okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

11月2日

2012-11-02 21:52:00 | 日記
   11月 2日
 晴れ。午前6時の屋外気温は12℃であった。午前8時頃に友人宅につく。午前9時半ころに訪問看護師のO・Miさんが訪ねてきた。午前10時半ころにO・Miさんが帰って行き、私は車椅子に乗った友人をAクリニックに連れていき、友人は眼科のA・Ki医師の診察を受けた。

 友人は、自身が腹部の手術を受けた後に集中治療室で一晩を過ごしていた時に右目が猛烈に痛かったこと、翌朝、一般病室に戻ったときに良好に見える視界が極めて狭くなっていたことなどを担当医に伝えたところ、担当医は脳神経外科の医師の診察をうけるようにと指示されたので、頭部のCT画像を得た後に脳神経外科医の診察をうけたところ、脳神経外科の医師から手術前後における頭部のCT画像を見比べても違いが認められないから、眼科の医師の診察を受けるように言われ、翌日、眼科のYo医師の診察を受けたところ、Yo医師は今回の友人の腹部に対して行なわれた手術の前後における友人の目の視野、視力には大きな違いが認められず、また手術の際の麻酔が原因とも考えられず、友人の体力の低下が原因ではなかろうか、と云われたことなどをA・Ki医師に話した。

 A・Ki医師は視力検査の結果や目の内部の様子の観察結果、友人の話した内容などに基づいて、友人の目の視力や視野などの状態は以前と変わりないから、自分として考えられるのは、手術前後の期間に受けた大きなストレス、高血圧状態、などによって視野狭窄が生じたのではなかろうか、そうだとすると、時間をかけて目が元の状態に戻るのを待つようにするほかはない、ということを述べた。A・Ki医師の見解は説得力のあるものだったので、私も友人も素直に受け入れることができ、その結果、友人は明るい表情を示すようになった。

 Aクリニックからの帰りには車椅子に乗った友人と一緒にスーパーIに立ち寄って買い物をした。友人宅に戻って昼食をしていたらKo・Miさんが訪ねてきた。午後3時過ぎに友人の子供の頃の同級生のKaさんが訪ねてきて、友人やKo・Miさん、Kaさんなどは子供の頃の思い出話をしていた。

 私は午後4時半過ぎに帰途についた。夜の天気予報で東京地方の春一番はお預けになったことを報じていた。何でも春一番の条件の内で風速が70cmだけ足りなかったから、とのことだった。

  春一番 風速足りず お預けに   徘(徊)人 okinatchi