いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

昨日の藤井二冠-1/29

2021-01-30 09:02:47 | 将棋

 2021/01/29(金)
 第34期 竜王戦 2組ランキング戦 一回戦

 VS   阿久津主税八段

 93手で勝利!

 次戦の対戦相手は「広瀬章人八段」

 対戦日時は未定です。

 

 次戦は、2021/02/09(火)

 第79期 順位戦B級2組 10回戦(持ち時間:6時間)

 VS 窪田義行七段

 現在、B級2組 全勝はただ一人。

 勝てば昇級を自力で勝ち取れる。

 また負けても他の成績次第。

 

 その次は

 2021/02/11(木祝)
 第14回 朝日杯本戦T 準決勝 (持ち時間:40分)

 VS 渡辺明名人

 

 

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<日本酒> 福島 大吟醸 きたのはな/喜多の華酒造場

2021-01-30 08:50:36 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(仙台国税局)】
 〈福島〉 大吟醸 きたのはな/喜多の華酒造場

 

 喜多の華酒造場は
 会津の北方「喜多方」で地元の米・水・酵母・人とともに昔ながらの手造りにこだわり、ちいさなタンクで少量を丁寧に蔵元自ら醸しています。

 市内にある11蔵元の中でも創業の一番若い蔵であり、伝統ある他の蔵に追いつき追い越したいと日々精進しております。

 飯豊山系伏流水
 推定五百年もの長い歳月を経て、飯豊山系の地下岩盤水脈から湧き出る清水。
 日本酒の八割以上は水。角のないやわらかい水質が酒造りを支えています。

 福島県産米を主流に
 地元農家の酒米生産グループさん(ジュイタック)と低農薬への取組みや造りに合わせた稲刈り時期の指定など、酒米づくりの研究を重ねてきました。

 福島県産の酵母
 複数ある福島県産酵母のなかでも低温長期発酵できるTUAや、華やかで酸の生成が少ない夢酵母などをメインに其々の特性を活かした酒造りをしています。

 喜多の華酒造場を育む土壌
 雄国から望む喜多方喜多の華酒造場のある喜多方市は、福島県の西北にあり、会津盆地の北部に位置しています。
南に阿賀野川、遠くに那須連山、東に雄国山麓、奥に磐梯山の山頂が見え、西北に市の水源、飯豊連峰を望む蔵の町です。
年間平均気温11度、降水量1200ミリ、平均海抜211メートル、面積554.67平方キロメートルで、市の花は「ひめさゆり」、木は「飯豊杉」、鳥は「セキレイ」、魚は巣を作る「イトヨ」、昆虫は「蛍」と風光明媚、豊かな自然に恵まれております。

 

 【 喜多の華酒造場 】 危機からの返り咲き<喜多方市> 2016年06月27日   

 今年の全国新酒鑑評会で「大吟醸きたのはな」が10年ぶりの金賞に選ばれた喜多の華酒造場(喜多方市)。普通酒から大吟醸酒まで多彩な銘柄が並ぶ店内で「喜多の華」のラベルに飾られた三つの星が鮮やかに輝く。星の数は専務の星慎也さん=写真・下=(35)、里英さん(32)夫婦が酒造りを担当した年数だ。

 数年前に廃業の危機に陥った。社長の敬志さん(66)は3人の子どもに恵まれたが、いずれも女性で後継者問題に悩まされ、蔵を畳むことを考えていた。そんな2013(平成25)年秋、印刷会社の営業マンだった東京都出身の慎也さんが長女里英さんの婿として酒造りを決意した。「右も左も分からない状態だった」と振り返るが、酒類総合研究所や県清酒アカデミー職業能力開発校で基礎を学びながら、杜氏(とうじ)への道を歩み始めた。

 酒米の王様と称される「山田錦」で2人が初めて仕込んだ大吟醸酒は、華やかな香りと甘みでバランスが絶妙だ。「大吟醸は冷やがお薦め。純米吟醸は酸味や切れがあり、肉料理の脂っこさをリセットしてくれる」と慎也さんは太鼓判を押す。鑑評会の出品酒には、酒袋に入れた「もろみ」をつるして滴り落ちる酒だけを集める「しずく取り」の技術も取り入れた。

