奥井の作った入学式式辞はとてつもなく長い式辞だったようです。前学長は6分程度なのに17分の式辞とか。12分まで縮めたけれどそれでも長いですよね。どうするのでしょうか。
実際にはどうしたかというと、縮めた式辞では思いが伝わりにくいので、最初に作った17分の式辞にしたそうです。入学式の進行時程については他を短縮して対応したみたいです。入学した学生たちはどう感じたでしょうか。
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とうきび大学での就任挨拶や入学式式辞を考えるには、それなりに大学の将来構想を考えなくてはならないので大変でしょう。未知の世界なのに、頑張ってますね。たま~に、奥井の健気さを感じるときもあります。たま~~~~にですけれど。
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就任挨拶の意図
25日、学長就任挨拶の原稿が完成した。就任挨拶は教職員との関係の始まり。ワクワクする職場 . . . 本文を読む
3月11日に幹部との顔合わせがあり、自分より年上の人たちばかりで奥井はとても驚いたようです。古き時代の大学運営を踏襲する教員がいるようで、奥井がどんどん改革を進めるのではないかと戦々恐々している人もいるみたいです。でも、そういう教員ばかりとは限りません。中には、変化を期待している教員もいるでしょう。奥井が学長になるということは、変化が生まれるということです。その変化が大学にとって、教職員にとって . . . 本文を読む
2月26日に理事長と面談したらしいのですが、一番肝心なことを聞けなかったそうです。「なぜ私なのか?」という疑問です。
理事長が奥井に期待することは、「学長権限を適切に行使し、大学改善を進めること」。特に、「委員会の整備、学生定員の確保、退学率の低下の3点」だというのですが、それって奥井じゃなくてもいいのではないでしょうか。何も医療系のことを何も知らない奥井を学長にしなくても!
おそらく、 . . . 本文を読む
とうきび大学は理学療法士や作業療法士、看護師を目指す学生のための大学だそうです。理学療法士などの専門学校を持っている常緑樹学園が設立した大学です。
奥井の疑問は「法人はなぜ専門学校だけでなく、大学を作ったのか」のようです。そこで、大学と専門学校との違いについて考えたらしいのですが……。
大学という制度そのものが激変期を迎えているように私は感じます。大学は研究と . . . 本文を読む
2月に入って赴任予定のとうきび大学に初めて伺ったようです。当時の学長から話を聞き、学内見学などをしてきたようです。
未知との遭遇にワクワクしているかのような奥井を見ていると、いつも思います。不安というものが奥井にはないのではないだろうかって。だって、医療系なんて教育系だった奥井には無縁のところです。小中高特であればまだしも大学ですし、しかもトップの学長ですよ。奥井の脳天気には呆れます。
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奥井がとうきび大学の学長に就任してから5ヶ月になります。奥井が大学の学長になるなんて想像もしていませでした。本人も想像していなかったと言っています。
そこで、奥井から届いた私信を紹介しながら、奥井の学長としての奮闘を見ていこうと思いつきました。
最初は、今年1月30日(水)の私信を紹介します。私は、この私信で初めて奥井が学長になることを知りました。ええって感じです。ずっと体調が悪いらしく . . . 本文を読む