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うまいッ! NHK「清流の恵みまるごと!モクズガニ~高知県四万十市~」

2024-06-23 06:24:37 | うまいッ!NHK

 うまいッ! 「清流の恵みまるごと!モクズガニ~高知県四万十市~」 2016年10月23日

 番組内容
 高知・四万十川で取れるモクズガニはプリップリの身が詰まっていて、濃厚なカニミソはほのかな甘みも味わえる。さらに、産卵を控えた秋は卵も楽しめる山のごちそうだ。50年以上のキャリアを持つ川漁師に密着し、モクズガニのおいしさの秘密に迫る。また、新鮮なカニを余すところなく味わう伝統的な料理も紹介。漁獲量が減少しているモクズガニを始め、四万十川の生きものを守るための流域住民の取り組みも合わせてリポートする。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201610230615001302100 より

 詳細不明につき、勝手に知らべてみました。

 「モクズガニ」

 モクズガニ(藻屑蟹、学名:Eriocheir japonica)は、エビ目(十脚目)・カニ下目・イワガニ科に分類されるカニの一種。食用として有名な「上海蟹」(チュウゴクモクズガニ)の同属異種である。日本各地で食用にされている内水面漁業の重要漁獲種である。

*Wikipedia より

 【高知県・四万十川「ツガニ」】生きた川の証となる旨さ 

 濃厚なミソの味は絶品
 欄干のない沈下橋の光景で知られる四万十川。四国最長の大河であり、大きな特徴として豊かな川漁文化が残っていることが挙げられます。その中にはアユの火振り漁、ゴリのガラ曳き漁、ウナギやエビの柴づけ漁といった伝統的なものも見られます。代表的な川漁の対象はアユ、ウナギ、シジミ、川エビ、青のり、そして地元でツガニと呼ばれるモクズガニ。

 モクズガニはハサミの部分に密集した毛が、藻の屑のように見えることからその名が付いたといわれ、夏は川の上・中流域で生育し、秋は繁殖のために河口や海域まで降下して交尾、産卵を行ない、春に再び川をソ上します。つまり、アユ、ウナギ、川エビなどと同じで、天然物は海とつながった健全な川があってこそ育つのです。

 高級食材として有名な上海ガニは近縁種。日本のモクズガニも味のよさは劣らず、全国に生息していますが、四万十川は水質のよさとエサの多さから、なかでも型がよく味のよいものが獲れます。特に濃厚なミソの味は絶品。なお、モクズガニはきれいな水で育ったものでないと、茹でた時に鮮やかな赤色になりません。漁期は夏から秋まで。伝統的な筌(うけ)の代わりに現在ではカゴを仕掛けて捕獲します。

*https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/000873/ より

 


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