茶山守廣・隠岐三味線ブログ

名残尽きぬに 銅鑼が鳴る今宵

西郷港は 小雨も降らぬに 袖しぼる

        (隠岐民謡・しげさ節)

日本一短い「手紙」

2009年01月29日 | 気まぐれ日記
今朝のテレビを見てご存知の方もあろうかと思いますが、福井県坂井市・(財)丸岡町文化振興財団が主催する、第6回日本一短い手紙の大賞及び各入賞作品が発表されました。

今回のテーマは「夢」でありましたが、日本各地はもとより遠く外国からも応募があり、その数は6283通であったそうです。
大賞は亡くした妻にささげた手紙・・・

妻へ・・・「時々お前の夢を見る。子供たちにも出てやってくれ」

なるほど!大賞に選ばれるだけあって素晴らしいできですね。


その他いくつかの入賞作品がありましたが、私的には下記の作品にハッと考えさせられ大変印象に残りました。
作者は11歳の女の子だそうですが、世の中の大人に宛てた手紙・・・

大人へ・・・「子供にばかり夢を聞かないで下さい。夢を語る大人はステキだよ」

どうですか!すごく考えさせられませんか?
子供から大人になってもそして自分が何歳になろうとも「夢」は持ち続けていたいものです。

自分に置き換えてみた、昭和22年4月13日生まれで現在61歳、今でも自分の「夢」は持ち続けているのか?ところがドッコイ?自分の「夢」は持っています。
その「夢」とは???何かの機会に折をみて発表したいと思っています(笑)
“人生わずか50年”といわれていた昔と比べ、今は急激に平均寿命が延びている。
長生きは大いに結構なことではあるが、自分の理想としては何歳になっても「夢」を持ち続けて長生きしたいものだ。