大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

杵築守江湾のユリカモメほか

2020-11-29 06:42:00 | 野鳥
杵築の目的地に到着すると、聞き慣れたチィーという鳴き声。カワセミ♀が湾に流れ込む小さな川にいました。


ちょうど干潮の海岸にはユリカモメの群れ。


日本には10~11月頃に集団で飛来してくる渡り鳥です。国内で広い範囲で姿を見ることができます


手前には餌をついばむ数羽のハマシギ。


ハマシギは冬鳥として全国各地に渡来。日本で最も多く見られるシギ類の種のひとつです。


雲の切れるのを待っていたら彩雲が現れました。


彩雲は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象です。


ここは風紋もきれい。


ユリカモメ、足とくちばしは赤色で小さなカモメ。


目の後ろに黒い斑点があるのが特徴。


きれいなカモメですが、鳴き声がやや不気味。


海岸にはジョウビタキ♂もいました。オナガガモは少なく、ホシハジロはまだ飛来してないようです。


前回15日と同じ場所に移動。


前回同様にスズガモの群れがいました。


数は2倍ほどに増えていました。


新たにハシビロガモ。


ミヤコドリは見つからず。


4時近くなっていたけど日出町の糸が浜に寄り道。


ここはセグロカモメの群れ。


ダイサギ


ハマシギ


ハクセキレイ2羽


手前はシロチドリ。


画面右下にシロチドリ1羽とその上にほぼ同じ大きさのハマシギ3羽。これと比べて倍近い大きさの画面左にいるシギチはたぶんダイゼン。


糸が浜の風紋もきれいです。