茶山守廣・隠岐三味線ブログ

名残尽きぬに 銅鑼が鳴る今宵

西郷港は 小雨も降らぬに 袖しぼる

        (隠岐民謡・しげさ節)

入院8日目なり!

2007年07月31日 | 気まぐれ日記
今日で7月も終わりですね、毎日暑い日が続いております。
入院8日目となり病院のシステムもほとんど把握しましたが、なんと言っても退屈?しています。
部屋は東病棟3階の二人部屋で、同室の人は私より一回り年上の車椅子の人です。

朝は5時~6時の間に起床(自宅では考えられない時間だ)歯磨き洗顔を済ませ、午前8時に朝食をとり1時間後に点滴、その後1階診察室に降りての診察です。
飲み薬は毎食後2錠、毎日がこれの繰り返しです。
病院とは出来るだけ無縁でありたいものですよね。


入院三日目になりました

2007年07月26日 | 気まぐれ日記
模範患者?の茶山は入院三日目を迎えました。
三度の食事は私は当然のことながら普通食ですが、人生初めての入院で発見?しました。自宅でもこんな食生活を送っていれば病気にはなりにくいだろうと。
朝食8時・昼食12時・夕食18時にキッチリと食べ、献立はバランス良くその都度メニューが変わる。
量も適度だ(私には物足りないが)野菜類はほとんどがボイルされた温野菜だ。
今夜は夕食後あまりの物足りなさに外出してラーメンを食べた。
(模範患者なのに?)明日は念のため午後3時に内耳のMRI検査だ。
今朝は耳鼻咽喉科まで行って診察を受けて下さいと言われた。
担当医は女医さんだが最初の診察(一昨日)のとき、片目をつむってウインク〓をしてみて下さい〓と言われたが、右目をつむることが出来なかったが、今は完全ではないが少し回復しできるようになった。


二週間の入院となりました

2007年07月24日 | 気まぐれ日記
我が人生初めての経験「入院」となりました。
先週の木曜日頃から右瞼と右唇あたりに違和感があり、なんだか変な感じだと思っていました。
昨日は娘と孫そして息子がお客さんを連れて帰省し、久しぶりに賑やかな一夜を過ごしました。
妻や子供達に急かされて今朝の高速船に乗り、済生会境港総合病院に行きました。
受付で症状を話したら脳神経内科に行って下さいとのことでしたが、結局は末梢神経だろうと耳鼻咽喉科での診察となった。
結果は「右顔面麻痺」俗に言う顔面神経痛だ。
通院・入院どちらでも良いですがどちらにされますか?と言われ入院を選択した。
今日から向こう二週間点滴と薬治療を受けることとなりました。
病室ではPCは使えず時折携帯からの投稿となりますので、思うに任せない状態が続きますがよろしくお願いします。

民謡カレンダー

2007年07月22日 | 気まぐれ日記
写真は隠岐の歌姫こと国村千鳥さんと、民謡界の美人姉妹でもある塚原姉妹の姉の
塚原ゆかりさんです。
(写真は少々ぼやけていますが実物はもっと綺麗ですので・・・念のため)
二人はともに東芝EMIの所属で活躍しています、因みに塚原ゆかりさんの妹の塚
原ひろ美さんもここに所属しています。(以前このブログで紹介しました)

もうすでに来年のカレンダーの撮影は済んだそうです。(早やッ!)
二人は来年のカレンダーでは華やかに3月を飾るそうです(言っていいのかな?)
毎年、千鳥さんからサイン入りのカレンダーが届きますが、来年はどのようなのが
届くのか今から楽しみにしております。

最近はPCやプリンターの普及によって、自分の写真入のカレンダーも簡単にでき
るようになりましたが、私の場合自分のは・・・う~~ん微妙です???


海水浴場

2007年07月20日 | 気まぐれ日記
隠岐はお天道様を見ない日が何日も続き、昨日久しぶりに天気になったと思ったのも束の間
一転して今日も雨となりました。
写真は梅雨明けを待つ西郷港近くの塩浜海水浴場です。

遠浅の砂浜が続き透明度も抜群、夏場は海水浴客で大いに賑わいますが、現在は閑散として
梅雨が明け、抜けるような青空の到来を待っているかのようです。

周辺の景色も良くトイレ・シャワー等の設備も完備されておりますので、この夏に隠岐に来られた
際には是非ともお出かけ下さい。

日本民踊研究会

2007年07月19日 | 気まぐれ日記
名古屋市に本部を置く大きな組織の踊りの団体「日本民踊研究会」(にっぽんみんようけんきゅうかい)
と私達は以前よりお付き合いを頂いております。
今回は豊絵会と瀬戸豊和会の皆さんが一緒に33名来島されました。
隠岐の島が初めてという人は一人もいなくて、ほとんどの人が何度も訪れたことがあります。
いわば顔馴染みであり常連組みでもあります。

全国組織のこの会は毎年春には名古屋市民会館にて「民踊まつり」を延べ4日間ぶっ通しで開催し、
全国各地の支部が集い華やかな踊り絵巻が展開されます。
私達もこの華やかな舞台に何度も「隠岐民謡(踊)コーナー」で出演しました。

17日隠岐空港12:00の便で到着後、「隠岐民踊道場」を雰囲気のある旧家での昼食後に設定を
していましたが、参加者全員が隠岐の踊りはほぼマスターしており気楽に雑談を交えての交流会と
なり和気藹々の民踊道場となった。
ホテルでの夕食時もその流れそのままに双方が出し物を出し合い賑やかなうちに終了となりました。
参加者の皆さんご苦労様でした、次なる再会の日までお元気で・・・

