及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

12月議会一般質問⑤庁舎建設について

2018-12-19 10:01:30 | 日記
(1)○「新庁舎建設基本構想のまとめと今後の進め方」に「泉町都有地が建設候補地として有力であると考えられる」

と書いてあるのは問題ではないか?市は泉町が有力だと考えているのか?→懇談会やアンケートで市の考え方を

明確にすべきという意見があったので記載したが、表現については再考する。(→その後削除された)


(2)○1日に市役所に来る人は何人くらいか?→市民アンケートでは来庁頻度は2~3回が一番多く52.6%、4~6回

が20%、1回が19%で、3回までで70%。

○国分寺駅と国立駅に出張所ができ、マイナンバーカードも16%しか普及してないがコンビニで住民票も取れるし

電子申請などが増えると市役所に来る人は増えない。今後ICTやAIの活用で職員数も減ることが予想される。

1万9600㎡から2万2800㎡の面積が必要で国分寺駅か西国分寺駅から500m以内の土地という条件だが、

スマート市役所とかコンパクトな市役所になるとそんなに面積がいらないのではないか?→現状、今の職員は

全て入れる環境は整備する必要があるが、今後の変化は視野に入れつつ規模の検討は進めていきたい。


(3)○会派の視察で滋賀県の長浜市に行った。市民病院をリフオームしたので費用が安くなっている。国の

補助金も暮らし・にぎわい再生字義用補助金を10億使って、水路やプロムナードを作った。耐震の建て替えの

市役所には補助金がつくが、国分寺市には当てはまらないのか?→確認しているが、補強や増改築は可能性が

あるが、現状は耐震性はあるので難しい。

○現状の建てかえで111億円か100億円、泉町都有地は用地取得費40.4億円含めて138億円かかるので大変な

負担になる。補助金の活用と既存の移設する施設の活用もあわせて考えていただきたい。


○以前の市役所は星野全市長がよく「東洋一の市役所」と言っていた。ぜひまた東洋一の市役所をめざして

いただきたい。



  


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