「フーロー豆」
【生産地】本島北部、名護市
【特徴】和名は「十六ささげ」「長ささげ」「大角豆(ささげ)」。形はいんげんに似ているが、いんげんより柔らかく、火が通りやすい。
【食味】柔らかく、淡白でさっぱりとした味わい
【料理】ごま和えやお浸し、油炒め、煮物、天ぷらなど。
【来歴】中央アフリカ、サハラ砂漠の南のサバンナ地帯が原産。日本へは奈良時代に中国から渡来したとされる。沖縄県での文献の記録は、1890(明治23)年に沖縄県農事試験場編が編纂した『花草類真写図(かそうるいしんしゃず)』に記載があり、沖縄ではすでに知られた存在であった。現在、主に愛知県と岐阜県、奈良県及び鹿児島県の種子島や奄美群島から沖縄県を中心とした地域で生産されている。
【時期】5月~10月
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_IHwb9i8T より
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