okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

11月24日

2012-11-24 22:47:55 | 日記
11月24日
 曇り、晴れ。  午前六時の屋外気温7℃であった。早朝のTVニュースショウ番組で来月の16日に実施される総選挙と関連して原発の問題が取り上げられていた。また、午前8時からのTVニュースショウ番組では現在存在している12の政党からの出演者達が、経済問題、社会保障問題などについて激論を闘わせていた。

 午前8時半ころに友人からの電話で、今日、友人宅に来客があるので、買い物をして午前10時半ころまでに訪ねてきて欲しい、と言われたので午前9時過ぎに家を出た。途中で友人から頼まれた買い物をして午前10時過ぎに友人宅につく。10時半過ぎにJi・aさんが訪ねてきた後に、11時頃にA・Kaさんも訪ねてきた。来客の二人が友人から贈られた新米を持って帰っていってから、午後0時過ぎに私は車椅子に乗った友人を連れてJi駅近くの店Hiに行く。

 友人が店Hiで用件を済ませている間に私は友人に頼まれた用事を済ませるためにJi駅近くの銀行や商店を回って店Hiに戻ってきた。午後2時頃に友人を連れて友人宅に戻ってきた。

 午後4時半頃に友人宅を出て帰途につく。帰りのバスや電車内で聞いていた携帯ラジオでは横綱ハクホウの優勝が決まったことを伝えていた。午後6時ころに団地内を歩いているときに、携帯ラジオが午後5時59分に東京23区で震度4の地震が起きたことを報じたのを聞いたが、地震には全然気づかずに歩いていたので吃驚した。しかし、団地の建物のエレベータが動かなかったので、やはり強い地震があったのは事実であることを知った。

 暫くしてエレベータが動き始めたのでホッとしてエレベータに乗って家に戻ってきたら、To子さんは先ほどの地震が大きかったので、とても怖かったと話してくれた。夜、藤沢周平原作の「鬼の爪」という映画をTV放送で鑑賞した。原作者の藤原周平(小菅留治)は私が昭和21年3月に卒業した旧制のYa県立Tu中学校を同じ日に卒業した人である、ということもあって、私やTo子さんは同郷人の藤沢周平の映画は必ず見ることにしているのである。

 特に、映画「鬼の爪」では登場人物の台詞が私の故郷の方言を使っているので、映画を見ていてとても懐かしく思えたが、私の故郷の人以外の人が聞いても意味不明な台詞が多かったのではあるまいか、とか、TV放送が始まって以後においては、故郷でも方言が聞けなくなってしまっているから、私の故郷でも若い人達は映画「鬼の爪」をみても、台詞が判らなかったのではあるまいか? などとTo子さんと話しあった。  

  ふるさとの 方言使う 映画みて 遠い昔の ふるさと思う  徘(徊)人 okinatchi