 保管用の冷蔵庫導入や蔵の壁を漆喰(しっくい)に塗り替えるなど、「酒造りの意識が向上するよう、毎年どこかを変えている」と環境面から蔵の改革を進めている。「日本酒を飲むきっかけになるような酒をつくりたい」と慎也さん。酒造りの夢は大きく膨らむばかりだ。

 酒づくり講座受け入れ
 「星正宗」の銘柄で1919(大正8)年に創業。一時廃業となったが、「酒のまち喜多方で一番を目指す」などの願いを込め、戦後に「喜多の華」として復活した。3代目の星敬志さんは県酒造組合喜多方支部長を務め、市民がオリジナルの地酒づくりを体験できる「知的のんべえのための酒づくり講座」の受け入れなど日本酒ファンの拡大や喜多方の魅力発信に力を注いでいる。蔵の見学や試飲も可能。喜多の華酒造場

*https://www.minyu-net.com/gourmet/bisyu/FM20160627-087383.php より

*http://uekiya-shoten.shop-pro.jp/?pid=102834503 より

 合資会社 喜多の華酒造場 福島県喜多方市字前田4924

 ブランド一覧

 「きたのはな」純米大吟醸・大吟醸

 「蔵太鼓」純米吟醸・吟醸・旨口純米・辛口純米

 「星自慢」特別純米 無濾過生原酒 など

 

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<地理的表示(GI)保護制度> 登録番号 36. 田子の浦しらす

2021-01-30 08:34:42 | 食品

 登録番号 第36号 田子の浦しらす

 特定農林水産物等の区分 第10類 魚類 しらす

 特定農林水産物等の生産地 静岡県田子の浦沖(富士市沖・沼津市沖)
 登録生産者団体 田子の浦漁業協同組合

 特定農林水産物等の特性 鮮度が良く、形の良い状態で水揚げされるため、透明でぷりぷりした食感が特徴。冷凍したものを解凍しても水揚げ時と区別がつかない。新鮮で身に傷が少ないため、釜揚げにすると「し」の字の形となり、ふっくらとした旨味の濃いものができる。

 地域との結び付き 田子の浦しらすの漁場は、富士山や南アルプスの山々からの栄養によりプランクトンが豊富な駿河湾の最北部に位置し、水揚港までの距離も短い。更にしらすを傷付けずに漁獲できる「しらす一艘船曳網漁」による漁獲や船上での氷締めの作業等を徹底することで鮮度が良く、形も良いしらすが水揚げされる。

*https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/register/i36.html より

 

 「田子の浦しらす」は、静岡県田子の浦沖で獲れ、同県富士市田子の浦港に水揚げされたしらすで、鮮度が良く、傷が付いていない形の良い状態で水揚げされ、透明でぷりぷりとした食感が特徴です。
 生しらすは、元より鮮度が落ちやすく変色しやすい性質ですが、「田子の浦しらす」は鮮度の高さから、朝の水揚げ後、管理次第で当日の夕方まで透明でぷりぷりとした食感を保つことができます。生しらすを冷凍しても、解凍後も透明でぷりぷりとした食感で、水揚げ時と区別がつかないほどです。
 釜揚げにしても鮮度が高く、身に傷が少ないため、茹で上がるとしらすが首の辺りで折れ曲がり、『しの字』型でふっくらとした旨味の濃い釜揚げしらすができます。
 このようなしらすの鮮度・品質の高さから、日本の中でもしらすの漁獲量が多い静岡県の他の漁港のしらすの価格と比べても明らかに高い価格で取引されており、近隣のしらすの産地の流通・加工業者も、田子の浦産のしらすを買い求めるようになっています。
 「田子の浦しらす」の最大の特徴である鮮度の良さの要因のひとつには、漁場の近さがあげられます。駿河湾最北に位置し、富士山や南アルプスの雪解け水により山の栄養が豊富に注ぎ込むことなどにより、田子の浦港から近いところにしらすの好漁場があるため、しらすの鮮度を落とさずに港まで移動することができます。
 また、田子の浦の漁場は地形が急深なため、二艘曳きの漁法には適さず、一艘曳きの漁が続けられてきました。一艘曳きは二艘曳きほど量は獲れませんが、しらすを傷付けずに漁獲できるのです。
 そして、各漁船では、しらすの漁獲後に船上ですぐにしらすをザルに移し、水分を切りながら多量の氷により氷締めします。ザルを使用することで余分な水が切れるため、しらすがふやけるのを防ぎます。また、多量の氷を入れてしらすを傷付けずに手でかき混ぜます。この氷締めの作業を徹底することで、しらすの鮮度が保たれるのです。

