OPUS MAGNUM

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「LIAR GAME」

2012-03-21 02:31:58 | 映画
前日話しかけた「LIAR GAME」についてちょっと。

現在上映中の「ライアーゲーム -再生-」の原作は甲斐谷忍による漫画「LIAR GAME」です。
正直者の主人公・神崎直がある日送られてきた小包を開封してしまったばかりにお金を賭けたLIAR GAMEに巻き込まれて行く…というもの。

この漫画、ドラマ化される少し前に偶然にも読み始めました。
第1巻の最後で単純ながら上手いこと騙す手口を見て面白い!と思っていました。
…とは言っても、すべての巻は読んでいませんが…。

しかし、残念ながらドラマ映画にはあまり興味がありませんでした。
別に配役などが…というわけではなく、単純に漫画を実写化したドラマや映画はアタリハズレが大きいため…というもの。
下手すると原作の良いところを潰す可能性がありますからねぇ…。

と思っていたのですが、先日、「ライアーゲーム -再生-」の公開を目前に放映された「LIAR GAME ザ・ファイナルステージ」を見て一転!
面白かった!
始めはリンゴを使って単純なゲームを続けるだけか…と思っていたのですが、見て行くうちにずんずんとのめり込んで、最後はハラハラしながらなるほど!と思ってしまうことが多かったです。

ルールは単純なのですが、徐々にトリックが複雑に…。
途中から「え?今のは?」とすぐには理解できなかったり…。
万全な体制で見ないと置いて行かれそうですwww。

漫画の第1巻では結構単純なトリックだったのに、映画は複雑。
もちろん、映画で簡単なトリックだけでは物足りないでしょうからねぇ。

ネタバレを…と思ったのですが、この映画ってネタばかりで1つ1つは書けませんからねぇ。
ただ1つだけ言えるのは「大富豪が50億円程度で破産はしないでしょ…」と…。
意味は…最後まで見てください。

ただ、ドラマの方はどうなのでしょうかね?
もしもトリックが気になるところで「また次回」ってことになったらかなりモヤモヤしたまま次回を待たなければいけませんからねぇwwww。
それくらいのめり込める作りになっていましたwww。

ちなみに、この映画でもう1つ気になったのが音楽。
聴いていて何となくわかりましたが、調べてみたらやっぱり!という人でしたね。
何かと話題の中田ヤスタカが担当しているようです。

こちらの話しもまた今度書こうかと。
取り合えず、映画を見てすぐにサントラを購入。
何度も聴いています!

映画を見に行こうか、それとも我慢しようか。
見に行っても良いのですが、複雑すぎると訳が分からないまま終了ってなりかねませんからねぇ。
テレビで放映されるのを待ち、録画して何度も見るのが賢明なのかもしれませんが…。


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