「のらぼう菜」
【生産地】川崎市多摩区菅地区
【特徴】茹で上がりの鮮やかな緑色と甘味が特徴。
【食味】花蕾と茎葉を茹でて食用する。花蕾、茎葉を茹で、おひたしやマヨネーズをかけてアスパラガス様の味を楽しむことができる。また
天ぷにしても美味。
【来歴】東京都あきるの市(旧・五日市)の子生神社(こやすじんじゃ)には、「のらぼう菜」が 1770(明和 7) 年頃より栽培されていたとの「野良坊之碑」がある。これによる
と、1767(明和 4)年に関東郡代伊奈備前守が名主小中野四郎右ヱ門と網代五郎兵衛に命じて近郷12 村に「のらぼう菜」の種子を配布しており、天明・天保の大飢饉の救荒作物となったことが記されている。
【時期】2 月下旬~ 4 月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d14-%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e7%9c%8c/#i-23 より
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