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<日本酒メーカー> 茨城 宏和商工 日立酒造

2024-08-05 07:24:56 | 日本酒

 「宏和商工 日立酒造」

 茨城県北部で阿武隈山系䛾清水を使用し、清酒・焼酎・リキュールを製造しております。創業間もない蔵元ですが、南部杜氏を中心に伝統䛾技を駆使し醸しています。

 宏和商工 日立酒造 茨城県日立市十王町友部104号

*https://www.sakenomy.jp/brewery/K01N008023/ より

 『酒蔵紹介』 2015年9月6日
 始まりは9年前の平成18年に茨城県日立市にて蔵を購入。1年間は蔵の環境を調整。平成19年より、南部杜氏招聘にて技術研鑚の日々へと続く。しかし、以降7年間対外的な結果はほとんど出ず、茨城県内の入賞のみ。その後、現在の杜氏にあたる『長岡慎治』が入社。放射線技師から東京農大で醸造について学び蔵人へ転身。南部杜氏とともに製造を行い、自身の酒造りを構築していく。杜氏の引退を機に、平成25年酒造年度より、長岡が杜氏となり【水・米・造り】の全てを見直し製造を開始。その年、全国新酒鑑評会にて「二人舞台 大吟醸」が金賞を受賞。また、IWSCにて「二人舞台 純米大吟醸」が『ゴールドメダル&トロフィー(最高金賞)、IWCでは「二人舞台 純米吟醸」がシルバーメダルを受賞。平成28年ではクラウドファンディングを通して、新ブランド『Any.(エニー)』を立ち上げました。今後は『二人舞台』で磨いた技術を『Any.』で昇華させるべく、自社にしか出せない味を追求していきます。

 『現在の酒造りの近況について』
 「食に合う日本酒の魅力」をテーマに銘柄『Any.』山廃 純米吟醸を醸しました。Any.とは”飲む場所・人・タイミングを限定せずいつでもどこでも誰とでも飲めるお酒でありたい“ という想いを込めています。乾杯のタイミングだけではなく、料理の魅力を引き出してくれる名脇役な日本酒であり、料理を引き立てる酒質です。また、現代のダイニングに寄り添うような、洗練されたデザインの『Any.』を担当したのは デザイナーのShingo Kurono氏。これからの株式会社宏和商工 日立酒造は「もっと多くの人に日本酒の魅力を感じてもらうために」、我々からお客様に新たな商品を提案しつづけます。

 『お客様への一言』
 今年度に立ち上げた新ブランド『Any.』山廃 純米吟醸をぜひ一度お試しください。尚、『Any.』第二弾を発売前記念として先行でご試飲いただけます。

*https://www.sakagura-press.com/sakebrewery/kowa0924/ より

 代表銘柄

二人舞台 純米吟醸

味わいの特徴
華やかな香りと、適度な旨味が特徴のお酒です。香りは控えめなため、食中酒としてもおすすめです。
情報詳細
特定名称 純米吟醸酒
原材料 米、米麹
精米歩合 55%
使用米 山田錦
酸度 1.5
日本酒度 +3

*https://www.sakenomy.jp/sake/TST0000007026/ より

 と、ここまで調べたが・・・2019年新法人菊乃香酒造(株)を設立し2020年事業移管して独立したらしい。


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