大分発のブログ

由布・鶴見やくじゅうをメインにした野鳥や山野草、県内四季折々の風景などアウトドア写真のブログです。 

アケボノツツジ2021

2021-04-27 20:54:00 | 祖母・傾山系
宮崎県との県境にある尾平トンネルを抜け、古祖母山登山口から尾平越え付近のアケボノツツジ鑑賞に行って来ました。2021.4.27

登山道に咲くスミレ


どちらもコミヤマスミレだと思います。

30分ほどで尾平越えに着。標高1200mです

本谷山方面。登山道の左側斜面にアケボノツツジが咲いています。中央から右にはコバノミツバツツジ。

アケボノツツジは県内では祖母•傾山系の標高の高い所に咲きます。

ふわふわとした淡いピンクの花が特徴。




向こうの山は大障子岩かな。




コバノミツバツツジ。

鞍部に戻り次は古祖母山方面へ。


ここらもちょうど見頃を迎えていました。 











シャクナゲも満開です。





コバノミツバツツジの咲く古祖母山登山道。



昼過ぎからは曇りの予報なので適当なところで引き返しました。

























古祖母山のアケボノツツジ2020

2020-05-02 19:12:40 | 祖母・傾山系
祖母山系のアケボノツツジ咲く山の中でも手軽に登れる古祖母山に行って来ました。2020.5.2

尾平から望む祖母山核心部。祖母山系はどこも登山口に着くまでが大変です。


古祖母山の登山口は尾平トンネルを抜けた宮崎県側からで標高約1,000m。ミソサザイやオオルリの囀りを聞きながら30分ほど登れば稜線に出ます。標高約1,200m。


稜線に出て傾山方面を眺めれば、早速アケボノツツジのお出迎え。コガラとヒガラがいたけど撮れず。


斜面をほんの少し登れば満開の10数本のアケボノツツジ。


アケボノツツジは四国や九州に分布する落葉低木。標高の高い山に咲きます。


白っぽいアケボノツツジ。




葉が開く前の枝先に美しいピンクの花を1つ付けます。




ムシカリも満開


ミツバツツジ


ミツバツツジもちょうど見頃を迎えたばかりでつぼみも少々あります。


いったん標識に戻り、古祖母山方面へ向かいます。


標識から古祖母山方面へ樹林帯を登る途中の色濃いミツバツツジ。


真横に枝を張り出したアケボノツツジがありました。


下まで行って見上げれば、


これは、見事な咲きっぷりでした。


見晴らしのいい場所に出ると、またまたアケボノツツジのお出迎え。




シャクナゲも咲き始めていました。




白花のミツバツツジ。


少し先のピークにアケボノツツジがたくさん咲いているのが見えるのでさらに登ります。


ピークにはコシキ岩1,230.6mの標識がありちょっとした展望所で、倒木のベンチのある休憩所にもなっています。


この辺りもアケボノツツジの多い場所です。





標高の高い所で見るシャクナゲは里山で見るのとひと味ちがいますね。


コシキ岩より先のミツバツツジはまだほとんどつぼみ。


アケボノツツジもまだつぼみがほとんどなのでここで引き返しました。5月2日現在では標高1200~1250mが満開でそれ以上はまだつぼみの状態でした。









祖母傾国定公園

2019-05-04 22:44:01 | 祖母・傾山系
祖母傾国定公園

祖母傾国定公園(そぼかたむきこくていこうえん)は、九州東部の大分県と宮崎県との県境にまたがる山岳地帯や河川流域を指定区域とする国定公園。1965年3月25日指定

祖母山五合目小屋 


祖母山 2007.10.24


傾山 2007.10.31

主な景勝地

滞迫峡・高千穂峡







藤河内渓谷


原生林におおわれ、動物相がゆたかで、山岳・渓谷美のすぐれた国定公園です。