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一人一人から(春キャベツ高校3-9通信 <1983.2.19(土)>)
3年9組、いろんな考えをもった人がいて、
いろんな性格の人がいて…だから好きなのかな。
春からは私も短大生です。
どこかであったら、声をかけて下さいネ。
それから、絶対クラス会やろうね。
一年間ありがとうございました。
To みんな
卒業したら
みんなで飲もーねっ。
同窓会には
子連れでゆきます!ウソ
それまで…
それまで…
しばらく Bye-Be!
From のりこ
10年後…20年後の同窓会では
変わらぬままのみんなに
お目にかかりたいですネ!
…私、3年9組で良かった!!
39ばん Fujit・Masa
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1994~99年までフィンランドの教育大臣をされていたオッリペッカ・ヘイノネン氏がこう言っていました。
『わたしは、これからの教育システムはあえてペースを落とし、ひとりひとりにより深く考えさせることができなければならないと思っています。
実際、全国レベルでスローダウンすることは競争力を高めるいちばんよい方法なのです。これまでわれわれはより速く走り、ほかの者よりも速く走ればいちばんになれると考えてきたからです。
わたしは、われわれはあまりに速く走りすぎたために競争力を失いつつある状況にあると思っています。』
わたしたちは速く走っているのに、ちっともいちばんになれていないし、早く走れるようになって忙しくなるばかりで、疲れるばかりです。
速く走ることはいいことだと信じていましたが、いいことではなかったのかもしれません。
速く走って、たくさんの仕事をテキパキとこなし、忙しく働いて、とても充実している気がしていることがあります。
ゆっくり歩いて、仕事をできるだけ任せ、仕事を減らすことに力を注ぎ、大事なことを一つやり遂げるほうが、後から来る人たちのためになる仕事ができるような気がします。
能力が限られている私など、あれこれ手を出さず、本当に大事だと思うことを一つだけ仕上げて、後人に託したいと思います。
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