及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

おむつのサブスクについて(6月議会一般質問2保育行政③)

2022-06-25 12:48:16 | 日記

2の③おむつのサブスクについて

〇おむつのサブスクは定額払って使い放題という意味で都内でも渋谷区、町田市、清瀬市などが実施している。当市の現状は❔

⇒市内の認可保育所は家庭的保育も含めて47施設ある。そのうち39施設が使用済みのおむつの回収処分をしている。このうちの1ケ所が月額3850円でおむつの使い放題プランがある。

プランを利用しているのは乳幼児の2~3割程度にとどまっている。理由としては利用しなくても定額かかるということとメーカー1社指定のためこだわりがある場合もあるのでなかなか利用が難しいのではという話を聞いている。

〇一園でやっていることがわかった。こだわりのメーカーという話もあるが、私は要は値段だと思う。それぞれお得感があればやる人が増えると思う。

おむつを持って行くことは大きな負担になっている。

手ぶら登園と言われている。強制的におむつのサブスクをやれとは言わないが、いろいろな保育園があって保護者が選ぶ時代になってくる。その際の一つの有効なこと。選択肢を増やしていただきたい。

待機児童問題は2023年には解消されると言われている。

これからは定員割れが問題になってくる。

定員割れをいかに防いでいくかを考えた時、付加価値をつけないとなかなか生き残りも難しいのではないかと思っている。

 



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