「お気楽」のお気楽なコメント

山登りや山スキー・競技スキーの話題、日常の出来事を感ずるままのコメントで書き綴ってます。

突発性難聴 治療記 その①

2014年12月30日 | 治療記
今年も残すところあと僅か。
自分的には今年は良くない年であったことは確か。

やはりタイトルに書かれた病気がイチバンの原因。
一応年の締めということでサボってたBLOG 記事UP



ま、自分がまさかこんな病気になるとは思わなかった。。
日本人の3000人に1人が1年間にかかるらしい。
こんな病気もあるんですな~


しかも完治する人は三分の一しかいない難病のひとつらしい。
(あと三分の一は少し回復する人、残り三分の一は全く改善されない人)
原因も良くわかってはいないが、、ストレスが多い人がかかる場合
が多いらしい。

片方だけとはいえ聞こえなくなるとかなり焦るし精神的にもキツイ



治療しての効果や予後でも個人差がかなりあるらしい。
ま、一応困ってる人も多いし、自分もかなり他人の治療記も読ませて
貰ったが情報が少ない。
そして悪質なアフィリエイト目的の高額な治療法の本のサイトに誘導され
たりで・・・。(人の弱みに付け込む商売で、そんな特効薬的な治療法は
あるわけないので)

てことで、自分なりに治療記を公開してみて、多少でも困ってる人の参考にでも
なればと。。




これより先、この病気に関係無い方は退屈で面白くありませんので・・・・

************************

↓ 以下治療記です


2014年10月21日

突然左耳がおかしくなった。

朝TVの音が聞こえ難い。
会社での会議で発言者の声が聞こえ難い。
携帯TELで相手の声が聞き取れない(これで難聴かと確信)


これはおかしい!ということで、
翌日(10月22日)会社からほど近い耳鼻科へ・・・

まずは聴力検査、そして症状を医師に話すと診断結果は・・・
「突発性難聴」
そして紹介状を書くのでどこか大きな病院へ行ってくれとのこと。
そして薬を2日間分のみ処方された。(ステロイド系の薬プレドニン
とメチコバールとアデホスコーワ)



さらに翌日(10月23日)、
やはり会社からそこそこ近い大きなJ病院へ行ったが・・・
(後で考えるとここの病院は間違いだったのかも)
やはり聴力検査を行い問診。ここでの結果は相当に悪かった。、
特に500Hz近辺はSCALE OUT
他の音域も70db近辺で更に高音は100db前後で特に悪い。

とりあえず投薬治療とのことで、病院のセンセイもステロイド薬を処方
したが、「明確な治療法はこれだけで、あとは医学的な明確な根拠の無い
治療ですよ」との冷たい対応。
(ちょっと入院治療で徹底的に治したいと思っていたのだが・・・)

他の治療方法は金はかかっても効果は疑問でやっても無駄みたいな言い方

片側の耳が相当に聴力が落ちていれば色々な方法を試してみたいという
心理が当然働くということを理解していない・・・。

一応、脳梗塞とかの関連の可能性もあるといけないとのことで紹介された
外部の診療所でMRIを撮った
そして1週間後(10月30日)に再診。
聴力はまずまず回復したが60~70db程度とまだまだ悪い。
MRIの結果は脳梗塞とかの病気・関連は無いとのこと。



そして、ステロイドの投薬治療意外の他の治療方法として、、
・高圧酸素療法
・星状節神経ブロック
・ステロイド鼓膜内注射
これらの治療方法があるが「うちの病院ではやってないので紹介状は
書くよ」とのこと。

で、他の治療でやれることは出来る限りやっておきたいため即刻書いて
もらうよう頼んだが、「病院は自分で探してくれ」とのこと。
もう、、とっとと探してサヨナラだよ・・・こんなとこ!
って思った

時間との勝負と言われている突発性難聴の治療で1週間の時間がもったい
なかった。

一応最初の1週間の時間がもったいなかったので針治療も始めた。
ネットで検索して、突発性難聴治療では有名なI治療院に数回行ったが、
聴力が少し戻ったのはステロイドなのか針治療なのかは何ともいえない・・・。


しかし聴力落ちるとかなり不便だし、人混みに行くと雑音がかなり増幅
して大きく聞こえたりでかなりの不快感。会議も相当神経を使って聞いて
いないと聞こえず、かなりストレスの貯まる状況に陥った。


その②に続く



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