 田子の浦周辺では明治時代から浜辺から地引網漁でしらすを獲っていましたが、1961年に漁港が完成すると大型船が係留出来るようになり、しらす漁船による漁獲に移って行きましたが、一艘曳きの漁法はその時以降続けられ、透明でぷりぷりとした食感を持った鮮度の良いしらすを水揚げしてきたのです。

*https://gi-act.maff.go.jp/register/entry/36.html より

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<漢字検定> 準1級 四字熟語 26.回答 27.出題

2021-01-30 08:29:37 | 漢字検定

 前回の回答

 

 問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 


 問1 鎧袖一触-がいしゅういっしょく-相手をたやすく打ち負かしてしまうたとえ。弱い敵人にたやすく一撃を加えるたとえ。鎧よろいの袖そでがわずかに触れただけで、敵が即座に倒れる意から。▽「鎧袖」は鎧の袖。「一触」はほんの少し触れること。

 


 問2 甑塵釜魚-そうじんふぎょ-とても貧しいことのたとえ。-「甑」は蒸すための調理器具で、こしきやせいろのこと。「魚」は蚊の幼虫のボウフラのこと。こしきには塵がつもり、鍋にはボウフラがわいて炊事をすることができないほど貧しいということから。

 


 問3 吉祥悔過-きちじょうけか(きっしょうかいか)-吉祥天を本尊としてまつり、罪を懺悔して国家の安泰や作物の豊穣を願い、毎年正月に行われる法会。「吉祥」は仏教の守護神とされる吉祥天のこと。「悔過」は間違いを悔いること。仏教の言葉で、「吉祥天悔過」を略した言葉。

 


 問4 蓮華往生-れんげおうじょう-死ぬこと。肉体が死んで、安寧な極楽浄土へ向かうこと。寂光浄土への旅立ち。

 


 問5 雷轟電撃-らいごうでんげき-「雷轟」は雷が鳴り響くこと、「電撃」は稲光が走るという意味から、勢いが非常に激しいこと。

 

 今回の出題

 

 問1から問5の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 朝盈夕虚

 

 問2 規行矩歩

 

 問3 口角飛沫

 

 問4 麟子鳳雛

 

 問5 輿馬風馳

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典ONLINE より 

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<経産大臣指定伝統的工芸品> 秋田 大館曲げわっぱ

2021-01-30 07:24:10 | 経済産業大臣指定伝統的工芸品

 「大館曲げわっぱ」

 大館曲げわっぱの歴史
◯秋田杉の曲げものづくりは約1300年ほど前から

 秋田県は冬の寒さの厳しい地域だが、きれいな水や大地など豊かな自然 (県の面積の約7割が森林で占められている)に恵まれている。そんな秋田県で大館曲げわっぱが誕生したのは、1300年ほど前、きこりが杉の木の柾目を使って曲げ物を作ったことが始まりといわれている。

 秋田県大館市にある「大館郷土博物館」には10世紀初頭 (平安時代の頃) に制作されたと推定される曲げわっぱが所蔵されている。その形は、現在とほぼ同じである。

 ◯17世紀後半頃、大館城主が奨励し産業として確立

 17世紀後半頃になると、曲げわっぱは産業として確立。秋田藩・佐竹家の西家が領内の豊富な秋田杉に着目し、下級武士に副業として奨励したことにより発展していく。農民には年貢米や供出代替として山から城下まで原木を運ばせ、作られた製品は山形県や新潟県、関東等へ運ばれた。

