いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<日本酒メーカー> 岩手 高橋酒造店

2024-02-21 07:37:38 | 日本酒

 「高橋酒造店」

 ■堀の井の歴史
 堀の井の操業は、大正11年(1922年)です。
 その前は麹屋をしていました。
 堀米地区の井戸水で酒を仕込んだところ、とても美味しいお酒が出来たので、堀米の井戸から「堀の井」と名前をつけました。

 当時から自社田を所有しており、自分たちで作ったお米でお酒を造っていました。
 現在でもお米作りは続けていて、3ヘクタールの自社田で、全量酒造用のトヨニシキという品種を栽培しています。
 トヨニシキという品種は、栽培しやすく、硬質なお米です。
 硬質米なので、クリアな味になります。
 地酒とは、地元のもので造るという考え方から、手間のかかるお米作りを続けています。

 昭和50年ごろは甘口で美味しいお酒で評判だったそうです。
 その当時のイメージが強い方も多いと思いますが、現在では当時よりもスッキリとした甘さのお酒になっています。
 
 堀の井の目指している酒は、やわらかい口当たりで飲みやすく、スッキリとした後味のお酒です。

 奇をてらわず、基本的な技術を突き詰めることで、美味しいお酒にたどり着けると思っています。

 今の堀の井をぜひ試してみてください。

 堀の井(高橋酒造店) 岩手県紫波郡紫波町片寄堀米36

 代表銘柄

純米酒 堀の井
トヨニシキ60%精米。

堀の井のベストセラー。
すべての温度帯でお楽しみいただけます。

純米酒の中ではすっきりとした飲み口で、飲み飽きしません。

使用米   :岩手県産 トヨニシキ
精米歩合  :60%
アルコール度:15度
日本酒度  :+3
酸度    :1.8

純米大吟醸 山北

使用米   :岩手県産 結の香
精米歩合  :40%
アルコール度:15度
日本酒度  :+1
酸度    :1.4

岩手県産最高級酒造好適米、結の香使用。
上品な甘さで柔らかな味わい。
堀の井の最高級酒。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <大阪-観光> 岩湧山 | トップ | <難読漢字-魚> 梶木、旗魚 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本酒」カテゴリの最新記事