(写真は佐々木家での交流会前の一コマ・銘子さん写真をパクってごめんなさい

気晴らしに・・・

2007年07月18日 | 気まぐれ日記
我が地方は梅雨の真っ只中、青空を見ない日が何日も続いている。
先日の休みの日に気晴らしにと久しぶりにパチンコに出かけた。
皆さんご存知のように最近のパチンコは昔と比べギャンブル性が高くなっている。
9時開店の店に10時頃に行ったら、なんと!すでに駐車場はほぼ満車状態であった。
世の中が不景気になればなるほどパチンコ店は盛況になるそうだ。

気晴らしに来たのだから大きなことは望まずに楽しめれば良いと思い、向かった台は確率
が甘めの1/89「プロゴルファー猿」(写真)に座った。
開店間もない時間帯でもあり何もかも0からのスタート、1万円を投入し開始間もなく75回転
で最初のフィーバーとなった、さすがに甘めの確率だけあってかかりも早いがラウンド数は
僅か5Rのため出玉は少量だが5回連続した。
その後何度と無くやりとりが続き、夕方近くまで遊び結局収支は僅かながら9300円の勝ち
無欲の勝利?ともいえる結果に終わった。

以前は一攫千金を狙って大きく勝負をしたが、最近は出来るだけ自分が楽しめるよう心掛け
遊ぶようにしているものの、トータルすればやっぱりマイナスであろう。
大きな勝ちは望まないので絶対に負けない方法?があったら何方か教えて下さい。

エッ!負けない方法がありますか?
そうですか~それは店に行かないことですか・・・


まるごと隠岐民謡の旅

2007年07月17日 | 気まぐれ日記
交流人口の拡大ひいては観光客の増加を目的とし、行政・交通・宿泊・観光協会そして我々民謡関係者が
一体となり推し進めてきた「まるごと隠岐民謡の旅」の事業も早や10年を経過しました。
この趣旨に賛同されて今までに全国各地より、民謡(民踊)関係の皆様方に多数お越し頂きました。

自分も事業発足当時より一員としてこれに関わってきましたが、最近では改めて同じ趣味を持つ者どうしの
「絆」の深さを痛感しております。
単に観光のみの目的であるならば、なんといっても小さな島国でもある隠岐は、自然や名所旧跡などは一度
見てまわれば充分だと思います。
同じ団体そして同じ人が何度と無く隠岐を訪れてくれる現実を思うとき、その度に嬉しさは勿論のことながらも
同時に受け入れる側としても責任の重さも感じています。

歴史と民謡そして人情の島とも呼ばれている我が隠岐の島は、皆さんご存知のように遠く昔は「流人の島」と
して多くの政治犯や罪人が島流しにあった島としても知られている。
文献等によるといかなる罪人といえども我々の祖先は、これらの人々を分け隔てなく島の住人として暖く迎え
同じように日々の生活を送っていたともいわれている。

少々手前みそになるかもしれませんが、外から島に来る人を”ようこそ”と暖かく迎え入れるDNA?が我々の
身体のなかには脈々と受け継がれているのかも知れないと最近では思うようになった。
索漠とした現代でややもすれば都会での凶悪犯罪などのニュースを耳にするとき、これからの時代が求める
何か大切なるもの、何事においても欧米化(欧米か!の漫才ではありませんが?)されつつある最近の我が
国ですが、日本人として大切なものが隠岐には未だ残っていると私は信じている。

今日も遠く名古屋市より踊りの団体が来られます。
この事業の発足当時より何度と無く交流を重ね、大変お世話になった団体の方々でもあります。
我々に出来ることは一つだけ、それは”ようこそ!”と暖かく迎え入れること・・・

台風4号

2007年07月15日 | 気まぐれ日記
この三連休に何かと予定を立てておられ、台風の上陸により止む無く変更を
余儀なくされた方々も多いことでしょう。
実は私たちもその該当者です、本日は神戸市より民謡ツァー21名の方々を
お迎えする予定でしたが、台風のため今秋に日程変更となりました。

大部分の方は昨夏に引き続いてのご来島でもあり、お迎えする私達も楽しみ
にしておりましたが残念です。
それでも中止ではなく今秋に日程を変更されて、お越し頂けるとのこと大変
有り難いかぎりです。
互いに民謡を通じて結ばれた「絆」を今後も大切にしたいと思っています。

自然現象とはいうもののご迷惑をかけました、次回こそはの想いです・・・
お待ちしております。

デザイン文字

2007年07月13日 | 気まぐれ日記
群馬県伊香保温泉にあるホテルのデザイン文字です。
先日の第55回「美鈴会民謡フェスティバル」にお邪魔した日の夜は、伊香保温泉
のホテルにご招待を受け宿泊しました。

このホテルの看板はもとより玄関マット・浴衣・タオル・スリッパ・コースターに
いたるまで、ホテル内のありとあらゆる物にこの文字があります。

皆さんはいったい誰がこのデザイン文字を考案したとお思いでしょうか?
何を隠そう!(隠す必要もないですが?)我が大親友の前橋市の天災(間違えた天才です)
下田さんが考案されたデザイン文字であります。
文字のバランスといいなんと素晴らしい才能だと思いませんか?
当の本人は”いゃ~そんなに頭をひねって考えたわけじゃない、ほんのなぐり書き程度に
書いたのが採用されただけだよ”とぬかすが?(おっしゃいますが)それにしても素晴らしい
才能の持ち主だと感じました。
恐れ多くも?このような天才と大親友になれたことを誇りに思う。

(これだけ褒めればまたまた良いことがあることを期待して?・・・)