茶山守廣・隠岐三味線ブログ

名残尽きぬに 銅鑼が鳴る今宵

西郷港は 小雨も降らぬに 袖しぼる

        (隠岐民謡・しげさ節)

帰宅

2009年01月08日 | 気まぐれ日記
昨年の11月に二人目の孫が誕生し、今年の正月は娘や孫が帰省せず寂しい新年であったが、ならばこちらから二人で行こうということになり、5日の隠岐~出雲便の飛行機を予約したらあいにく満席とのこと、やむなくキャンセル待ちに望みを託し早朝に窓口に出掛けて手続きをして、キャンセル待ちの1番と2番をゲットしたものの、この時期は殆どの客が帰省組なので望みは薄いと思っていた。
ところが9時過ぎ頃に1席が空き一人は乗れることになったので、これは妻に譲り自分は午後の船便で行くつもりだったが、一縷の望みを託し10:15発の時間まで待つことにした。
窓口には続々と客が詰めかけるなか知り合いの空港職員が“茶山さんあと6席・あと4席”と教えてくれる、10時前頃にはとうとう残り1席となり“やっぱり駄目だね~”と話をしていたら“10時05分まで待って下さい”とのことであったが、その5分間の異常に長いこと(笑)時計の針はとうとう10時05分を指した“茶山さん搭乗手続きをします”との声で手続きを済ませ慌てて飛行機に飛び乗った、もちろん一番最後でしたが滑り込みセーフであった。

娘婿は仕事柄出張が多く年に何度となく家を空けるが、我々が過ごした三日間もあいにく出張であったため逢うことはできなかった。
今日の昼に今度は船便(フェリー)にて帰宅しましたが、暫くの間ブログをお休みしていたので帰宅後にPCを開いたら、大阪の友より「お出かけでしたか?」とのメールが入っていた。
直ぐに電話を入れて事情を話したが、考えてみれば“何かあったのでは?”と心配してくれる友とは有り難いものだと思う。