4月12日(火)の朝日新聞に都心のカラスが減っているとの記事が載っていました。
記事によると定点観測でカラスはピーク時の2000年と比べて1/7に減っているそうです。
カラスが都心で増えたのは1970年代以降で天敵が少なく針金の巣の材料も得やすく特に家庭や繁華街からでる生ごみをエサにして増えていきました。
「都市鳥研究会」の追跡調査によるとカラスの数に変化が出てきたのは90年代以降でバブル経済がはじけてごみが減り東京都も2001年から本格的な駆除に乗り出して減ってきたようです。
ここにきてコロナ禍の飲食店の休業で生ごみが減ったことと、自治体でもカラス除けのネットなどを使い対策をとってきたことからさらに減っているようです。
「カラスに生ごみを荒らされた」という苦情も20年間で9割減ったそうです。
実感としてはカラスは相変わらず見かけるし、ごみが荒らされているのも目撃していますが、確かに件数は減っているかもしれません(-_-;)
うちもブルーシートをかけないと短時間でも目ざとく見つけてしょっちゅう荒されていました(-_-;)
風でブルーシートが何回か飛んで行ってしまっていつも見張っているわけにはいかないので最近はバケツに入れています。
一般質問でごみ収集車にGPSをつけてどこを走っているかわかれば家に着く直前に出すことができると提案したこともありましたが、減っているのであればそれに越したことはないですね✌
コロナはいろいろな面で影響が出でいますが、こういう影響はウェルカムですね。
ただまた経済活動が徐々に再開されるのでカラスも徐々に増えていくかもですね(-_-;)
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