8月27日(金)から渋谷で若者向けの予約なしのワクチン接種が始りました。
初日は大混乱で早朝から並ぶ人が続出して受け付けは正午からの予定が午前7時半
で打ち切りになりました。
28日(土)は9時から10時半までに来た人に抽選券を配り抽選にすることになりまし
たが、2226人が来て、原宿駅まで長い行列ができてしまいました。
新聞によると都の担当者は「抽選制で当たるか当たらないかわからないため、もう
少し希望者は少なくなると思っていた」とまた的外れなことを言っています。
3日目の29日(日)は少し減って1357人に抽選券を配ったそうです。
倍率は3.8倍で前日の6.3倍から大きく下がりました。
30日はやらないそうですが、その後は平日になるとはいえ倍率が下がったらまた
人は来ると思います。
皆さん、真面目だからわざわざ渋谷まで来ていますが、この我慢比べはいつまで続く
のでしょうか❔
新しいサバイバルゲームですよね(-_-;)
☆
私が今回のこの茶番劇で一番感じるのはこの提案がなされた時に、誰かが「200人はあ
まりにも少ないので大混乱になりますよ」と言わなかったことです。
多分誰か言ったのでしょうが(=そう思いたい)無視されたのかもしれません。
そういう組織は普通は終わってます。
地方自治体だから終わることはまずありませんが、かなり絶望的です。
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