 ◯秋田を代表する特産品へと成長

 江戸時代末期から近代にかけて、大館曲げわっぱの技法は職人たちによって受け継がれてきた。近代のプラスチック製品の普及により、大館曲げわっぱの生産が一時衰退した時期もあったが、1980年には国の伝統的工芸品に指定され、秋田を代表する特産品へと成長した。曲げわっぱの伝統的工芸品指定は、2020年時点で大館曲げわっぱのみである。

 木目の美しさやシンプルな自然素材などが現代人の感覚にも合い、現代の暮らしに寄り添った製品が作られている。

 

 「大館曲げわっぱ」とは
 江戸から受け継ぐ技法と魅力 

 秋田県大館市で作られる「大館曲げわっぱ」。整った美しい木目とほんのり感じる木の香りが魅力です。大館曲げわっぱに使われる秋田杉は、吸湿性に優れ、お弁当やおひつの他、茶器・酒器・食器などに適しています。

 江戸時代、秋田藩主の佐竹義宣 (さたけ・よしのぶ) が領内の豊かな秋田杉に目をつけて、 藩の財政を良くするため、武士に内職として曲げわっぱ作りを勧めました。

 今もなお、その当時から変わらぬ技法で全て職人の手仕事により手間暇をかけて丁寧に作られています。そんな大館曲げわっぱの魅力と歴史に迫りましょう。

 大館曲げわっぱとは。
 曲げわっぱの「わっぱ」とは、輪の形をした容れ物のこと。産地によっては「めっぱ」「めんぱ」とも呼ぶ。

 伝統的な木工技法である「曲物 (まげもの) 」(「綰物 (わげもの)」とも) の技術を駆使して杉や檜の薄い板を曲げ、桜の木の皮で継ぎ目を縫い留めて底や蓋をつけたものが「曲げわっぱ」だ。

 その代表とも言えるのが、秋田県大館市の「大館曲げわっぱ」。素材には年輪の幅がほぼ同じ間隔でできている秋田杉の柾目 (まさめ) (※)を使う。

 ※柾目 (まさめ) 年輪に対して直角に切ったときにまっすぐ並ぶ木目のこと。

 まず秋田杉の樹皮を剥ぎ、柾目の板を切り出す「大割り」という工程を行う。柾目部分を薄く剥いだ後、熱湯につけて柔らかくする。これを「ゴロ」と呼ばれる型に合わせて曲げて乾燥させたら、山桜の皮で継ぎ目を縫い留める 「樺綴じ(かばとじ)」を行い、それから底面を隙間がないようにはめ込み、ヤスリをかけると大館曲げわっぱが完成する。

 曲げわっぱのお盆
 ここに注目。機能性と美しさは秋田杉無くして語れない
 曲げわっぱのバスケット
 大館曲げわっぱは、秋田杉があってこそ生まれた工芸品だ。もともと弾力性に富む秋田杉。曲物には最適の素材だった。

 さらに製品にした時に活きてくるのが、軽さ、木目の美しい白い木地、良い香り。

 中でも木地の美しさは、塗料を何も塗らずに仕上げる「白木 (しらき)」と呼ばれる伝統的な技法によるもの。

 これにより、秋田杉本来の木地の白さや木目の美しさが際立つのだ。

 大館曲げわっぱといえば、このアイテム「お弁当箱」「おひつ」
 秋田杉には軽さや白さ、香りに加えて、優れた吸湿性が備わっている。それを生かして作られるのが、大館曲げわっぱを代表する製品の「お弁当箱」や「おひつ」だ。

 秋田杉が余分な水分を吸収してくれるので、蓋の裏に水滴がついてベタつくこともない。

 *https://story.nakagawa-masashichi.jp/craft_post/119419 より

*https://kougeihin.jp/craft/0604/  より

 

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