮮丼が食べれるお店があると言ってきた。
国道沿い、羽幌に入って間もなくひだりてにお店がみつかった。
店内に入ってみる。
値段はまだ安い方だと思う。
お客さんは結構いるけど、さほどまだ混んでいない。
カウンターと座敷が少々。そんなに広い店ではない。
後から急にお客さんが増えてきた。
はぼろ丼の大盛り。
具はカニ、うに、いくら、たこ、甘エビ、つぶ貝、いか、ほたて、白身魚、さば、玉子。
これで1300円。
甘エビが甘くて美味しかった。
(味覚音痴なので丼だと何がなんだか分からなくなるから個人的には刺身で食べたいと思ったりします、)
友和子は生魚はまだあげてないので、浜前取り焼き魚定食(750円)。
八角も脂がのって甘くて美味しかった。
更に北上を続け天塩の道の駅に着いた。
ライダーも見えるがやっぱり多くない。
とら母が小さな女の子を連れたライダーがいたと教えてくれた。
Uターンして見に戻った。
お父さんはかっぷくのいい感じで女の子は小学4か5年生って感じだった。
バイクは私と同じスズキのバンディット1250とマニアック。
断りもなく車内から撮影させてもらった。おやこライダーさんごめんなさい。(この旅ではこんな盗撮がおおいです)
風亭をみて北海道ライダー仲間のGL先生を思い出した。
今年来れなかったGL先生が思い出され少し寂しい気になった。
親子でバイクに乗る姿は、いつか自分もそうなりたいと思う気持ち故にちょっと感慨深いものがあった。
先に道の駅を出ていなくなってしまったと思ったけど、オロロンラインでまた一緒になった。
(また盗撮)
どこからオロロンラインと言うかは知らないけれど、天塩を過ぎた辺りから本当のオロロンラインかと思ったりする。
巨大な風力発電の風車が並ぶオトンルイ風力発電所
道路脇に人集り。
事故か取り締まりかと思ったらライダーが、記念撮影していた。
ここも立派な観光スポットになったみたい。
更に何もなくなって果てしなく直線が続く。
抜海を抜けもうすぐノシャップ岬。
カーブの先に見慣れた景色が見えてきた。
ノシャップ岬の灯台にライダーハウス『サガレン』の建物
この日記は苫小牧発敦賀行きのフェリーの中で書いています。
今、敦賀湾内を航行中で後30分ほどで下船します。
なかなかリアルタイムで更新することかできませんでしたが、お付き合いくださりありがとうございました。
残りは自宅に帰り最後まで書き上げますのでよろしくお願いいたします。