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<伝統野菜> 鹿児島 白なす -追記あり-

2024-06-20 10:01:46 | 伝統野菜

 「白なす」

 由来
 鹿児島では,病気に強く栽培が容易なことや,味の良さから,古く(戦前)から淡緑色の在来白なすが広く栽培されている。
 白なすは,アクが少ないので,産後に食べるなすは白なすでないといけないと言われていた。
 作物の特徴・特性
 果形は,長なすと丸なすがあり,丸なすには縦長の巾着型と米なすに似た系統がある。
 長なすは,長さ20cm,直径5cm,重さ150~200g程度で,果皮色は,淡緑で,首太りや尻のとがりは小さい。
 丸なすは,大きいタイプは長さ13~16cm,尻部の直径は9~13cm,重さ300~500gになる。
 味や料理法
 皮はやや硬いが,果肉が軟らかく,種子の充実が遅いので口当たりが良く食べやすい。
 焼きなす,煮付け,揚げ物,炒め物,汁の具にあう。また,漬物にも利用される。
 栽培カレンダー

*http://www.pref.kagoshima.jp/ag06/sangyo-rodo/nogyo/nosanbutu/dentou/sironasu.html より

 

 「白なす」

 【生産地】鹿児島全域

 【特徴】果形は,長なすと丸なすがある。長なすは,長さ20cm,直径5cm,重さ150~200g程度。果皮色は淡緑で、首太りや尻のとがりは小さい。丸なすには縦長の巾着型と米なすに似た系統がある。大きいものは長さ13~16cm,尻部の直径は9~13cm,重さ300~500gになる。

 【食味】果皮がやや硬い。種子の充実が遅いので果肉はとても柔らかく口当たりが良く食べやすい。アクが少ないのが特徴。

 【料理】焼きなす,煮付け,揚げ物,炒め物,汁の具にあう。漬物にも利用される。

 【来歴】鹿児島では,病気に強く栽培が容易なことや,味の良さから,戦前から淡緑色の在来白なすが広く栽培されている。白なすは,アクが少ないので,産後に食べるなすは「白なす」でないといけないと言われていた。とろとろとした 食感から「薩摩トロ茄子」として全国に広められている。

 【時期】7月~9月中旬

*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/46-kagoshima#index_YAjJYbkg より


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