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<日本酒メーカー> 茨城 愛友酒造

2024-07-28 07:07:51 | 日本酒

 「愛友酒造」

 社是:四海皆兄弟(しかいみなきょうだい)
 創業以来、愛友酒造は清酒の製造・販売を通じ、消費者のみなさまの食文化・生活文化に寄与してまいりました。常陸利根川に面した潮来町は古くは、東北地方から江戸へ行き交う水上交通の宿場として栄え花街界限もにぎわいを見せていました。現在は、北浦と霞ヶ浦に育まれた水と緑の水郷地帯として穏やかな風情を漂わせ、あやめ咲く六月は観光客で賑わいを見せています。

 多くの文人墨客にも愛されたこの歴史と詩情豊かな水郷潮来で江戸末期初代常七により創業された「愛友」は、友を愛し相睦み肝胆相照らすという意味が込められ、友と皆が楽しく酒を飲み交わすという、創業者の意志「四海皆兄弟」小印の精神の下広く多くの人々に愛される酒造りの伝統を受け継ぎ、地元の人々に支えられ育まれてまいりました。

 自然の恵み、
 人々とのふれあい、
 酒を介し広がる心豊かな暮らし、
 蔵元の心意気の原点。
 それが私達の願いです。

 「水」へのこだわり神泉の恵み
 清澄な水が白砂の底から呼吸するように湧き出す大生 (おおう) 七つ井戸の一つ大生神社の神泉「思井戸」。酒づくりに最適なミネラル分を含むこの水脈は、古代から茨城・潮来の人々の暮らしを支え、江戸時代には、仙台河岸、津軽河岸などの地名が物語るように、東北地方の物資を江戸に回漕する水運の要衝として栄えてきました。

 いまも「嫁入り舟」が行き来する水辺のまちで、愛友酒造はその名のとおり酒を愛する人々の顔を思い浮かべながら、友に愛される地酒をつくっています。

 「米」へのこだわり
 米に関しては、茨城県潮来市産の米をはじめ、日本各地の厳選された米を使用しております。

 米の各品種が持つ独特の特性を理解し、それぞれの酒に最適な米を選び抜くことで、深みと複雑性が共存する味わいを追求しています。酒造りの過程で、米の持つポテンシャルを最大限に引き出すために、温度管理や水加減に細心の注意を払いながら丹精込めて酒を仕込んでいます。

 愛友酒造 茨城県潮来市辻205

 代表銘柄

【鑑評会出品酒 / 限定品】愛友 大吟醸 - 専用木箱入り

「大吟醸」は全国新酒鑑評会をはじめとするコンペティションに出品しているお酒です。すべての行程を昔ながらの手づくりで持てる技を尽くし、心を込めて造っています。兵庫県産山田錦を100%使用しています。

特徴は華やかでフルーティーな香りと、ふくよかな米の甘味を感じた後のスッと切れるシャープな後味を楽しめます。

※この商品は専用木箱入りです。
ご贈答用の場合は、化粧箱には入れず、木箱の上から直接ラッピングいたします。

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分 17度
日本酒度 +3
酸度 1.1
原料米 山田錦100%
精米歩合 38%
使用酵母 M-310


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